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マスク生活が続いている今は、以前よりもメイク崩れに悩む女性が増えているように感じます。忙しい日々を送っているからこそ、なるべく長持ちするメイクでお直しの回数も減らしたいはず。
そのためには、メイク崩れの原因となっているものを探る必要があります。もしかすると、良かれと思ってやっていることが、実はメイクのもちを悪くしてしまっているかも!?
ファンデーションの崩れは、肌の乾燥もしくは汗や皮脂の過剰な分泌が原因となっていることが多いです。
乾燥肌の方はスキンケアでしっかりと保湿をしつつ、ベースメイクに使用するアイテムも保湿成分の含まれたものを選ぶのが良いでしょう。いざという時のために、持ち運びのできる「ミスト化粧水」を活用するのもおすすめです。
皮脂の出やすい方は皮脂崩れ防止下地を使用したり、皮脂吸着パウダーで仕上げると、テカリや崩れを抑えることができますよ。
目元もベースメイクと同じく、保湿不足による乾燥や皮脂の影響で崩れやすいパーツです。
アイメイクの崩れを防止するポイントは、メイク前にしっかりと水分・油分をオフすること。アイシャドウベースを先に塗って密着度を上げるのも効果的ですよ。
これらの行動もメイクが崩れる原因になります。皆さんも当てはまることがないか、1度チェックしてみてくださいね。
まずは朝の洗顔から。特に気をつけて欲しいのが、洗顔での皮脂の落としすぎです。洗浄力の強い洗顔料で毎日ゴシゴシ洗ってしまうと、肌に必要な皮脂やうるおいまで洗い流してしまうため乾燥の原因となります。
年齢を重ねるとともに肌の皮脂は減少していくため、それに合わせて洗顔料もマイルドな洗浄力のものに変えていきましょう。乾燥肌の方や、部分的な乾燥が気になる方は、皮脂の分泌量が多いTゾーン・鼻周りのみ泡で洗ってもOKです。その日のコンディションを見極めて、落としすぎない洗顔を心がけましょう。
5,500円(税込)
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ベストコスメを多数受賞しているKANEBO(カネボウ)の人気洗顔フォームです。ふわふわのさらに上をいく濃密なとろみ泡がピタッと密着し、肌の汚れを吸着してくれます。弾力のある泡で肌を包み込むことで、摩擦レスで洗顔を行うことができますよ。
美容液に配合されている保湿成分がたっぷりと含まれており、洗い上がりもしっとりとした肌に。洗顔後のつっぱり感や乾燥にお悩みの方には是非おすすめしたいアイテムです。
3,300円(税込)
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乾燥肌・敏感肌の方におすすめなのがこちらのアイテム。「植物性アミノ酸系洗浄成分」を使用しているため、肌に必要なうるおいと皮脂は残し、不要な汚れと角質だけを落とすことができます。
保湿成分の「ヒト型セラミド」や「シアバター」配合で、洗い上がりの乾燥も気になりません。ETVOS(エトヴォス)こだわりの低刺激処方で、敏感になった肌にも使いやすい洗顔フォームです。
メイク後すぐに乾燥してしまうのは、スキンケアでの保湿が足りていない証拠かもしれません。基本となる化粧水や乳液のほかに、必要に応じてパックや美容液を活用しましょう。
肌のうるおいを長持ちさせるコツは、水分を与えてから油分で蓋をすること。化粧水や美容液など水分が多く含まれている製品は時間の経過とともに蒸発しやすいため、乳液もしくはクリームでうるおいを閉じ込めます。
150mL 12,100円(税込)
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酵素の働きをサポートする成分が配合されており、毛穴やくすみなど様々な肌悩みの改善が期待できる化粧水です。バランスよくオイルを配合した2層式のエッセンスで、肌にすばやく浸透して保湿効果を高めてくれます。
みずみずしいテクスチャーで使用感もよく、1度使うと手放せなくなってしまうアイテムです。加齢により肌悩みが増えてきた方にもおすすめ。
80ml 7,700円(税込)
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年齢や肌質を問わず使いやすい化粧水です。5種類の植物を純白麹「しらかみ」で発酵させた美容成分が配合されています。少しとろみのあるテクスチャーですが、馴染ませた後のベタつきは少なく、快適に使用することができるのが嬉しいポイント。
いつもの化粧水後に重ねて使用することも可能なので、その日のコンディションに合わせて使い分けをするのがおすすめです。
80mL 22,000円(税込)
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肌になじみやすい乳液タイプですが、もっちりと仕上がる保湿力の高さが魅力のアイテムです。乳液の中に含まれているオイルが角層に浸透し、ハリと艶のある若々しい肌へと導きます。
香りにもこだわりを持って作られており、華やかに広がるフローラルの香りが優雅な気分にしてくれます。保湿はしたいけどベタつきが気になる…という方にもおすすめの乳液です。
スキンケアが肌になじんだら、メイクをする前に崩れやすいポイントだけ余分な油分をオフしておきましょう。この工程をはさむことこそが、メイク長持ちのコツです。
皮脂でヨレやすいTゾーンやまぶたはティッシュで軽く押さえて油分を吸い取ります。ポイントは、擦って拭くのではなく押さえて吸い取ること。特に目元は皮膚が薄くダメージを受けやすいので、優しく丁寧に行ってくださいね。
今回ご紹介した3ステップのスキンケアでは、うるおいを足して浮いた油分を引くという両方を行っているのが特徴です。ただ保湿をするだけのスキンケアではなく、きちんとメイクが行える状態まで持っていくことで崩れにくい土台を作ることができます。
ぜひ皆さんも明日から実践してみてくださいね!