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筆者もペンシルアイライナー愛用者ですが、アイライナーブラシは必須です。アイライナーブラシとは、小指よりも小さなサイズの極小ブラシ。アイシャドウをアイラインのように使いたい時に便利なブラシです。
このアイライナーブラシは、ペンシルアイライナーをボカす時にも便利。やや大きなアイシャドウブラシは、アイライナーをボカすには大きすぎてボヤけすぎてしまったり、線が太くなり思い通りの線になりづらいことがあります。ペンシルアイライナーを普段から愛用する方はもちろん、リキッドアイライナーの線をぼかしたり、アイシャドウをアイラインのように使いたい時にも便利なので、ぜひ1本持っておきたいアイテムです。
先ほどのアイライナーブラシを使えば、簡単にリキッドアイライナーで引いたような、繊細なスッとしたラインを描くことができます。
ポイントは、「まずは目尻からはみ出さないよう目幅まで引く」「こめかみに向かって線を引き伸ばす」ことです。
目幅までラインを引く際、まずはラインの終わりがボテッと太くなっていて構いません。そしてアイライナーが乾く前に、アイライナーブラシで力を入れず、スッとこめかみ方面に向かって引き伸ばしましょう。ラインの長さはここで調節できます。
難しいテクニックは無くブラシ1本あれば、簡単にスッとした目尻のラインを描けます。目尻の線が繊細だと、横顔まで美しく見えますよ。
最近のペンシルアイライナーは、とても芯が柔らかく、力を入れなくてもスルスル引ける商品が多いので、まぶたに負担なく使えます。ですが、柔らかすぎて手元が安定せず、線がブレやすい…と感じる方もいらっしゃるのでは?
そう思う方は、一度にスーッと線を引かず、点線を繋げて1本の線になるよう、少しずつ引いてみてください。こうすることで、目頭から目尻まで整った線を描くことができます。
このテクニックはリキッドアイライナーでも実践できるので、ぜひ試してみてくださいね。
こちらは色はベーシックで普段使いしやすいブラウンカラーです。が、質感がまるで生チョコのような、とろける質感!そのまま馴染ませると、まるでリキッドのようなハッキリとした発色を楽しめます。
一方でとてもボカしやすいので、今っぽい抜け感メイクには欠かせないとも言えるペンシルアイライナーです。こちらの03のカラーはブラックに近い深みのあるブラウンなので、目のふちをしっかり形取りたい方にオススメです。
乾く前にアイライナーブラシでしっかりボカすと、アイシャドウとアイラインの中間のような穏やかな引き締め効果があり、しばらくするとしっかり定着するので持ちがいいのもポイントです。
こちらは大人っぽいカラーメイクが楽しめるペンシルアイライナー。ベースの色は赤みがかったブラウンで、こなれ感が出しやすいカラーです。
そして何よりの特徴は、繊細な赤ラメが入っている点!暗い場所ではほんのり赤みを感じるぐらいですが、光に当たると赤ラメが繊細に輝いて、自然なカラーメイクを楽しむことができます。
芯先は硬すぎず柔らかすぎず、手元が安定しやすくブレずにラインを描くことができます。ふんわりソフトな発色なので、ボカして柔らかい目もとに仕上げたいという方にオススメです。
SNSで話題となっていたようで、品切れになっていることも多いようなので見つけたらラッキー。店頭で見つけた際は、ぜひチェックしてみてくださいね。
こちらはプチプラで購入できるペンシルアイライナー。このブラウンズ クリーミィペンシルシリーズには、ニュアンス違いでバリエーション豊かなブラウンカラーが揃っており、ブラウンメイク好きさんにはたまらないアイテム。
中でも筆者のお気に入りは、アーモンドのように温かく香ばしいイメージのBR301のカラー。こちらも抜け感メイクにぴったりで、黄み系のアイシャドウやマスカラを使ったメイクと相性良く使えます。
芯が細く目のキワを埋めやすく、自然に目の形をふち取ることができます。柔らかくボカしやすいので目尻のスッとしたラインも描きやすいですが、乾くとしっかり色が定着し、持ちの良さにも驚きです!メイク直しをする時間がない方にもオススメしたいアイライナーです。
おしゃれに見える色のアイライナーって、使いこなすのが難しそうって思いますよね。でも、使いやすさもあり自然なこなれ感も出せるニュアンス違いのブラウンを選ぶことで、誰でもおしゃれなメイクにチャレンジすることができます。
ぜひこの記事を参考に、ブラウン系カラーアイライナーにチャレンジしてみてくださいね!