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気になる目の下のクマの原因、知っていますか?コンシーラーやコントロールカラーでも綺麗に消えない頑固なクマを解消するには、自分のクマの種類をしっかりと把握することが大切です。
クマは大きく3種類に分けることができます。クマの種類と特徴をチェックし、それぞれのタイプの解消法を知りましょう。
自宅で簡単にできるクマの見分け方をご紹介します。10秒で自分のクマの種類をチェックできるので、気軽にやってみてください。
完全に消えない、もしくは薄くなるがほとんど消えない場合:血行不良型の青クマ
薄くなる場合:たるみ型の黒クマ
目じりを引っ張っても、上を見ても何も変化しない場合:色素沈着型の茶クマタイプ
自身のクマタイプを確認したら、各タイプの原因と具体的な解消法をチェックしてみましょう。
青クマの原因はズバリ、血行不良にあります。長時間のパソコンやスマートフォンの操作であったり、長時間細かい文字を見ていると、目の周辺の血の巡りが停滞しやすくなります。
また寝不足によっても起こることがあります。青クマは疲労のバロメーターともいえるでしょう。普段から睡眠をたっぷりとり、できるだけ目を疲れさせないようにしましょう。
とは言え、パソコンやスマートフォンの操作は日々の生活に欠かせないものです。長時間のデスクワークの後には、アイマスクやホットタオルで目の周りの血行を促進させるのが効果的です。
目を酷使してしまった日には、アイマスクや入浴で体をゆっくりと温めて、血行を改善するマッサージなどがおすすめです。
青クマをカバーするには、オレンジ系のコンシーラーがベストです。青みがかったクマを強力にカバーし、血色感を与えてくれます。
3,500円(税抜)
IPSAから発売されている「クリエイティブコンシーラーe」は、自分の肌に合わせて3色ブレンドすることができ、カバーした跡さえ感じさせないほど自然に仕上がります。
中でもパレットの真ん中のオレンジ、ピンク系カラーは茶クマをカバーし、血色感のある肌へと導きます。
3タイプのクマの中でも、目立ちやすいと言われる黒クマ。悩みの種の黒クマの主な原因はズバリ、たるみです。加齢によって皮膚がたるみ、目元のハリや弾力がなくなり、デコボコができます。また眼輪筋も衰え、眼窩脂肪が突出し下まぶたの組織が押し出されて影が発生し、黒く見えるものを黒クマと呼びます。
加齢とともに気になりだした黒クマは、放置していても自然に治ることは難しいです。解消法として、目を上下左右に動かす眼輪筋のトレーニングを行ったり、目元にハリや弾力を取り戻すアイクリームなどの集中ケアが挙げられます。
しかし、皮膚や眼輪筋の衰えによる黒クマを完全に解消するには、化粧品などのケアでは難しいと言えるでしょう。黒クマは見た目の年齢や印象を大きく操作するものであるため、美容整形によって改善する人も少なくありません。
黒クマをカバーしたい時にベストなのが、オレンジ系のコントロールカラーです。加齢とともに目立つクマは、デコボコを埋める化粧下地もおすすめです。
4,500円(税抜)
エレガンスから発売されている「モデリング カラーアップ ベース」は、なりたい肌色に自由自在に補正します。厚塗り感がなく、黒クマのデコボコを自然にカバーしてくれます。
マッサージや眼輪筋トレーニングを行っても頑固に消えない茶クマは、主に色素沈着が原因となります。つい目元をこすってしまう癖があったり、アイメイクを落とすときにゴシゴシとこすってしまう人は要注意です。
色素沈着型の茶クマの解消には美白ケアが有効です。普段のスキンケアに、ビタミンC誘導体化粧液や美容液を取り入れてみましょう。
アイメイクを落とすときはできるだけこすらないように、優しく落とすように気を付けてください。
茶クマをカバーするには、イエロー系のコンシーラーがベストです。ブルーベースでイエロー系のアイテムが合わないという場合は、オレンジ系もおすすめです。
1,000円(税抜)
メイベリンから発売されている「フィットミー コンシーラー」は、どんな肌にも馴染む7色展開で、チップ型のリキッドコンシーラーです。ピタッと密着して崩れにくいので、乾燥しやすい目元のクマもしっかりとカバーできます。
プチプラ価格でありながら、仕上がりはデパコス級と評判のコンシーラーです。
目立ちやすい目元のクマは、顔の印象を大きく変えるものです。自身のクマの種類を把握して、解消していきましょう。