- 週間ランキング
ウエストを測定したら、その数値と理想的なウエストのサイズと比べてみましょう。
理想的なウエストのサイズは、次の公式で求めることができます。
例えば身長160cmの女性ならば、理想的なウエストのサイズは60.8cmとなります。
現状と理想に大きな開きがあったとしても落ち込む必要はありません!エクササイズでウエストのラインを引き締めていきましょう!
ここからは、ウエスト引き締めに有効な腹筋エクササイズをご紹介していきます。
エクササイズを行うにあたり用意すべきものは、ヨガマットもしくは大きめのバスタオル1枚だけです!エクササイズは全て畳一畳程度のスペースがあればできるものですが、周りに障害物などがないことを確認した上で行うようにしましょう。
1分間の休憩を入れながら、2~3セット行います。
ウエスト引き締めにつなげるコツは、おへそ辺りを凹ませるようにすることです。
「うまくお腹を凹ませることができない…」という場合は、しっかりと肩甲骨を内側に寄せて胸を張るようにしてみましょう。そうするとお腹を凹ませやすくなります。
呼吸は止めずに、自然な呼吸を心がけるようにしましょう。
左右それぞれ15~20回を2~3セット行います。
内・外腹斜筋に効かせるポイントは、わき腹を支点にして上半身と下半身を起こすことです。ナイフを折り畳むイメージで、上半身と下半身を起こすようにしてみましょう。
上半身と下半身を起こす際には、勢いを使わないようにしましょう。また、下になっている肩と膝が床から離れるところまで起こしていき、下ろす際は完全に床に下ろし切らないようにしましょう。
左右それぞれ3セット行います。
床側の内・外腹斜筋に効いていない場合、上の写真のように骨盤が落ちてしまっていることが考えられます。骨盤が落ちてしまわないように、しっかりと引き上げるように心がけましょう。
エクササイズ中は、顔と骨盤は正面を向くようにしましょう。これらが正面を向いていないとカラダに捻じれが生じてしまい、ターゲットである内・外腹斜筋への刺激が半減してしまうからです。
また、呼吸は止めずに自然な呼吸を心がけるようにしましょう。
20~30回を1分程度の休憩を入れながら2~3セット行います。
エクササイズ中は上体が動かないようにしましょう。上体は動かないように固定した上で、骨盤を左右交互に捻ることで、内・外腹斜筋下部に効かせることができます。
20~30回を、1分程度の休憩を入れながら2~3セット行ってみましょう。
両脚をサイドへ倒していく際、骨盤を捻ることで倒していくようにしましょう。そうすることで腹直筋下部及び、内・外腹斜筋下部に効かせることができます。
両脚をサイドに倒す際、両肩が床から離れないようにしましょう。両脚を伸ばして20回行うのが難しい場合は、両膝を90度に曲げて行ってみましょう。
今回は「ウエストを引き締めたいけれど、どんなエクササイズを行えばよいかわからない…」という方のために、ウエスト引き締めに有効な腹筋エクササイズを5つご紹介しました。
この中からご自身に合ったエクササイズをチョイスして続けていただけたらと思います。
ウエストを確実に引き締めたい場合には、合わせて全身の筋トレと有酸素運動を行うことをお勧めします。そうすることで体脂肪量減少につなげることができ、ウエスト引き締め効果をより確実なものにすることができると言えるからです。
理想のウエストを目指して頑張ってくださいね!