忙しくてもやっておきたい「モーニングルーティン」とは?
モーニングルーティンって?
そもそもモーニングルーティンとは、朝の行動を習慣化することを意味します。毎朝の行動をルーティン化することで様々なメリットがあるため、今女性を中心に注目されていますよね。モーニングルーティンと聞くとやや面倒な感じもしますが、面倒くさがり屋な人こそ取り入れることをおすすめします。
モーニングルーティンを行うことで1日を気持ちよくスタートできるので、毎日を充実させたり安定した生活を送ることにもつながります。
モーニングルーティンを行うメリット
頭の中の整理ができる
朝にやるべきことを決めておくと、時間や心に余裕が生まれます。そうすると物事の整理がしやすくなり、スッキリとした状態で1日を過ごすことができます。また特に考え事がある人や頭の中を整理したい人は、朝の時間を有効に使うようにしましょう。
効率よく動ける
モーニングルーティンを行うことで、効率よく動くことができます。やるべきことを時間を決めて行動するため、だらだらしたり無駄な時間を過ごさずに済むでしょう。ルーティン化すれば、朝のうちに家事や仕事を終わらせて、午後を有意義に楽しむこともできます。
規則正しい生活ができる
モーニングルーティンは朝早く起きることがポイント。出発時間ギリギリに起きてしまうようでは、何もすることができないため、理想のモーニングルーティンとはいえません。
いつもより早起きをすることが日課になれば、夜も早く寝ることができるようになるため、規則正しい生活を送れます。夜更かし癖のある人は、朝早く起きることから始めてみましょう。
忙しくてもやっておきたい「モーニングルーティン」
起きる時間を決める
モーニングルーティンの基本は、まず起きる時間を決めること。いつもの起きる時間よりも、30分~1時間ほど早めにアラームをかけて朝活をするのがオススメです。
モーニングルーティンはただ時間を決めて行動するというよりも、時間に余裕を持って行動することがポイントなので、できるだけ早起きをすることを心がけましょう。
カーテンを開けて日光を浴びる
朝を気持ちよくスタートさせるためには、カーテンを開けて日光を浴びましょう。気持ちがシャキッとして眠さも吹き飛びます。
水や白湯を飲む
朝起きたらまずはコップ一杯の水か白湯を飲みましょう。ゆっくりと飲むことで、体を目覚めさせることができます。
腸の健康や自律神経を整える効果もあるといわれているので、モーニングルーティンにはぜひ取り入れたいことです。
ストレッチや体操をする
ボーッとする頭をスッキリさせたり血行を促すために、朝は軽くストレッチや体操をすると良いでしょう。窓際にヨガマットを敷いて太陽の光を感じながら体を動かすと、とても気持ちが良いものです。
汗をかくような激しい動きではなく、簡単なストレッチや体操などの無理のない動きで大丈夫です。
TODOリストを作る
朝起きると「今日は何をして過ごそうかな?」と考えると思いますが、これを頭の中だけで考えるのではなく、実際に書き出してみましょう。
仕事ならその日にやるべきことや帰宅後にやりたいこと、休日なら家の片付けややっておきたい用事などをTODOリストにしてみると、とてもわかりやすく整理することができます。
部屋の片付けや掃除
朝に部屋の片付けや掃除をする時間なんてほとんどないのが現実ですよね。ですが朝に片付けや掃除をすることで、気分良く1日を過ごすことができるので、ぜひモーニングルーティンに組み込んでみましょう。
ただ片付けや掃除といっても、がっつり行う必要はありません。部屋の一箇所だけ整理したり、トイレ掃除や掃除機をかけるなど、簡単にできることで良いのです。5~10分程度で終わらせられることを、モーニングルーティンとして行ってみましょう。
充実した毎日を過ごそう
モーニングルーティンは朝の行動をあらかじめ決めておくことで、余計な動作や考える無駄をなくすことが目的です。朝の貴重な時間だからこそ、ゆとりを持つことが大切ですよね。
仕事の日と休日の日でそれぞれモーニングルーティンを考えておくと、オンとオフのどちらも有意義に1日を過ごすことができますよ。ぜひご参考にしてみてくださいね。