手っ取り早く、透明感を手に入れる

意外と普段使いしやすい!パープル系マスカラの選び方

出典:byBirth

初心者さんは、液がサラリとしたロングタイプがおすすめ

パープル系のマスカラは初めて!という方や、あまり派手な仕上がりにはしたくない…という方は、「発色弱め」「ロングタイプ」を選ぶといいでしょう。

液の粘度がサラリとしているものは、透け感があるので発色が控えめ。なので、派手になりにくく使いやすいのが特徴です。店頭にテスターがない場合は、パッケージに「ツヤのあるまつげに」「セパレートが作りやすい」「ナチュラルな仕上がり」と書いてあるものは液の粘度が緩いものであることが多いので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

また、ボリュームよりもロングタイプの方が存在感も出過ぎず、ナチュラルにカラー感を楽しむことができます。

ボリュームタイプは束感が出たり、先ほど書いた液の粘度に関しても、密着感の高いワックスを使用していることが多いので、高発色に仕上がるものが多いです。ロング感を意識すれば、1本1本は繊細だけど、長さで存在感が出せるので比較的使いやすいでしょう。

ほんのりパープルを感じるぐらいがいい方は、「彩度低め、明度高め」のパープルを選ぶ

例えばアイメイクよりリップメイクを際立たせたい!という方や、上品に色を感じたい、という方は「彩度が高い」パープルより、「彩度が低く明度が高い」パープルを選んでみましょう。

彩度が低いというのは、ほんのりくすみを感じる色。グレーがかったような印象のパープルは存在感は控えめだけど、カラー感は楽しめます。

また、明度が高いというのは明るさを感じる色。くすんでいるけど柔らかさを感じる、というのは明度が高い色になります。明度が低いとブラックに近く、あまりカラー感は楽しめないので、明るさのあるものを選びましょう。光に当たると、よりパープルが綺麗に映えて透明感のある目もとを演出できます!

筆者おすすめ!チェックしておきたいパープル系マスカラを徹底レビュー!

アンプリチュード エクストラロング カラーマスカラ 04

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こちらは透け感があり、液の粘度も比較的サラリとしているので、パープル系マスカラ初心者さんにオススメ。ウォータープルーフタイプで落ちにくいのもポイントです。

グレーっぽさを感じる上品なパープルなので、普段使いしやすいのも特徴。柔軟性のある柔らかい繊維が入っており、緩やかなカールまつげに仕上がり、ロング効果も期待できます。

ブラシの形状はストレート。液が均一に馴染むのでダマになりにくく、先端を使えば短い毛や下まつげにも塗りやすいのが特徴です。

どんなメイクに合わせる?

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筆者はモードなメイクに仕上げたいときに活躍させています。グレイッシュなブラウンアイシャドウに、リキッドアイライナーと合わせてクールな印象に。

アイシャドウの色を控えめにすれば、目もとを柔らかく彩り、抜け感のあるメイクを楽しみたいときにもぴったり!カジュアルにもフォーマルにも、意外にもどんなシーンでも使いやすいので1本あると便利ですよ。

RMK ハイボリュームマスカラ EX-02

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※こちらは数量限定パッケージとなります。販売終了後、定番品のシルバーパッケージで再発売予定です。

こちらは繊維なしタイプで、比較的ボリュームを出しやすいタイプ。なので、まつげの存在感はしっかり出ますが深みのあるパープルカラーなので、派手になりにくくこちらもパープルマスカラ初心者さんにも使いやすいマスカラとなっています。

ボリュームが出ると言っても、束感が出るというより、1本1本がセパレートされたふさふさなまつげに仕上がるのが特徴。毛量が多く見えるような、そんなボリュームが出るマスカラです。

こちらもウォータープルーフタイプで密着感が高く、まつげにムラなくしっかり絡みつきます。ブラシも太く大きさがあり、根元からしっかり塗布することができます。

どんなメイクに合わせる?

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こちらのパープルは、ほんのりピンクがかったパープル。赤みブラウンとの相性はバッチリです!また、ピンクを感じるのでイメージとしては女性らしいフェミニンな仕上がりになるのが特徴。

アイシャドウもラメやパールのあるものでツヤを出し、ペンシルアイライナーで柔らかく目もとを縁取れば、柔らかなパープルメイクの完成です。春先にも使いやすいですよ。

パープル系マスカラと合わせるメイクのポイントは?

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アイシャドウは、赤みブラウンと合わせるのが今っぽくておすすめ

パープルマスカラにはどんなアイシャドウを合わせればいいの?と思う方も多いと思います。あまり色が強いアイシャドウは、パープルと喧嘩してしまう可能性もあるので、ベーシックなブラウンと合わせるのがベストです。ですが、ただのブラウンだと面白味がない…。

ということで筆者がオススメしたいのは、赤み感のあるブラウン。黄みよりのブラウンはなかなかバランスを取るのは難しいです。レンガ色のような赤茶っぽい色はパープルとも相性がいいですし、こなれ感のある旬のメイクも楽しめます。

赤みブラウンは上品さも兼ね備えているので、バイバース世代にはぴったりですよ。

質感は、全体的にツヤでまとめると透明感もグッとアップ

ベースメイクで透明感をプラスしたいときにパープルのコントロールカラーを使うように、目もとにパープルがくると、白目が澄んで見え透明感もアップします。そんな透明感を引き立てるのが、ツヤ質感。

ベースメイクもクッションファンデーションやハイライトを使用してツヤを意識し、目もとにもラメやパール質感のアイテムを取り入れ、リップもグロスっぽい質感のものを持ってくるといいでしょう。全体的に軽やかな仕上がりになるので、これから暖かくなる季節にもぴったりですよ。

女っぽさ、上品さ、こなれ感全てが手に入るパープルは、要チェックです!

情報提供元: GODMake
記事名:「 2022年はパープル系マスカラを狙え!新作カラーマスカラ徹底レビュー