スキンケアのNG習慣

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それでは、今すぐやめたいスキンケアのNG習慣から紹介します。毎日のルーティーンだからこそ、意外にやりがちな行為も多いはず…。

スキンケアは節約命!とりあえず安いものを使う

プチプラからデパコスまで、基礎化粧品の価格には大きな差がありますよね。毎日使うものだからコスパは良いほうがいいもの…。だからといって、とりあえず安い商品を購入していませんか?

「価格が安い=悪い商品」というわけではなく、大切なのは自分の肌にあうか、今の肌悩みにあっているかということ。年齢や季節、生活環境など、さまざまな影響を受けて肌状態は変化します。

きちんと自分の肌と向き合い、今必要なケアをすることが明日のキレイをつくるカギですよ。

疲れているんです!メイクを落とさず寝てしまう

仕事に家事に忙しくて、夜はぐったり…。メイクをしたまま寝てしまうなんてことはありませんか?1日を終えた肌は、酸化したメイク、皮脂や汗、埃などたくさんの汚れが付着しています。

そのまま眠ってしまっては、肌ダメージが大!メイクは必ず落として眠りましょう。W洗顔不要クレンジングなら、時短できますよ。

どうしても疲れてお風呂に入る気力がないなら、肌摩擦に注意してウォータークレンジングを活用すると○。尚、拭き取りタイプのクレンジングシートは、摩擦ダメージが大きいので、常用は避けて。

ハンドプレスってなに?ぱっとつけてケア終了

ハンドプレスってよく聞くけれど、やったことはない…という方は意外に多いもの。

ハンドプレスは手のひらの体温で化粧品が温まり、伸びや馴染みがUPして、よりスキンケア効果を感じやすくなります。気ぜわしくぱぱっとスキンケアをすると、肌摩擦による肌荒れ、くすみやシミ、たるみなどを引き起こしかねません。

ハンドプレスについては「【冬こそ摩擦レス(2)スキンケア&メイク編】スキンケアのやり方や日常生活で気をつけたいポイントをチェック」で詳しく紹介しているので、参考にしてくださいね。

美白ケアも紫外線対策も真夏だけしかやりません

太陽の日差しが厳しい夏が終わると、心がほっとして油断しがちな紫外線対策。紫外線は365日、季節や天気に関係なく地表に降り注いでいます。そのため、1年を通して紫外線対策をするのが大切です。

また、美白化粧品は「できてしまったシミを消す」のではなく、「シミの原因になるメラニンを抑制する」のが目的。透明感あるクリアな肌をキープしたいなら、美白ケアも毎日するのが○。

お風呂のNG習慣

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お風呂はキレイをつくる絶好の場所。だからこそ、NG習慣をやっていないかチェックしておきましょう。

一人暮らしだし、シャワーでいいよね?

体を清潔にするだけならシャワーのみでもOKです。しかし、湯船に浸かると温熱作用・水圧作用・浮力作用が得られます。体のめぐりや発汗が促されるので、疲労回復・美肌づくり・ダイエット・むくみリフレッシュ・体の中のすっきりなど、美容や健康面に良いことづくし。

40度のお湯に肩まで浸かる全身浴を10分するのがおすすめですが、ご自身のライフスタイルに合わせて湯温や入浴時間は調整を。

どうしてもシャワーのみになる日は、洗面器にお湯をはって足湯すると良いでしょう。

シャンプーやボディーソープは洗えればなんでもいい

30代以降になると、年齢を重ねるごとに肌が乾燥しやすくなり、外的刺激から肌を守るバリア機能も低下しがちになります。洗えればなんでもいい…ではなく、穏やかな洗浄力か?保湿成分配合でうるおいを守りながら洗えるか?低刺激か?などにこだわって、シャンプーやボディソープを選びましょう。

ドライヤーは面倒…シャンプー後は自然乾燥派

毎日忙しいと、入浴後のドライヤーが面倒と感じる方も多いのではないでしょうか。「ドライヤーの熱ダメージを受けるくらいなら、自然乾燥でいいよね」と考える方もいるかもしれません。

ですが、濡れた髪はキューティクルが開いて無防備な状態です。摩擦に弱く、うるおいも逃げやすくなっています。一刻も早く、ドライヤーで乾燥を。ドライヤーの熱が気になるなら、熱ダメージから髪を守るアウトバス商品を使いましょう。

食事のNG習慣

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私たちの体は食べたもので作られています。美容や健康を損なう食生活になっていませんか?

