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笑ったり怒ったりするたびに、顔の動きに合わせて無意識に肌に刻まれてしまう表情ジワ。
近年そんな悩みを解決してくれる“ボトックス注射”を打つため、美容クリニックに駆け込む方が増えた一方で、痛みを伴ったり、表情が凍りついて見えるようになったりといったデメリットを懸念する声も上がっています。
そんな中、針を刺すことなく肌に塗布するだけで、ボトックスのように表情筋の収縮を低減させることができるという、夢のようなエイジングケア成分「アルジルリン」が大きな話題に。
あまり聞き慣れない「アルジルリン」という100%植物由来の成分は、ペプチドの一種でもあるため、表情ジワの原因となる物質の分泌を抑えるだけではなく、コラーゲンの生成を促して肌全体を引き締める効果もあります。
痛みやダウンタイムを案ずることなく自然で美しい表情をキープしていくなら、“塗るボトックス”を試してみる価値は大いにあるはず!
最新のテクノロジーや生化学による技術によって開発された、低価格でありながらもハイクオリティな製品に定評がある、カナダ発の実力派スキンケアブランド「The Ordinary(ジ オーディナリー)」。
10%の「アルジルリン」が含まれているこちらの美容液は、季節を問わず使いやすい軽やかなテクスチャーで、眉間や目尻、おでこなど表情ジワが気になる部分に塗布することで、筋肉の収縮を抑制しながら滑らかな柔肌に整えます。
浸透力が高いため朝のメイク前でも邪魔にならず、お手頃な価格で継続しやすいのも大きな魅力で、「レチノール」や「ヒアルロン酸」など大半の美容成分と組み合わせて使用することも可能。
※「エタノール」を含む化粧品と併用することで、美容効果を打ち消してしまう恐れがあるためご注意ください。
世界を舞台に活躍していたメイクアップアーティストによって設立され、個々が持つ美しさをさらに高めてくれる製品が人気を集めている、ビューティーブランド「BOBBI BROWN(ボビイ ブラウン)」。
ふっくらと弾むような艶肌を叶えてくれるこちらのクリームは、2021年11月にリニューアル。アセチルヘキサペプチド-8(アルジルリン)が従来品の5倍増量されています。
保湿力は抜群でありながらも油膜感はなく、花々と果実が織りなすラグジュアリーな香りにもうっとり。
まさに乾燥とシワのお手入れを同時進行させたいときにぴったりで、洗練された白を基調としたパッケージデザインも眺めているだけで気分が上がります。
ロンドンに自身のクリニックを構える美容整形外科の医師が誕生させた、究極の肌再生スキンケアブランド「111SKIN(111スキン)」。
目周りに現れるエイジングサインに焦点を当てて開発されたこちらのアイクリームは、「アルジルリン」が眼輪筋の緊張を緩めながら皮膚を引き締め、ぐっすり眠った翌朝のように明るい印象の目元へと導きます。
「ツボクサ」などの他にも、なんと肌に活力を与える「ダイヤモンドパウダー」まで贅沢に配合。“カラスの足跡”と呼ばれる目尻のシワや、笑ったときに出る下まぶたと目頭のシワ、目の下のクマや色素沈着が気になる方におすすめです。
化粧品化学者であるKevin Mallory(ケビン・マロリー)によって設立された、アメリカ発のスキンケアブランド「YEOUTH(ユース)」。
「アルジルリン」「ビタミンC」「緑茶エキス」などの美肌成分が凝縮されたこちらのクリームは、首~デコルテにかけて刻まれるシワの定着を防ぎながら、紫外線ダメージを受けて枯渇した肌に潤いを補給してくれるという優れものです。
心の疲れが解放されるような柑橘系のフレッシュな香りで、毎日惜しみなく使うことができる内容量(60ml)でありながらも、2,000円台という良心的な価格も人気の理由。
首の皮膚は薄いため年齢に関係なく横ジワに悩まされている方も多く、肉眼ではまだシワが見えていなくても、早めからお手入れを開始しておくのが賢明です。
変わらない美貌を維持し続けている王室のプリンセスたちも取り入れている、“塗るボトックス”と評判のスキンケア製品。
少しずつ表情ジワが気になり始めている方は、真っ先に美容外科へ向かう前に、まずは肌にもお財布にも優しい「アルジルリン」の力を借りてみてください。