美肌は洗顔から？正しい洗顔法とおすすめの洗顔アイテム5選
洗顔を見直すだけで美肌になれる？
洗顔は汗や埃、クレンジングの汚れなどを洗い流すのが目的ですが、正しい洗顔を行うことによって、吹き出物やくすみなどの肌トラブルができにくくなります。
洗顔は1日2回。洗顔料を使って洗う
“水洗顔”が一時期人気になりましたが、この洗顔方法は肌タイプによって向き不向きがあります。水洗顔はその名の通り、水で顔を洗うものなので洗顔料は使いません。そのため、皮脂やクレンジング汚れは落ちづらいです。
朝は水洗顔だけという方もいますが、オイリー肌の方や混合肌の方は寝ている間も余分な皮脂が出ていることがあります。そのため、水洗顔だけで済ませてしまうと、余分な皮脂が酸化して汚れとなり、毛穴を詰まらせる原因にもなりかねません。
洗顔料も、低刺激なものや敏感肌でも使いやすいものなど種類がありますので、肌タイプに合った洗顔料を選ぶようにしましょう。
お湯の温度は32～34℃のぬるま湯で
冬になるとつい、温かいお湯で洗顔したくなりますよね。私たちの体は温感が鈍いため、意外と熱いお湯でも平気だったりします。そのため、お風呂と同じ温度で顔を洗う方も多いのでは。
洗顔には32～34℃の少しぬるめの温度が適温です。適温より熱い湯温で洗顔すると、それだけ肌が乾燥しやすくなり、キメが荒れる原因にもなります。洗顔するときは湯温もチェックするようにしましょう。
洗顔料はしっかり泡立てること
洗顔料が泡立っていない状態で洗顔すると、顔に手がついている状態になるので、どうしてもゴシゴシ洗いになりやすいです。逆に、たっぷりの泡だと、手が顔につかなくて泡だけで洗顔している状態になるので、摩擦が起きにくいです。
洗い流しは長めにする
しっかり洗い流しているつもりでも、泡切れが悪くて泡が残っていることがあります。例えば、フェイスラインや生え際、小鼻や顎下など。
泡が残ったままだと、それが吹き出物や肌荒れを起こす原因になります。洗うときはゴシゴシ洗いに気をつけて、細かい部分や見えづらい部分も泡が残っていないかチェックしましょう。
おすすめ洗顔アイテム5つ
ここからは、おすすめの洗顔アイテムをご紹介しますので、コスメ好きの方はチェックしてくださいね。
（1）DUO ザ ホワイトクレイクレンズ
4種類のクレイとコンニャク成分のマンナンボールを配合したアイテム。なめらかなクリームの中に、プニプニしたマンナンボールが混ざったテクスチャーで、肌になじませると気持ちいいです。
香りはハーブの優しい香り。洗顔しながらリラックス気分が味わえます。泡立たないタイプなので、そのまま直接使えて◎。時間がない時でも楽に洗顔できます。
（2）NALC ホワイトクレイ酵素配合洗顔フォーム
ホワイトクレイと2種の酵素を配合。泡立ちがよく、濃密泡なのが特徴です。また、保湿成分にアロエベラ葉、アマチャヅル葉、ビルベリー葉、マンダリンオレンジ果皮のエキスをを配合。肌にうるおいを与え、洗顔後のつっぱりを防ぎます。
無香料なので、男性へのプレゼントにもGOOD。
（3）なめらか本舗 WRクレンジング洗顔 N
イソフラボン含有の豆乳発酵液とピュアレチノールを配合。泡立ちがよく、しっとりしたきめ細かい泡が特徴です。
また保湿成分としてレチノール誘導体と3種のセラミドも配合。ほどよくしっとりするので、洗顔後のつっぱりが気になる方におすすめです。
（4）世田谷コスメ ライス＆ゆずモーニングウォッシュジェル
美容成分が99％以上配合された洗顔ジェル。泡立たないジェルタイプだから、面倒な泡立てがなく、忙しい朝にも使いやすいのが◎。
保湿成分にライスセラミドと柚子セラミドが入っているので、洗顔後しっとりした肌になるのが特徴です。顔になじませてすすぐだけなので、パックしているような気分。
低刺激なので、敏感肌の方にも使いやすいですよ。
（5）世田谷コスメ ハニーフェイスウォッシュ
保湿成分がたっぷり入ったアイテム。マヌカハニー、4種の美容オイル、3種のセラミド、ヒアルロン酸Naなどの保湿成分配合で、濃密泡が素早く作れるのが魅力。さらに、泡切れもいいので、洗い残ししづらいのも◎ 。程よく肌がしっとりするので、洗顔後の乾燥が気になる方におすすめです。
柑橘系とハーブがミックスした香り。ほんのり香るくらいなので、強い香りが苦手な方でも使いやすいですよ。
まとめ
毎日の洗顔を見直すだけで、肌トラブルを予防できます。また、今回ご紹介した洗顔料はそれぞれ特徴が違うので、お気に入りのアイテムを見つけてくださいね。