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「化粧水を付ける時にコットンは使いますか?」と聞くと、使う派と使わない派が半分くらいに分かれるかと思います。結局どっちが良いんだろう?と思ったことはありませんか?
実はどちらも正解なんです。化粧水のテクスチャーによっては必要ないこともあったり、肌質によっても変わってきます。詳しく解説していきます。
コットンが必要なパターンと使わなくても良いパターンがあるので、それぞれ見ていきましょう!
コットンが必要な時は、さらさらなテクスチャーの化粧水を使う時や、拭き取り化粧水を使う時です。手で付けるよりも均一に肌に浸透してくれます。また、最後にコットンでパッティングをすることで肌がクールダウンします。
コットンよりも手で付けた方が良い時は、とろみのある化粧水を使う時です。また、手に付いた化粧水を全て肌に付けることができるので、コットンに吸い取られてもったいない!と感じる方は手で付けた方が良いです。
また、極度の乾燥肌や敏感肌の方は、コットンの摩擦で刺激を感じてしまうこともあるので、その場合も手で付けた方が安心です。手で付ける時も擦らずに、ぐっと肌に入れ込むように優しくプレスしましょう!
コットンパックとして使う時は、コットンを剥がして4枚くらいに分けます。コットンは剥がせるタイプで、大判タイプを選びましょう。コットンパックをする前に一度手で化粧水をつけて、うるおった状態でパックをするとより浸透が良くなります。
化粧水をコットンが透けるくらいになるまで染み込ませて、乾燥が気になる部分に貼ります。化粧水が少ないと毛羽立ってしまい、肌を傷つけてしまうので気をつけましょう!
主に頬や顎などに貼って、5分ほど置いてから取りましょう。
大判サイズのコットンです。肌にやさしいソフトな使い心地です。コットンパックをしやすいように裂けるタイプになっています。箱も高級感があるのでプレゼントにしても喜ばれます。
こちらのコットンは筆者も愛用していたコットンです。高級天然シルク素材でとても高級感があります。こちらも大判で使いやすいです。
花粉症の季節など、肌が敏感になった時もこのコットンを使っていました。素材がとても良いので、肌に負担をかけずにケアできました。
ふんわりと柔らかい優しいコットンです。デパコスブランドのコットンですが、120枚入りで550円(税込)ととてもお手頃なので嬉しいですよね!
また、コスメデコルテは乳液を付ける時もコットンを使用するのを推奨しているブランドです。なので化粧水のみよりも使用頻度が多くなりますが、ケチらず使えます!
写真のアイテムは拭き取り化粧水とコットンです。拭き取り化粧水とは、クレンジングや洗顔で落としきれなかった汚れなどを拭き取ってくれる物です。このコットンは、表面の凹凸が古い角質をからめ取ってしっかり拭き取ってくれるので、拭き取り化粧水と一緒に使うのをおすすめします。
また、表裏は毛羽立ちしにくい特殊加工がしてあり、中心部は化粧水をたっぷり浸せるように太い繊維を使用しているとのことで、肌のことをしっかり考えられたコットンということが分かりますね!
無印にはコットンの種類がたくさんありますが、こちらの生成カットコットンがおすすめ。お手頃価格なので、見つけたらまとめ買いをすることもあります。
この記事では、コットンは必要?・コットンパックをしてみよう・おすすめのコットンを紹介しました。今まで特に考えずにコットンを使っていた方も、用途に応じて適切に使うと多くのメリットがあるので、ぜひ意識してみてください!