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シカとは「センテラアジアチカ」という植物のことです。学名ではシカと呼ばれていて、日本ではツボクサという植物として知られているんです。
韓国には、ツボクサ成分を配合した「CICA-CARE」というジェルシートがあるのですが、そのジェルシートが『シカコスメ』の始まりと言われています。
『シカ』という言葉には『再生する』という意味があり、シカクリームは別名「皮膚再生クリーム」とも呼ばれるんです。皮膚を再生するなんて、とても魅力的なクリームですよね。
ツボクサはインドでは、アーユルヴェーダハーブとして使われてきました。「若返りのハーブ」とも呼ばれているそうです。
傷ややけどの治療にも用いられており、最近ではWHO(世界保健機関)が21世紀の驚異的薬草であり重要な薬用植物と発表して注目を集めました。
様々な効能を期待されているツボクサですが、数多くある効能の中から筆者が特に注目しているのは、次の3点です。
最近ではマスクが必須になったので、お肌の荒れや炎症を感じる人も多くなってきました。また大気の汚染で肌が敏感になる事もありますよね。近年では、今まで以上に敏感肌が増加しているんです。
シカクリームには、そんな敏感な肌にも嬉しい効能がぎっしり入っているんです!!
ではそんなすごい効能を持つシカクリームですが、どのように使用すれば良いのでしょうか?使用方法は至ってシンプルなんです。日常のスキンケアに取り入れるだけです。
これが基本の順番です。
クリームなので、朝より夜は多めに塗ってもいいと思います。赤みや、炎症しているところなど、気になる箇所に多く塗ってもいいですよ!お好みで調節して下さいね。
数多く販売されているシカクリームですが、今回は韓国製の3種類をご紹介します。
『シカクリームといえばこれ!』という人も多いのではないでしょうか?名前の通り、「ドクターズコスメ」です。医師監修の元で作られているので、敏感肌でも安心して使えます。
クリームは薄緑の色をしていて、少し重めのテクスチャーです。保湿効果も感じられます。ほんのり薬のような香りですが、あまり気になりませんよ。
トラのマークが目印のシカクリームです。セラミド・Bグルカン・パンテノールの3つが含まれているので、鎮静・保湿・水分バリアを強化し、肌本来の基礎体力をアップする効果があります。
ジェルなので、使い心地は伸ばしやすく軽いです。少しひんやりもするので、暖かくなる季節にオススメです。ハッカの香りがするので、苦手な人はいるもしれませんね。
日本でもおなじみの『イニスフリー(innisfree)』からもシカ・シリーズがでました!天然由来成分配合で、敏感肌の人でも安心して使えます。
クリームの色も白で、乳液のような使用感です。軽いテクスチャーですが、しっとりと保湿力はあります。匂いもないので、香りに敏感な人も使いやすいです。
肌トラブルは様々な要因から起こりますが、『シカクリーム』はそのトラブルに働きかける成分が沢山含まれているんです。ツボクサの成分が入った『シカクリーム』、1度は使ってみる価値はありますよね!
今回紹介したシカクリームは全て韓国製のものです。最近では日本でもシカクリームが販売されているようですね。しかしまだ試した事がないなら、日本製とはまた違う魅力を持った韓国製のものを使用してみるのもオススメです。
肌トラブルに負けない健康的な肌を手に入れられるかもしれません!