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美しく長いまつ毛を演出したくて、マスカラをしっかり塗る女性は多いですよね。でも、マスカラがダマになっているとメイクが下手に見えてしまい、残念な印象になってしまうことも。
では、なぜマスカラがダマになってしまうのでしょうか?
まつ毛にマスカラの液をたっぷり付けている人は要注意。目力アップには、たっぷり付けたほうが良いと感じますが、実はこれがダマになる原因の1つ。
マスカラを付ける際は、容器のフチで液を落としてからまつ毛に付けるようにしましょう。
一気に大量に塗ったり、何度も塗り直したりしていると、マスカラがダマになってしまいます。
古いマスカラを使っている人は、使用期限をチェックしてみましょう。開封してから3ヶ月以上たっているマスカラは、液が乾燥して固まっている可能性があります。
固まった状態のマスカラを塗ると、ダマになりやすいので注意が必要です。
まつ毛も髪と同じなので、マスカラを塗る前に梳かすことが大切です。まつ毛を梳かさずにマスカラを塗ると、まつ毛そのものが束になっているので、きれいなセパレートができません。
マスカラを塗る前には、コームでまつ毛を梳かしてから塗りましょう。
ダマにならないマスカラを選ぶために、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
粘り気のあるマスカラは、ウォータープルーフタイプに多い特徴です。落ちにくくてパンダ目になりにくいマスカラですが、ダマになりやすいので注意しましょう。
ダマにならないためには、伸びの良いマスカラを選ぶのがポイントです。
マスカラのブラシにも注目してみましょう。ブラシが太くて毛が柔らかいタイプは液が付きやすいので、ダマになってしまう可能性があります。
ダマにならないためには、細くて硬めのブラシのマスカラを選ぶと良いでしょう。
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マジョリカ マジョルカの「ラッシュエキスパンダー ロングロングロング EX」は、重ね塗りしてもダマになりにくいのが特徴のマスカラです。
とくにボリュームタイプのマスカラは、重ね塗りするとダマになりやすいのですが、ラッシュエキスパンダーならきれいな上向きカールのまつ毛を実現してくれます。
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デジャヴュの「塗るつけまつげ ラッシュアップ」は、しっかり根元から塗れてセパレートしてくれる優秀なマスカラ。
うぶ毛レベルのまつげにもしっかり絡む高密着の液が、毛先までムラなくのびて、1本1本のまつげが際立つ美しいまつげに仕上げてくれます。
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キャンメイクの「クイックラッシュカーラーセパレート」は、セパレートに特化したマスカラ。硬めの極細ブラシが、ナチュラルな美しいセパレートまつ毛を実現してくれます。
これ1本でマスカラベースとトップコートも兼ね備えているので、プチプラなのに文句なしの優秀マスカラです。
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クリニークの「ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ」は、まつ毛の1本1本をしっかりセパレートしてくれるブラシが優秀なマスカラ。
1日中しっかりキープしてくれるのに、ぬるま湯で簡単にオフできるのもうれしいポイントです。
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エチュードの「ラッシュパーム カールフィックスマスカラ」は、美しいカールをキープしてくれるマスカラ。
長時間キープできるのもメリットですが、何といってもダマにならずに美しいセパレートまつ毛を実現してくれるのがポイントです。
最後に、ダマにならないマスカラの使い方をご紹介します。上手にマスカラを塗って、美しいセパレートまつ毛を実現させましょう。
正しい手順を守って塗れば、マスカラがダマになりにくくなります。
まつ毛をボリュームアップさせたいときは、マスカラのブラシを横に動かすと液がたっぷりつきます。しかし、たっぷり付けるとダマになりやすいため、まつ毛を梳かすように真っすぐ塗るのがポイント。
また、何度も塗り直すとダマになりやすいので、1~2回梳かすように塗るだけにとどめておきましょう。
ダマになりにくいマスカラや塗り方のポイントをご紹介しました。美しいセパレートまつ毛を実現させるために、ここでしっかりとマスターしておきましょう。
まつ毛がきれいだと、メイク上手に見えますよ。