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もはやベースメイク界の定番となりつつあるクッションファンデーション。リキッドやパウダリーファンデーションが主流でしたが、最近はクッションファンデーションを愛用している方が多いように思います。
その理由はやはり、以前にも増し、仕上がりやコスパが進化しているから。「クッションファンデはコスパが悪い」「クッションファンデはカバー力がない」そんなマイナスなイメージが最近は見受けられず、クッションファンデ1つあれば、あとはパウダーだけで十分!という完璧に近い仕上がりが叶うものばかりです。
どのようなクッションファンデを最近見かけるかというと、下地要らずで紫外線カット効果も申し分ない手軽さ、少量でもニキビ跡やシミが隠れるハイカバータイプなど、コスパの良さも特徴的。
また、以前はツヤに仕上がるクッションファンデばかりで質感のコントロールが難しかったですが、マットタイプやセミツヤ、セミマットなど様々な質感から選べるクッションファンデも多く発売されています。最近では、マスクへの色移りのしづらさなども評価されていますね。
今回は、最近SNSでも話題になっているクッションファンデや、人気が衰えることのないロングセラークッションファンデを厳選してご紹介します!
皮脂崩れが気になる方は、みずみずしく伸び広がりのいい、水分をたっぷり含んだナチュラルタイプがいいでしょう。油分が少ない分ピターッと肌にフィットするので、崩れにくくなります。
薄づきにはなってきますが、気になる部分はコンシーラーを使って、部分的にカバーしましょう。
また、全顔に塗る必要はなく、顔の中心のみに塗布し、一番崩れやすいTゾーン部分は最後に余った分を塗布すれば崩れにくくなります。量の調節も大切なので、塗り方も工夫するといいでしょう。
カバー力が高いものは厚塗り感が出そう、崩れやすそう、というイメージがあるかと思いますが、最近のクッションファンデは薄膜でもカバー力の高いものが多いです。
まずは薄く馴染ませ、気になる部分には重ねづけ、という風にすれば、コンシーラー要らずでトラブルのないなめらか肌を演出できます。
コンシーラーを使う手間が省けるので、忙しい日にも重宝するかと思います。
リップアイテムが人気の韓国ブランド、ロムアンド。マット素材のお洒落なグレーパッケージが魅力的です。こちらはセミマット仕上げのハイカバータイプ。
SPF20・PA++と紫外線カット効果は低めですが、通勤程度の外出であれば十分かと思います。とにかく薄膜でカバーができるので、ストレスフリーなつけ心地!クッションの目も細かく、少し指が触れただけでジュワッと液が出てきます。
これだけでシミやニキビ跡などのトラブルもカバーできるので、コンシーラー要らず。高いカバー力を求めるけど、できるだけナチュラルに仕上げたい…という方におすすめです。
こちらもSNSで話題になっている、マスカラが人気の韓国ブランドmude.。ピンクのパッケージは持っているだけでテンション上がります!
こちらはセミツヤ仕上げのファンデーション。ただ、人によってはセミマットに仕上がったりなどもあるようで、ベースメイク前の状態で質感が左右されそうです。ツヤ感をしっかり出したいなら、スキンケアでしっかり保湿しておくのがベストかと思います。
SPF50+・PA+++と紫外線カット効果は高め。ちょうど今の暑い季節にはぴったりです。あまりテカテカした仕上がりにはしたくないけど、上品なツヤ感は欲しい!という方におすすめです。
筆者も今まさに愛用しているクッションファンデです。ナーズらしい洗練されたシンプルなパッケージが素敵ですね。こちらはみずみずしいツヤのある肌に仕上げることができ、水分たっぷりで仕上がりもとても軽いです!
濃いシミやニキビ跡は隠れづらいですが、肌色補正効果はバッチリ。コンシーラーを使って丁寧に仕上げたい方にもぴったりです。すっぴん肌のような透け感のある仕上がりが好きな方にはおすすめです。
SPF50+・PA+++と紫外線カット効果は高め。仕上がりの軽さを含め、春から夏にかけてぴったりのクッションファンデです。
発売してしばらく経ちますが、いまだ人気が衰えないクッションファンデ。カラーバリエーションも豊富で、自分の肌色にぴったりなカラーが見つかりそうです。SPF50・PA++++で紫外線カット効果は高いです。
仕上がりは、みずみずしいというよりなめらかなツヤ感。カバー力もありつつ、エアリーなつけ心地。指止まりがよくピターッとフィットするので、パフでおさえるように馴染ませれば、崩れ知らずの仕上がりに!今っぽい旬のベースメイクが完成するので、これほどロングセラーアイテムになるのは納得です。
上品なまろやかツヤメイクを楽しみたい方には特におすすめです。
今は感染症対策でなかなか顔へのタッチアップが難しいですが、ハンドタッチや美容部員さんによるテスターのお試しはできるところがほとんどなので、質感やカバー力など考慮して色々なブランドのクッションファンデを見てみるのがいいでしょう。
ぜひこの記事を参考に、自分に合うクッションファンデーションを探してみてくださいね!