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汗や皮脂の多い夏とは異なり、今までと同じ洗い方をしていても、冬は皮脂を取りすぎて肌トラブルを招く可能性があるかもしれません!
今回は、冬のデリケート肌を潤すボディソープの選び方をご紹介します。こちらの選び方を参考にして、早めの乾燥対策をしていきましょう!
乾燥肌の人や子供と一緒に使う場合は、「アミノ酸系洗浄成分」で優しく洗えるものを選びましょう。
アミノ酸系は、人間の皮脂と同じタンパク質で構成されていて、肌と同じ弱酸性です。汚れだけを包んで落とし、肌にはうるおい成分を残してくれることから、シャンプーでもアミノ酸系が選ばれています。
アミノ酸系のボディソープを購入の際は、ボトル裏の成分表をチェックしてみてください。「ココイル……」「ラウロイル……」などから始まる成分が目印です。
肌がデリケートな時期は、香料が含まれていないボディソープを選んで、なるべくナチュラルな洗浄成分のみで洗うのもおすすめ。今まで大丈夫だったのに使用感が違うなと思ったら、肌に必要なものだけで洗浄し様子をみてみましょう。
肌がデリケートな時期は、足すことよりも引くことで乾燥が落ち着く場合もあるので、まずは香料を無配合にしてみることから試してみましょう。
体だとゴシゴシ洗ってしまいがちですが、肌がデリケートな時期は洗い方も変えてみましょう。
手のひらを使い、泡のみで洗うだけでも充分汚れは落ちます。季節の変わり目はなるべく肌に負担をかけない洗い方を意識してみるのもおすすめ。
石鹸を使用する場合は、泡立てにくいので泡立てネットを使用しましょう。
石鹸を体に塗るような洗い方でも、さっぱり感はありますが汚れは落ちていません。泡が汚れを落としてくれるので、泡立てはしっかり行いましょう。
肌に優しそうなボディソープはたくさんあっても、何を選んだらいいか分からない方も多いと思います。こちらでは、優しい成分でしっとりと洗いあげるおすすめのボディソープをご紹介します。
400ml 770円(税込)/詰替 340ml 657円(税込)
ボタニカルセラミド、オーガニックシアバターなど植物由来の保湿成分を配合しており、90%以上が天然由来成分で作られています。さらに、グレープフルーツ、セロリの爽やかさに、ムスクのアクセントが効いた香りで気持ちもリラックス。
ダイアン ビートゥルーはプラスチック削減のため、本体ボトルの96%にリサイクルプラスチックを採用。また、動物実験をしないクルエルティフリーを取り入れるなど、肌に優しいだけでなく地球にも動物にも優しいブランドです。
400ml 990円(税込)
ボディソープで洗ったあとは、こちらのボディミルクもおすすめ。ポンプタイプで、ベタつきもなく使いやすいボディミルクです。さらっとした使用感でありながら、しっとり感が続きます。
SDGsに関心がある方や、これから何か取り組みたいと考えている方も、ライフスタイルに取り入れていきたいですね。
500ml 3,300円(税込)
植物由来の100%アミノ酸系界面活性剤を使用し、肌表面の汚れや皮脂を優しく包み込んで落とします。洗いあがりがさっぱりとした中でも、肌表面のしっとり感が続きます。
ボディだけでなく、シャンプーとしても使えます。また、洗顔としても使用できるので、全身洗浄料として肌全体を優しく洗い上げてくれます。
※2021年11月1日よりパッケージもリニューアルし、「CAC エヴィデンスヘア&ボディシャンプー」として販売中です。
236ml 3,190円(税込)
アロエベラ液汁、オレンジ油、グレープフルーツ果皮油などの天然成分を配合し、肌だけではなく、香りに心も癒されます。
さっぱりと洗い上げ、乾燥を感じさせません。キメの細かい泡が肌を優しく包みこんで洗い上げてくれます。優しい成分でも、せっかく洗うなら香りがいいものを使いたい!という方におすすめ。
今の時期、自分に合ったボディソープで、今の肌質に合った洗い方をすることが乾燥対策の近道。
つい習慣で同じ洗い方をしがちですが、季節に合わせて今のお肌と相談しながらケアをすることが大切です。早めの乾燥対策として、今の習慣を見直してみてはいかがですか?