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手荒れを未然に防ぐためにも、まずは生活している上で誰もが受けている可能性が高いダメージの原因を再確認しておくことが大切です。
指輪やブレスレットが映えるような、マシュマロのように柔らかくてキメが整った手元を手に入れるためには、下記のことを意識してみましょう。
毎日使う「ハンドソープ」や「食器用洗剤」などには、一般的にアルコールや石油由来の界面活性剤など強い薬剤などが含まれていることが多いため、手肌の表面から潤いが逃げてしまい、湿疹やあかぎれを引き起こしてしまいます。
こうして手肌の“バリア機能”が低下してしまわないように、植物由来の成分にこだわった、低刺激かつ洗浄力と手肌への優しさを両立したものを選ぶようにしましょう。(食器洗いや風呂掃除のときはゴム手袋をはめるのが◯。)
ハンドクリームを塗っても塗っても乾燥が治らず、手肌がゴワついているように感じるという方は、「古い角質」が手の表面に溜まっている可能性があります。
お砂糖をベースに作られた保湿力の高いスクラブや、ミネラルたっぷりの泥で作られたクレイマスクを使って、週に2回ほど“手の角質ケア”を取り入れることで、手肌が柔らかくなりハンドクリームの浸透力も格段にUPします。
手の甲のシミやくすみが気になっている方も、この方法を取り入れることで美白効果が高まりますので、ぜひ取り入れてみてください!
顔や腕には日焼け止めをしっかり塗っても、うっかり塗り忘れることが多い「手」。紫外線を浴びることによって、顔と同じく手の甲にもシミや小じわが出来てしまうため、お出掛けの際には日焼け止め効果のあるハンドクリームを塗ることをおすすめします。
また、手洗いをすることで日焼け止めの成分が流れ落ちて効果が半減してしまうため、外出先では“塗り直し”もこまめに行いましょう。
手がガサガサしていると感じてしまう原因には、手の皮膚が乾燥したり荒れているということだけではなく「爪の形」や「爪の表面」のコンディションも大きく関係しています。
指の形に沿ってアーチを描くように爪の角を削ったり 、爪の表面をスポンジファイルなどで磨いてツルツルな状態に保っておきましょう。
手袋の中に美容成分が塗り込まれた「ハンドマスク」なら、手にはめている間に家事や携帯電話の操作などができるので、忙しい方でも時間を有効活用することができて、手肌と爪を同時にケアすることができます。
さらに「ハンドマスク」の上にゴム手袋をしてお湯で食器洗いをすると、“スチーム効果”でさらにトリートメント効果が高まるという裏技もありますのでぜひご参考に。
ロンドン発のネイルブランドNAILS INC(ネイルズインク)から発売されているこちらの商品は、配合されている「植物抽出物」「シアバター」「ビタミンE」などが手肌や爪に潤いと艶を与えてくれるハンドマスクです。
両手にはめてから15~20分間そのまま待つだけという簡単な使用方法で、ハンドマスクをはずした後は両手を軽くハンドマッサージすることで、さらに美容成分の浸透力が高まります。
※現在、国内ショップでの取り扱いはありません。
韓国生まれのビューティーブランドKOCOSTAR(ココスター)から発売されているこちらの商品は、抗酸化作用や保湿力に優れた「マンゴー」「ココナッツ」などが配合されたハンドマスクです。
両手にはめてから20分間そのまま待つだけで、滑らかな手肌へと早変わり。待ち時間はPCをしたり読書を楽しむのもOKで、黄色の花柄の明るいパッケージデザインとフルーティな香りが疲れた心と手肌を癒やしてくれます。
荒れた手肌は見た目年齢をグッと上げてしまうだけではなく、より細菌が繁殖しやすい状態にもなっていますので注意が必要ですね。
忙しい大人の“ながら美容”にぴったりな「ハンドマスク」を活用して、“年齢不詳”な美しい手元を目指しましょう!