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少しずつ暖かくなり、春はもうすぐそこまで来ています。この季節になると、桜を彷彿とさせる「ピンクメイク」にチャレンジしてみたくなりますよね。
ふんわりと女性らしいオーラを放つピンクメイクは、女子力アップを狙うにはぴったり。アイシャドウやリップなどのポイントメイクにピンクカラーを取り入れるのが、ピンクメイクの主流です。
ただ、最近ではアイライナーやマスカラなどにピンクカラーを取り入れたピンクメイクもあるので、バリエーションが広がっています。
でも、「ピンクメイクをしたいけど、自分には似合わないかも……」とあきらめている人もいるのではないでしょうか?
ピンクメイクは、色の選び方に気をつければ誰にでもチャレンジできるメイクなんです。今回は、そんなピンクメイクのカラーの選び方やメイク方法のコツをご紹介します。アラサー女性にも似合うピンクメイクで、春を満喫しちゃいましょう。
ピンクメイクは、イエベとブルベのどちらの肌タイプに似合うメイクなのでしょうか?
イメージとしてはブルベさんのほうが似合いそうですが、実は、カラーの選び方次第ではイエベさんにもぴったりのピンクメイクがあります。
ブルベさんなら、青み系のピンクカラーや少しくすみのあるピンクカラーがおすすめです。たとえば、「ローズピンク」や「フューシャピンク」「ベビーピンク」などが良いでしょう。
肌の透明感がアップして、シックで大人っぽいピンクメイクができますよ。
イエベさんなら、オレンジ系のピンクカラーがおすすめです。たとえば、「コーラルピンク」や「サーモンピンク」などが良いでしょう。
オレンジとピンクの中間色ならイエベさんの肌になじみやすく、女性らしいやさしい雰囲気をかもし出すことができますよ。
ピンクメイクは20代の女性に似合うと思いがちですが、アラサー女性だってピンクメイクにチャレンジできます。
ここでは、アラサーにおすすめのピンクメイクのやり方のコツをご紹介します。リップやアイメイク、チークなどにピンクカラーを取り入れてみましょう。
ピンクメイクをもっとも取り入れやすいのは、リップをピンクカラーにすることです。カラー選びのコツは、前述のとおりイエベさんなら「オレンジ系のピンクカラー」のリップ、ブルベさんなら「青み系のピンクカラー」のリップを選ぶと良いでしょう。
とくにイエベさんは、ベージュ系のピンクカラーも良く似合うので、ヌーディーな色がおすすめ。ブルベさんは、わりと濃いめのピンクカラーがおすすめです。
アイライナーにピンクカラーを使うと、トレンド感のあるピンクメイクができます。目尻のみピンクのアイライナーを引くと、目立ちすぎないのでアラサー女性にもおすすめ。
また、下まぶたにピンクのアイライナーを使うと、顔色が良くなって明るい印象になります。ラメ入りのピンクアイライナーなら、目に輝きをプラスすることもできます。
リップに続き、アイシャドウもピンクメイクを取り入れやすいアイテムの1つ。ただし、一重さんや奥二重さんは、目が腫れぼったく見えがちなので、塗り方に気をつけましょう。
一番薄めのピンクアイシャドウをアイホール全体に塗ったら、目を開けたときにギリギリ見える範囲のところに、やや濃いめのピンクアイシャドウを塗ります。
下まぶたには、黒目のちょうど下から目尻側に向かってピンクアイシャドウを入れると良いでしょう。
マスカラはブラウンやブラックが主流ですが、ピンクのマスカラなら「いかにも塗ってます」という感じにならないのが嬉しいポイント。
アイシャドウやアイライナーとセットで使うことで目元がピンクになり、女性らしい印象にグッと近づきます。
チークにピンクメイクを取り入れるとき、濃く塗るとおてもやんになってしまうので、境目をぼかすように入れるのがポイントです。
ピンクチークはほんのり血色感がアップして、お風呂上がりのような可愛さを演出できます。ラメ入りのピンクチークを選ぶと肌にツヤが出て、華やかな雰囲気になります。
ピンクメイクのやり方と色選びのコツをご紹介しました。春は出会いのチャンスが多い季節なので、ピンクメイクで女子力をアップしちゃいましょう。
今日ご紹介した以外にも、アイブロウやヘアカラーなどもピンクの色味をプラスすることで、統一感のあるピンクメイクが完成しますよ。