- 週間ランキング
まずは、老け顔メイクになっていないかチェックをしてみましょう。メイクをした状態で、以下の項目を確認してみてください。
鏡でチェックしたときに、こちらの項目がひとつでも当てはまった方は、老け顔メイクに見えてしまう可能性があります!
ここからはカンタンにできる若見えメイクのポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
若見えメイクにするためには、カラーの使い方や色の乗せ方、質感など押さえるべきポイントがあります。顔のパーツに分けてポイントをご紹介しますので、チェックしてみましょう。
ベースメイクではシミやシワなど隠したい部分があると、つい厚塗りになってしまいます。しかし、若見えするためにはナチュラル感が大切。ファンデーションはお顔の中心のみ使用し、素肌を活かすことで奥行きが出ます。
「フェイスラインもカバーしたい!」という方は、ワントーン暗めのファンデーションでフェイスラインを仕上げると、立体感が出て小顔に見えます。
ファンデーションの後は、クリームタイプのハイライトをTゾーンや頬骨の一番高い位置に使用し、お顔の中心に光を集めます。パウダータイプのハイライトよりも粉っぽさが無く、ツヤ感を出すことができます。
仕上げのパウダーは全体的につけるイメージがありますが、皮脂分泌の多い部分のみ使用します。パウダーでマットに仕上げてしまうと肌表面が乾燥し、シワが目立ってしまうのでツヤ感を意識します。
眉の形はトレンドに左右されず、眉の筋肉に沿った形が一番自分に似合う形です。
眉の書き方のポイントは、眉頭や眉山をしっかり書くよりも、まずは下ラインのみを縁取り、平行にラインを書いていくこと。
その後に、眉尻を描き全体をパウダーでふんわり仕上げましょう。眉が薄い場合は、ペンシルで眉毛の足りないところを一本一本書き足すことでナチュラルな印象になります。
30歳を過ぎると、人気のブラウンカラーはくすんで見える可能性があります。そのため、ライトブラウンなど明るめのカラーを取り入れ、シンプルに仕上げると上品な印象になります。
ハイライトのアイシャドウはくすみを取ってくれますが、二重幅やシワの溝に埋まりやすいので、まぶたの真ん中、黒目の位置のみ使用し立体感を作りましょう。
チークは自然な血色感を出すのが若見えメイクのポイント。
パウダータイプのチークを使用している方は、色がハッキリ見えない程度にふんわりと乗せるのがコツ。また、クリームタイプのチークを使用することで、ナチュラルな血色メイクに仕上がるのでおすすめ。
小鼻より上で、頬の一番高いところにポンポンと乗せると、リフトアップ効果に繋がります。
口元のたるみが気になるときは、リップラインの縁取りをしてから口紅を重ねましょう。
肌馴染みのいいコーラルピンクや、唇の色味に近いカラーがおすすめです。リップラインをブラウン系にすると、さらに引き締まった口元に仕上げることができます。
ポイントを押さえてメイクをしたつもりでも、外で自分の顔をみると印象が違って見えることがあります。なぜなら、ポイントだけを見てしまうため、全体のバランスが見えていない可能性があるからです。
その原因は、メイクをする時に鏡が近すぎるから。改善策として、全体のバランスを見ながら引きでメイクをするだけでも、上手に若見えメイクをすることができますよ。
年齢によって、顔の形や質感、色味など変化してくるものです。
しかし、年齢によるものをコンプレックスとして捉えず、印象を上手に利用して大人な女性を演出していくことが大切。まずはお顔全体を見ながら、活かすところとカバーをするところを分けて考えてみましょう!
きっと、自分らしさを活かすメイクに仕上がるので、ご紹介したポイントを一つひとつチェックしながら、ぜひできるところから取り入れてみてください!