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ベースメイクには下地とファンデーションがありますが、そのどちらも使わなくてはいけない訳ではありません。肌色や肌の状態によっては、下地だけの方が透明感が出る場合もあります。詳しく解説していきます。
それぞれのカラーによって用途が異なります。一つずつ紹介していきます。
肌を明るく柔らかい印象に見せることができます。血色の良い肌に仕上げます。
透明感を演出してくれる美肌づくりに大事なカラー。気になるくすみや赤み、ニキビ痕をカバーしてくれるカラーです。
黄ぐすみをカバーして透明感を高めてくれます。
肌の色を明るくして、ツヤを出してくれます。パールが入っている物が多いです。
いつものメイクにプラスするだけで、透明感がUPするホワイトのメイク下地です。肌全体に薄く塗っても良いですし、ハイライトを入れる場所だけに入れてもOK!肌色を変えずにツヤを足したい方におすすめです。
ミルクのような伸びの良いテクスチャーです。香りはジルスチュアートお馴染みのクリスタルピンクブーケの香り。
ラベンダーの下地と言ったら、こちらの下地が有名ですよね!上質なツヤ肌へ導いてくれるメイク下地です。ラベンダーパールの効果でくすみを抑えて、明るい肌に仕上げてくれます。
筆者は顔全体に塗ると明るくなりすぎてしまうので、Tゾーンと目の周りをメインに使っています。
肌の凹凸を滑らかにして毛穴をカバー。肌の色ムラをなくし、それぞれの肌に合わせて足りない色を補ってくれる補正下地です。
ブルーは透明感が足りない方におすすめです。SPF20・PA++なので、日焼け止めとしても使えます。保湿力が高いので、乾燥が気になる方にも使いやすいです。
肌の色ムラやくすみを整えて、透明感のある肌へ仕上げます。テクスチャーは半透明のジェルで、とろけるように肌に密着します。伸びが良く塗りやすいです。
透明感のブルーと血色感のピンクを合わせたパープルで、自然な明るい肌色に。
左のブルーは、透明感が高いブルー。右のパープルは、色素薄い系の大人パープルです。どちらも透明感を出すにはおすすめです。比較的こってりとしたテクスチャーなので、毛穴のカバー力が高いです。
上記のように、透明感のある下地を付けても肌がくすむ…という方は、ファンデーションを辞めてみましょう!
なぜかというと、ファンデーションはもともとベージュやオークルなどの色が多いので、特にブルーベースの方の肌色には合っていない場合があるんです。ファンデーションは必ず塗るもの!と当たり前のように使っている方も多いのですが、実は下地だけの方が顔色が華やかになってくすみにくい方が多いです。
もし肌をカバーする必要のない方は、思い切ってファンデーションを辞めてみるのも一つの手です!
マスクをするからと言って、下地やファンデーションを付けずに過ごすと、肌荒れやニキビの原因になります。下地だけでも良いのでメイクをすることで、高温多湿なマスクの中でも、メイクの油分でお肌を守ってくれます。
また、マスクの中はメイクがヨレやすいので、厚塗りはせずに軽いテクスチャーの下地を付けるのがおすすめです。
この記事では、コントロールカラーにはどんな効果があるの?・おすすめの下地を紹介・マスクの時の下地のポイントを紹介しました。下地を明るい色に変えるだけで、肌の透明感がUPします。是非試してみて下さい!