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たくさんの種類がある洗顔料の中で、固形石鹸を使っている人はあまり多くない印象です。しかし、固形石鹸はコスパが良かったり、天然成分が配合されているものも多いので、近年ジワジワと人気が出てきているアイテムなんです!
洗顔は固形石鹸以外にどんな物があるのかを紹介していきます。
一般的なタイプの洗顔です。ドラッグストアの洗顔のコーナーを見ても、一番種類が豊富です。手軽な洗顔フォームですが、界面活性剤を多く含んでいるので刺激を感じやすい方も多いです。
ポンプになっていて、泡状で出てくるタイプの洗顔です。泡立てる手間が省けるので時短になります。朝洗顔用に使っている方も多いのでは?
デメリットとしては、自分で泡立てネットで泡立てるよりも泡が粗いので、へたってしまうことも…。もこもこの泡で洗いたい方は、自分で泡立てるタイプの洗顔がおすすめです。
水を配合していないため、酵素の配合が可能です。酵素は毛穴の黒ずみ、汚れなど通常の洗顔では落としきれない汚れも取り除いてくれます。洗い上がりはキュっとした手触りになります。
毎日の使用は肌に負担になることもあるので、週に2回くらいのスペシャルケアとして使用するのがおすすめです。
固形石鹸には種類があるのはご存知ですか?固形石鹸と一括りにせずに、それぞれの特徴が分かることで、自分の肌に合った固形石鹸を選ぶことができます。下記で解説していきます。
色は半透明。保湿力は高く洗浄力は低い。グリセリンや砂糖などの保湿成分が多く配合されています。肌に刺激が少ないのが特徴。
色は不透明。保湿力は低く洗浄力は高い。保湿成分が少なく石鹸成分が多いので、しっかり汚れを落としたい方におすすめ。
このように、石鹸の見た目だけでどちらのタイプの石鹸かが分かるのは良いですよね。筆者は敏感肌なので、固形石鹸を購入する時は必ず半透明の石鹸を選ぶようにしています。
固形石鹸は洗浄力が強いため、つっぱり感を感じてしまう方もいます。敏感肌の方はクリーム状やペースト状の洗顔フォームを選んだ方が良い場合もあります。
固形石鹸がおすすめな方は、
です。肌に合った石鹸を選んでいきましょう。
植物美容オイルが配合されていて保湿力が高いので、うるおい重視の方におすすめな石鹸です。スッキリと洗い上げながら、肌のうるおいも守ってくれます。フランキンセンスやユーカリなどのアロマの精油をブレンドした香りです。
泡立てるとクリームのようなもっちりとした濃厚な泡ができるので、泡で優しく洗顔できます。
こちらの洗顔は、2通りの使い方があります。
石鹸を濡らして手の甲でくるくると回していくと、だんだん粘りが出て来ます。そのまま顔に塗って1~2分程置いて洗い流します。
泡立てネットでモコモコの泡を作ります。擦らずに泡で洗うようなイメージで優しく洗いましょう!
このようにその日の肌コンディションによって洗顔方法を変えられます。また、顔以外に身体にも使えるのも嬉しいポイントですね。ハーブとオリーブの香りで癒されます。
こちらの洗顔もクリーム洗顔としても泡洗顔としても使えます。より汚れをしっかり吸着させたい時は、泡立てないように洗うのがおすすめです。
泡切れが良いのでさっと洗い流せます。流した後はツッパリ感がなく、ツルツルになります。
この記事では、洗顔の種類・固形石鹸の種類・固形石鹸がおすすめな方はどんな肌?・おすすめの固形石鹸を紹介しました。今まで洗浄力が強く刺激が強いと思って避けてきた方も、固形石鹸の選び方や洗顔方法次第で、使いやすくなることもあることが分かりましたね。
一つあれば長く使える固形石鹸。全身に使える物もあるので、とてもコスパが良いです。是非ご自身に合う固形石鹸を試してみてくださいね。