- 週間ランキング
ヘアケアに大事なのは、アイテム以上に「いつ」何を使うのか、ということ。どんなに質の高いアイテムを持っていても、使い方が間違っていては効果も半減、もしくはゼロ。ではその「いつ」とは一体どんなタイミングなのでしょうか。
湿度の高いお風呂で過ごす時間は、ヘアケアにもうってつけのタイミング。この時間に必要なケアはしてあげましょう。
入浴後はもっとも乾燥に気をつけたいタイミング。お風呂から出たら、すぐにしておくべきことがあります。
髪を乾かすときも、何もカバーをしていない髪を乾かすとこれまた傷む原因になりがち。ドライヤー中もヘアケアアイテムをうまく使って、熱から髪を守りましょう。
それでは具体的に、それぞれのタイミングでどのようにケアしていくのか紹介します。
入浴中、トリートメントをつけてすぐに流すのは勿体無い。トリートメントをつけたら、ヘアを毛先からねじりタオルで包んであげます。そこから約3分間放置してあげましょう。
タオルは蒸しタオルを使います。これでトリートメントの栄養が髪の毛により一層浸透していきます。
入浴後、お風呂のドアを開ける前に、髪の毛の水気をよく拭き取り、ヘアミルクを毛先を中心に全体的に満遍なくつけていきましょう。こうすることで、入浴後の急激な髪の乾燥を防ぐことができます。
ドライヤー前のプレケアにもなるので、ドライヤーの熱からも髪を守ってくれます。
私が最近使った中でもかなりよかったのが、「パンテーン リペアー ゴールデン カプセル ミルク」です。これをドライヤーの前につけると髪の毛が潤い、翌日もしっとりまとまるのです。
これをつけるとつけないでは、髪の毛の手触りが面白いほど違います。薬局で気軽に買える商品の中ではクオリティがかなり高いので、何から試していいのかわからない!という方にこそおすすめしたいアイテムです。
ドライヤー後はダブル保湿としてヘアオイルをつけてあげましょう。こうすることで、潤いを髪に閉じ込め、保湿効果が持続します。
最近使って使用感・仕上がり感ともによかったのが『エイトザタラソ リペアショット&EXモイスト 美容液オイル(100ml/1,540円・税込)』でした。幹細胞エキスと海藻エキスを配合し、髪を保水してくれるという新しいタイプの美容液オイル。
爽やかなのにフェミニンな「アクアホワイトフローラル」の香りが心地よいです。
今回はおすすめのヘアケアの方法とアイテムを紹介しました。ヘアケアアイテムを変えなくとも、今回おすすめした使用法に変えるだけで、本来そのヘアケアアイテムに配合されていた栄養をより髪の毛に与えることができるので、まずはやり方だけでも変えてみましょう。
それだけでも今までとは違う髪の毛の感触に心踊ること間違いなし。ぜひ試してみてくださいね。