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以前からも人気の高かった、スックのアイシャドウパレット。ついに2021年、さらに進化して新しい6色が登場しました!
リニューアル後の「シグニチャー カラー アイズ」は、とにかくテクスチャーがなめらかでするする伸び広がるのがポイント。粉っぽさを感じることなく、上品なラメがキラキラと輝き、濡れたようなツヤメイクを楽しむことができます。
伸び広がりのいい粉ということで、ムラになりにくいのもポイント。テクニック要らずで綺麗なグラデーションを作ることができます。
カラーラインナップも、さらに上品さに磨きがかかったような美しい配色のパレットが勢揃い。重ねても色が濁ることなく、深みや透明感をプラスすることができます。
ズバリ筆者がおすすめしたいのは、「02 陽香色(YOUKOUIRO)」!おそらく全6色の中でも使いこなしやすいのでは?というぐらい万能に使えるカラーです。
オレンジとブラウン、ピンクの要素が全て揃っており、エレガントにもクールにも、カジュアルにも使いこなせるパレットです。肌馴染みのいいカラーばかりなので、どんなシーンでも使えるところが最大の魅力。
目元をパッと明るく整えつつも、こなれ感のある旬のメイクが楽しめます。季節問わず使えるのもいいですよね。
肌馴染みのいいカラーである分、トレンドのカラーアイライナーやカラーマスカラとも組み合わせやすいので、アイメイクのバリエーションもかなり広がりますよ。
今回は、右上のスモーキーブラウン以外の3色を使用しています。
まずは左上のピンクベージュをまぶた全体に馴染ませます。ブラシよりも指で馴染ませる方がラメが密着するので、指でポンポン押さえるように馴染ませるのがおすすめです。
左下のオレンジをアイホール全体に馴染ませます。目のキワから上に向かってボカして、グラデーションを作ります。
二重幅には右下の赤みブラウンを馴染ませます。一重さんは、目を開けた時にほんのり見えるぐらいまで広く馴染ませましょう。
目の下の目尻キワには、左下のオレンジをアイラインのように細く入れます。目頭には左上のピンクベージュを入れ、下まぶたと上まぶたで「く」の字になるように目頭を囲みましょう。
このパターンでは、左下のオレンジ以外の3色を使用しています。
まずはパターン1と同じく、左上のピンクベージュをまぶた全体に馴染ませます。
右上のスモーキーブラウンをアイホール内側まで馴染ませます。大人っぽい印象を出す為に、目尻側を濃くします。なので、目尻から目頭に向かって内側にボカし、横にグラデーションを作るように馴染ませていくと、綺麗な立体感を出すことができます。
右下の赤みブラウンを、先ほどのステップ2よりもひと回り狭い範囲に馴染ませます。目のキワはしっかり埋まるように色を入れましょう。
目尻から3分の1の範囲に、右上のスモーキーブラウンをアイラインのように細く入れます。濃く入れることで目尻側が強調され、よりエレガントで大人っぽい印象を与えることができます。
明るさが欲しい方は、目頭側に左上のピンクベージュを薄く馴染ませましょう。
トレンドのテラコッタカラーのマスカラを重ねた場合のテクニックです。
左上のピンクベージュをまぶた全体に馴染ませます。パターン1、2の時より薄く重ねて、ナチュラルに仕上げるのがコツです。
今回は、右上のスモーキーブラウンと左下のオレンジを混ぜて目元を引き締めます。ブラシに2色をとり、手の甲でブレンドして目元に馴染ませましょう。二重幅よりやや広い範囲に、目のキワから上に向かってボカすように仕上げましょう。
目の下は、左上のピンクベージュと右上のスモーキーブラウンを混ぜて、目頭から目尻までアイラインのように細く入れます。
テラコッタマスカラは、上下のまつ毛に塗りましょう。ボリュームよりもロングを意識する方が今っぽい仕上がりになります。余分な液はティッシュでおさえ、1度塗りを意識しましょう。下まつげの塗りすぎにも注意しましょう。
02以外のパレットも、組み合わせる色次第で様々なメイクが楽しめそうです。また、伸び広がりのいい塗り心地やラメの質感はとにかく優秀なので、ついつい他の色もコレクションしたくなっちゃいます。
ぜひ皆さんも、お気に入りの1色を見つけて質の高いアイメイクを楽しんでくださいね!