くすみ取りでシワまで整える

出典：byBirth

首元のシワ、たるみ、なんだかどんよりしている…そんな首元悩みには、「くすみ取り」が効果的。

皮膚が薄く、お手入れを見逃しがちなパーツであることから、紫外線や摩擦の影響を受けやすく、くすみがちな部分でもあります。しかし、女性の年齢を映し出す鏡とも言われているほど、重要なパーツ。

首元、デコルテラインが綺麗な女性は、若々しく魅力的に見えませんか？今回はそんな魅力を引き出す首元の「くすみ取り」方法をご紹介します。

気になる「肌くすみ」の原因

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肌くすみの原因は、大きく3つ挙げられます。

特にスマホやPCで下を向くことが増えた今は、10代、20代でも首のシワやたるみが肌に刻み込まれて、黒くなりがちに。首元のどんよりくすみの原因を知り、しっかりと対策を行っていきましょう。

首元には、縦ジワと横ジワがあります。頷いたり、上下左右に動かすだけでできてしまうのが「横ジワ」。加齢や乾燥の影響が大きく、年齢と共に悪化しやすいのが「縦ジワ」です。

特に皮膚が薄く、汗がよく出るパーツでもあるので、汗が蒸発し水分がなくなると乾燥しやすい状態に。また動かす動作も多いので、首元のシワ予防にはこまめな保湿と皮脂対策が欠かせません。

顔と同様、首元にもたっぷり日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

室内にいるからと油断は禁物。UV-Aと呼ばれる紫外線は、雲や窓ガラスを通り抜け、私たちの肌にまで侵入します。

顔は紫外線対策バッチリなのに、首元は塗り忘れていませんか？紫外線を浴び続けると、どんよりくすみやシミの原因に。忘れがちなうなじも含め、365日しっかりと日焼け止めを塗り、紫外線対策を行いましょう。

肌への刺激も、くすみや黒ずみの原因に。衣服の摩擦や、擦ったり摩ったりと刺激が起こると、メラノサイトが刺激され、メラニンが増加してしまうことも。

デリケートな部分でありながら、外的刺激にさらされていることが多い首元。入浴時には、ゴシゴシ洗いではなく、優しく洗う、肌への強い刺激は避けるなど、顔と同じケアを意識することを忘れないようにしましょう。

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肌の明るさを、レフ版のように引き立てるには、首元、デコルテの艶めきが欠かせません。保湿ケア、紫外線対策は毎日のスキンケアに取り入れて。

くすみ取りは、毎日のケアではなく、週に2～3回、気になったときでOK。さっそく、くすみを払拭する「くすみ取り」を行っていきましょう！

拭き取り化粧水には、余分な角質や油分、汚れを拭き取り、次の化粧水の浸透を良くする効果があります。

また、コットンは「ラウンドタイプ」がオススメ。毛羽立ちを抑える特殊加工を施した不織布が特徴で、ゴワゴワを抑えることができます。たっぷりと化粧水を馴染ませても毛羽立たないことから、パッティングや拭き取りにピッタリのコットンです。

コットンを2枚重ねることで、肌への摩擦を軽減することができます。摩擦が起こらないよう、優しく拭き取るのがポイント！くすみ取りの後には、しっかりと保湿ケアを。

不要な角質を取り除いた肌は、次のスキンケアが浸透しやすい状態でもあります。ネック専用の保湿クリームで肌をなめらかに整えるのも良し。より透明感のある肌を目指したい方は、美白乳液やクリームもオススメです。

保湿後には、軽くマッサージを取り入れて、老廃物の蓄積を防ぐ為にも、リンパの流れを良くしましょう。

デコルテのマッサージには、くすみを払拭するだけでなく、小顔効果や、顔のむくみ解消、肩こりの改善などたくさんのメリットがあります。

就寝前に行うことで、その日の凝りや疲れを取り、翌朝のスッキリ感をより感じられるはず。

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一度刻み込まれたシミやたるみを消すことは難しいですが、今からお手入れを始めることで、すでにあるトラブルを目立たなくする、予防することができます。

くすみ取りは、美しい首元、デコルテラインへの第一歩。デコルテラインが綺麗な女性は、お顔全体がパッと華やかに見え、魅力的な印象を醸し出します。また、ファッションの幅も広がり、よりおしゃれを楽しむことができるのではないでしょうか。

お肌のスキンケアと一緒にネックケアを行い、10年後、20年後も艶やかな自信の持てる美ネックを目指してみませんか。

情報提供元： GODMake