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筆者が長年愛用している「フェヴリナ ナノアクア 炭酸ジェルパック」は、ジェルとパウダーを混ぜて作り、生の炭酸を体感できるパック。
ppm数値は公式で表示されていないですが、「炭酸発生量」「炭酸発生速度」「炭酸濃度」の独自のゴールデンバランスにこだわっています。
今まで色んな炭酸パックを使用したことがありますが、パック中のピリピリ感や使用後の乾燥もない使い心地で、しっかりとトーンアップや毛穴の引き締めを体感できます。
美容成分は10種類配合しており、肌を潤す「ヒアルロン酸」「ダイズ種子エキス」、乾燥ダメージから守る「ザクロ果皮エキス」「カンゾウ根エキス」、肌のくすみを整える「オタネニンジン根エキス」、肌を引き締める「キハダ樹皮エキス」「クエン酸」、肌を整える「ライムギ胎座培養エキス」「アスコルビン酸」、ハリを与える「ラミナリアディギタータエキス」が配合されています。
もちろん、石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、合成着色料、アルコール、パラベンは使用しておらず、肌への優しさにもこだわっています。
1. 洗顔後、顔の水気を拭き取ります。
2. 専用カップにジェル1包とパウダー1包を入れ、スパチュラでまんべんなく混ぜ合わせます。
3. 顔全体に厚く均等にのせます。皮膚の薄いまぶた、唇にも使えます。
4. 専用シートで顔全体を覆い、そのまま20分パックします。
シートをつけることでジェルが垂れにくくなります。
5. スパチュラでジェルと落とし、水またはぬるま湯で洗い流します。
パックを混ぜるなどの工程はあるものの、刺激はないので乾燥肌、ニキビ肌、脂性肌の人でも使用できます。
筆者はニキビ跡や毛穴が目立つタイプですが、顔全体の赤みやくすみが落ち着いてトーンアップし、毛穴の引き締めも実感できます。
洗い上がりはしっとりモチっとした感じです。
保湿タイプの美容成分が多く含まれていることから、「潤いやなめらかさのある肌にしたい」「肌のキメを整えたい」「赤みやニキビ跡を落ち着かせたい」という人におすすめです。
筆者が最近知った炭酸パックの中で、これ凄いかも!と感じた「シャルーヌ化粧品 CC スパークリング ジェルパック」。
混ぜる行程はなく、パウチから取り出し塗るだけのものです。
一般的な炭酸パックに比べて、濃度が高めな20,000ppmです。
美容成分はなんと43種類も配合されており、保湿成分「プロテオグリカン」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「6種のセラミド」、美白成分である「αアルブチン」「ビタミンC誘導体」のほか、「15種類の植物エキス」「発酵液エキス」が含まれています。パラベン、鉱物油、合成着色料、香料フリーです。
1. 洗顔後、顔と手の水気を拭き取ります。
2. パウチを開けてジェルを取り出します。
3. 目元と口元(まぶた、目の下1.5cm、唇)以外の顔全体に、ジェルを素早く均等に塗布します。
4. しばらくするとシュワシュワ音を立てて発泡し、約5分後には顔全体が泡状になります。さらに5分(計10分)置きます。
5. 水またはぬるま湯で洗い流します。
発泡すると同時に肌がムズムズするような感覚がありますが、血行促進をしていることによっておきる現象です。
洗い流す際に美容成分によるヌルつきを感じますが、洗い流すとさっぱりして、肌がキュッと引き締まったような感じです。
炭酸濃度が高いことと美白成分が配合されていることから、「トーンアップ」「赤みやニキビ跡の鎮静」「毛穴の引き締め」をしたい人におすすめです。
それぞれ「トーンアップ」「肌のキメ」「肌触りの変化」「毛穴の引き締まり」を実感することができましたが、使用感や配合されている美容成分から考えると、潤い、保湿重視なら「フェヴリナ ナノアクア 炭酸ジェルパック」、パッと明るく美白重視なら「シャルーヌ化粧品 CC スパークリング ジェルパック」の方が良いと感じました。
ビフォーアフターで見てもわかるように、炭酸パックは1回でも効果を実感することが出来ますが、黒ずみ毛穴、ニキビ跡などは1回で消えるものではないため、肌の代謝を高めて肌をコツコツ再生するようなイメージで、週に1回や10日に1回など定期的に取り入れるのがおすすめです。
炭酸パックってどうなの?どうやって選べばいいの?と感じている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。