他の人とは違ったニッチな「香水」を纏いたい!

出典:byBirth

いつもとは違った雰囲気を演出してくれたり、時には大事な場面で背中を強く押してくれる「香水」は、目には“見えない”大人のためのアクセサリー。自分が意味を持って選んだ香りを纏っている方は、きっと周りの方たちの記憶にも強くインプットされるはずです。

少しでも周りと差をつけるためには、世界各地にある希少な天然香料と、一流の調香師のこだわりがギュッと詰め込まれた、“大量生産”では実現しない一流の香りを纏いましょう!

お洒落なあの方を「それどこのブランド?」と言わせられるような、センスが光る香水をお探しの方は、ぜひ下記の香水ブランドを参考にしてみてください。

1. NASOMATTO(ナーゾマット)

これまでに数々の名だたるファッションブランドの香水を手掛けてきた調香師、アレッサンドロ・グアルティエーリ氏が手掛けるオランダ生まれの香水ブランド「NASOMATTO(ナーゾマット)」。

一般的な香水ブランドの常識を覆すような刺激的なコンセプトや、香りの“レシピ”を一切公開しないというミステリアスさ、創業者オリジナルの哲学が体現された香りに虜になる人が続出しているのだとか。

狂おしく官能的な香りや、余計なものが削ぎ落とされたクリアな香りなど、つい何度も身に纏いたくなる独創的な香りがラインナップ。ありきたりな香りでは満足できない!という香水マニアも、唸ること間違いなしです。

2. THE HOUSE OF OUD(ザ・ハウス・オブ・ウード)

“香りのダイアモンド”と称され、かつてアラブの王族しか楽しむことを許されなかった希少価値の高い「ウード(沈香)」。この素晴らしい香りを放つウード(沈香)を探し求める超一流のアラブ人ウードハンターと、香料会社のイタリア人社長によって誕生した香水ブランド「THE HOUSE OF OUD(ザ・ハウス・オブ・ウード)」。

気になる香りのテイストは、昼と夜で全く違った顔を見せる活気あるイタリア最大の都市「ミラノ」のストリートの空気感を表現した香りや、カナダのパティシエと調香師によって誕生した甘く愛らしい香り、“今のこの一瞬を大切にする”というテーマで作られた茶葉の穏やかな香りなど様々。

今までの香水に対する概念を良い意味で壊してくれるような「創造性」「芸術性」「哲学性」に満ち溢れた、魔法のような香りがお楽しみいただけるはずです。

そして一度見たら忘れられない美し過ぎるボトルデザインは、一つ一つ手作業で塗装が施されていて、なんとそれぞれ世界にたった一つしか無い模様の出方になっているのだとか。香りはもちろん見た目にも芸術性を求める方は、ぜひ実際に手にとってみてください!

3. Histoires de Parfums(イストワール ドゥ パルファン)

調香師であり料理人でもあったモロッコ育ちのジェラルド・ギスラン氏と、調香師のマーガリ・セニキエが共に2000年に誕生させた香水ブランド「Histoires de Parfums(イストワール ドゥ パルファン)」。

香りを通して物語を思い起こさせるような、“嗅覚で読む本”とでも言うべき斬新な世界観が特徴的で、著名な「キャラクター」や「神話」をテーマに、厳選された天然香料を用いて一つ一つ香りが創り上げられています。美しい地中海に育まれた、明るく繊細なセンスが宿る香りをぜひご体感ください!

4. PERRIS MONTE CARLO(ペリス・モンテカルロ)

50年以上コスメ業界で様々な事業をしていたイタリアの名家の同族企業“ペリスグループ”のご子息4人によって2012年に立ち上げられた、モナコ生まれの香水ブランド「PERRIS MONTE CARLO(ペリス・モンテカルロ)」。

香り立ちが優しい天然香料たちが主役になった深呼吸をしたくなるような香りばかりで、「クラシック」を現代に蘇らせた世界観も特徴的です。

淹れたてのジャスミンティーのような気品のある香りや、夏らしさを感じさせるラベンダーの生き生きとした香りなど、男女問わず日常的にスタイリッシュに使いこなせる粋な「香り」と「ボトルデザイン」に虜になる方が続出すること間違いなし!

5. CRA-YON(クレヨン)

香水ブランド「AGONIST(アゴニスト)」を手掛けている二クラス夫妻によって、2020年に北欧スウェーデンで立ち上げられた新時代のための香水ブランド「CRA-YON(クレヨン)」。“香りには自信と美しさとエネルギーをプラスし、世界をカラフルにする力がある”という創業者の情熱が込められた、ポジティブで親しみやすい香りを展開しています。

また香水には100%ヴィーガン素材を使用することや、過剰な包装を排除した環境に優しいパッケージングにもこだわりを持って作られているのだとか。気になる香りのテイストは、職場でも悪目立ちすることなくジェンダーレスに使えるものばかりです!

いかがでしたか?

テレビのCMや雑誌でよく見かける有名な香水とは違い、知る人ぞ知る魅力が詰まった“ニッチ”な香水ブランド。

調香師の想いや特別なストーリーが込められた、まるでアートのような香りをぜひ皆さんも身に纏ってみてください。

情報提供元: GODMake
記事名:「 それどこの?と聞かれること間違いなしな海外発のニッチな「香水ブランド」をご紹介