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レイヤーカット×ゆるパーマがトレンドになっています。特に夏の暑い時期には、首周りが重過ぎないスタイリングがおすすめです。
「レイヤー」とは「段」のことで、髪の上の方は短く、下の方は長くなるスタイルです。10年以上前に流行ったウルフカットのようなイメージですね。最近は、レイヤーカットがトレンドになっています。
特に夏は、首周りに髪が付くのが嫌な方が多いと思いますが、レイヤーカットであれば首回りは軽いので、邪魔になりにくくおすすめです。
外ハネにアレンジしたい時は、コテやアイロンを使います。髪の表面に段が入っていることで、自然な外ハネにしやすいので、レイヤーカットをオーダーしましょう。
レイヤーカットをしたら、髪に動きが出るのですが、もともと直毛の方や髪が固い方はパーマをかけるのもおすすめです。ここでは、パーマの種類をそれぞれ解説していきます。
デジタルパーマとは、薬液を付けてロッドで巻いた髪に、熱を加えてカールをつけるパーマのこと。熱を加えるので持ちが良く、形状記憶パーマとも呼ばれています。再現性が高く、持続性に優れているので、長くパーマを楽しみたい人におすすめです。
立体的な大きめのウェーブに向いています。乾いた状態でカールが強く出て、濡れた状態ではウェーブが弱まります。
コールドパーマは、熱を加えずに薬剤のみでパーマを作ります。濡れた髪に行い、髪が乾くとウェーブが弱まるのが特徴です。髪が濡れているときはパーマラインがくっきり出ますが、髪を乾かすとゆるっとした雰囲気に。
風の力で巻きを固定して、形作るパーマのことです。薬剤は従来のパーマより弱めで、髪にかかる温度が50℃と低いです。ゆるい仕上がりが特徴なので、しっかりとしたカールを作るのは苦手です。パーマがかかりにくい人はカールが出にくいこともあります。
濡れた状態でも乾いた状態でもパーマの出方が変わらないので、簡単です。
外ハネのヘアアレンジ方法を紹介していきます。外ハネアレンジ初心者の方には、コテではなくストレートアイロンをおすすめします。コテだと、思っている以上に強いカールになってしまうことが多いからです。
髪の量が多い方は3つにブロッキングしましょう。ダッカールなどで髪を留めたり、ヘアゴムで結んでも◎。
いきなり外ハネをするのではなく、一度真っ直ぐに伸ばしてから外ハネをするのがポイント。均一に真っ直ぐになるので、巻いた後に髪にツヤが出ます。
プレートを半回転して外側にカールさせます。手首をひねり過ぎると不自然に強いカールが付いてしまうので、気を付けましょう。
カールが取れないように、スプレーやワックスで固めるか、オイルなどでツヤ感を出しつつ毛束をほぐしてもOK!おすすめアイテムは下記で紹介していきます。
ヘアケアだけでなく、全身に使えるマルチバームです。乾燥が気になるリップやハンドケアなどにも使えます。
シアバターやアロエベラなど、100%天然由来の保湿成分が配合されているので、潤いのある毛先を保ちながら、カールキープをしてくれる万能なバームです。柑橘系の爽やかな香りです。
適量を手のひらに取って、良く伸ばしてオイル状にしてからスタイリングをしましょう。手に残ったバームは洗い流す必要がなく、ハンドクリームとして保湿にも使えます。
シアバターのうるおいとオイル状のツヤ感、キレイな束感のままスタイルをキープでき、ツヤと潤い、カールキープの全てを叶えたい方におすすめなアイテムです。
マンダリンオレンジ&ベルガモットの香りで癒されます。
自然なホールド力でスタイリングをキープするアルガンオイル配合のヘアスプレーです。美しくツヤ感のある髪をキープしてくれます。スタイリングとヘアケア効果を持ち合わせたアイテムです。巻き髪をよりしっかり作りたい時におすすめ。
スタイルキープをしたい所に、25センチ程離してスプレーしましょう。
この記事では、レイヤーカットってなに?・パーマの種類・外ハネのアレンジ方法・おすすめのカールキープアイテムを紹介しました。
レイヤーカットとパーマや外ハネヘアで、トレンドなおしゃれヘアになりましょう!