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突然ですが皆さんは、新しい「リップスティック」を買おうと思ったとき、どのような基準で選んでいますか?
容器の可愛さや、色味、テクスチャーなど、“自分がどれだけ心地良く使うことが出来るのか”という部分にフォーカスして、じっくり吟味してから買うというのが一般的なのではないでしょうか。
もちろん上記も大切な要素ではありますが、化粧品を買い替える際にぜひ目を向けてみて欲しいのが、“地球環境に悪影響を与えない商品なのかどうか”ということ。
例えば「容器はリサイクルすることが出来る素材から作られているのか」「製造過程で動物実験をしていないか」など観点は様々ですが、「レフィルに対応している商品なのかどうか」も重要なポイントです。
地球環境を守るための記念すべき“第一歩”として、まずは容器を捨てなくても、中身を詰め替えて繰り返し使うことが出来る「リップスティック」を手に取ってみませんか?
“型にはまらない女性らしさ”を表現したファッションアイテムに定評がある、イタリアを代表するラグジュアリーブランド「VALENTINO(ヴァレンティノ)」が、2021年夏に展開をスタートさせたばかりのビューティーラインからお目見えしたこちらのリップスティック。
唇に上品な艶がプラスできる「サテン」、こなれた印象に仕上がる「マット」の2種類からお好みのテクスチャーを選ぶことが出来ます。そしてなんとカラー展開は50種類と驚きのラインナップで、全色欲しくなってしまうほどのハイセンスな色味が勢揃い。
詰め替え用の「リフィル」が別売りされているため、愛着をもって長年使い続けることが出来て、表情に洗練されたエレガントさを添えてくれる美容マニア必見のアイテムです!
リフィル対応はもちろん、プラスチックを一切使用しないなど“サステナビリティー”を重視して作られた地球環境に優しいコスメを手掛けている、パリ生まれのクリーンビューティーブランド「La bouche rouge(ラ ブーシュ ルージュ)」。
熟練した職人が作り上げた、高級感漂うレザーの容器が目を引くこちらの詰め替え式のリップスティップは、皮工場で破棄される予定であった端材をフル活用し、植物成分でなめした革(ベジタブルタニングレザー)が使われているのだそうです。
さらにリップを作る型はプラスティックではなく金属製を採用するなど、消費者からは見えない細部にもブランドならではの強いこだわりが感じられるのも大きな魅力です。リップを飲み込んでしまっても身体に害がないほど安全性の高い成分のみで構成されています。
そして“クリーンな処方のリップは発色が微妙”という先入観も見事に払拭してくれるような、長時間続く鮮やかな発色にも感動。ただ使うだけで様々な環境問題へ貢献することが出来る、決して高い買い物ではない“一生もの”の逸品です!
“肌に優しくて美しい仕上がりを叶えてくれる!”と世界中の美容マニアから大絶賛されている、アメリカ生まれのヴィーガンコスメブランド「Hourglass(アワーグラス)」が手掛けるこちらの詰め替え式のリップスティック。
上品な艶感と鮮やかな発色はもちろん、密着力の高いこっくりとした濃密なテクスチャーや、美術品に見間違えてしまいそうなほど煌びやかでスタイリッシュな容器も他にはない魅力です。
とにかく持ち運びにも便利で、リップの接地面が小さいので唇に直塗りしても綺麗に輪郭を取ることが出来るというのも嬉しいポイント。それどこの?!と聞かれること間違いなしな、まさに“おしゃれ上級者”のためのリップスティックです。
世界中から調達された最高級の素材から作られたコスメに定評がある、アメリカ生まれのオーガニックビューティーブランド「Kjaer Weis(ケアーウィス)」。美容賢者として有名なあの海外セレブ女優のGwyneth Paltrow(グウィネス・パルトロー)も、このブランドのファンの1人なのだとか。
詰め替え式のこちらのリップスティックは、気持ちがパッと明るくなるようなカラーバリエーションや、洗練された無駄のない容器デザイン、ビロードのように滑らかなテクスチャーが大きな魅力です。
さらにリップに配合されている「シアバター」や「ホホバオイル」が、荒れた唇を柔らかい状態へと整えてくれるので、時間が経っても唇が乾燥したり縦ジワが目立ったりする心配もナシ!
流行をいち早く取り入れたファッションアイテムを世界各国で数多く展開している、言わずと知れた人気ブランド「ZARA(ザラ)」。
2021年5月に誕生した初のビューティーラインから発売されたこちらの詰め替え式のリップスティックは、トレンド感のあるカラーや質感が豊富に取り揃えられています。
年齢や性別はもちろん、その日のファッションに関係なく粋に使いこなせる“白”を貴重としたシンプルな容器にも注目が集まっているのだとか。
2,290円(税込)と手の届きやすい価格帯でありながらも、高級なデパコスにも引けを取らないこの完成度の高さには脱帽です!
お気に入りの名刺入れを長年愛用している方が多いことと同じく、毎日使うコスメだからこそ、もっと愛着を持って使い続けることが出来るはずです。
美しくなることと引き換えに環境を犠牲にしてしまわないように、まずはこのさき手に取っていく「リップスティック」から意識を変えてみましょう。