ギリギリまで寝ていたいから朝ごはん抜き!

朝ごはんは脳や体の活動エネルギーとして必要なだけでなく、眠っている間に下がった体温を上げる・腸の働きを促す役割があります。

また、朝ごはんを抜くと前日の夕食から空腹時間が長くなるので、食べ過ぎたり、血糖値が上がりやすくなったりと、ダイエットや健康に悪影響になりかねません。

バランスのよい食事内容がベターですが、ヨーグルトと果物、スムージー、具だくさん味噌汁など、軽めの食事でもOKなので、必ず何かを口にするようにしましょう。

口さみしいんだもん!おやつが手放せません

10時や3時のブレイクタイムだけでなく、口さみしいからといつでも口がもぐもぐしていませんか?スナック菓子、ドーナツやケーキ、チョコレートなど、脂質・糖質が多いおやつを食べていると、体重増加のほか、病気のリスクもUPします。

おやつは絶対食べてはいけないわけではなく、適切な量を食べる分にはストレス解消やリラックスに役立ちます。目安は糖質10g以内。ロカボマークがついたおやつや、ハイカカオチョコレート、ナッツ類、果物などをチョイスしましょう。

睡眠のNG習慣

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良質な睡眠は美容や健康、ダイエットに有用です。悪しき習慣を改めて、キレイに磨きをかけましょう。

ついついスマホを見てしまって毎日寝不足

眠って30分~1時間後の深い睡眠に入った時、成長ホルモンが分泌されます。細胞の活性化・修復、代謝UPなどをサポートするホルモンで、6時間ほどをかけて体内に伝達されます。そのため、7時間程度、ぐっすり眠るのが美容やダイエット、健康に有用です。

スマホでネット検索をしたり、ゲームをしたりして睡眠不足になっている方は、早めに眠るよう心がけましょう。

なお、スマホが発する電磁波や、ディスプレイから放たれるブルーライトは眼精疲労を引き起こしたり、脳を刺激したりと良い影響はありません。また、ブルーライトはメラニンの生成を促し、肌のシミやくすみを引き起こすことも…。

高い枕が好きなんです!

仰向けで寝たときに、首の骨が緩やかなS字カーブになる高さ(立っているときと同じ姿勢になる)が理想的な枕と言われています。枕が高すぎると猫背や肩こりの原因に。また、あごをぐっと引いた姿勢になるので、あごのたるみや首のシワにつながることもあります。

低すぎる枕も、姿勢悪化・肩こり・頭痛などを引き起こすので注意しましょう。

その他のNG習慣

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生活の中で見直したい習慣をチェックしておきましょう。

イライラさせる人が悪い…ネガティブな思考にとらわれる

「イライラする」「なんで、あの人は○○なの!」と不満をためていませんか?心がダークモードになると、不機嫌顔に。口角が下がったり、眉間にシワができたりと良いことは何一つありません。

心のイライラや怒りを作り出しているのは自分自身です。ネガティブな感情が湧いたときは、深呼吸をして一呼吸おきましょう。また、毎朝の瞑想を習慣にするのも○

だって嫌いなんだもん!運動は絶対やりません

加齢にともない、筋力はどんどん低下します。筋力がなくなると、太りやすい&痩せにくい状態に。1日1分でも構いません。どんな運動でもいいので、できることをやりましょう。

Web検索すれば、簡単な筋力トレーニグやダンス動画がたくさんあります。参考にしてみてはいかがでしょうか。

ちょっとしたことを見直してキレイを叶えよう

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外見や内面を磨くためにどんなに努力したとしても、ほんのちょっとのNG習慣が、キレイを遠ざけかねません。本記事で紹介したNG習慣でやっているものがあれば、今すぐ見直しを。

5年後、10年後のキレイのために、今できることをやっておきましょう。

情報提供元: GODMake
記事名:「 肌・カラダ・心をキレイに整えたいなら今すぐやめたいNG習慣!