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次は黒目上の延長線上。最初に揉んだ部分をオーバーラップするように指を大きく動かしながら、つむじまで進みます。
次は、目尻の延長線上からつむじに向かってもみほぐしましょう。ここまでの動きを3セットおこないます。
手をグーの状態にして、こめかみにあてます。そこから、耳周りをなぞるように手をぐるぐる動かします。耳下まできたら、もう一度こめかみから同じことを行います。これを3回繰り返しましょう。
手のひらをおでこにあて、生え際に向かって手をスライドします。両手を使って交互にスライドしましょう。これを5秒間行います。
こめかみに手をあて、斜め上に引き上げて10秒キープします。リフトアップに効果的なマッサージです。
次に手を下にずらし、耳横に手をあてます。そこから斜め上に引き上げて10秒キープ。
これを2セット行いましょう。
手をグッドボタンのような形にして、顎先を親指と人差し指の間に挟みます。そこから、右のエラに向かってスライドします。これを3回行います。
反対側も同じことを繰り返します。顎先を指で挟んだら、そこから左のエラに向かって優しくスライドします。フェイスラインの骨のキワをなぞるようにスライドするのがポイントです。
エラ下に手をあて、鎖骨に向かってスライドします。摩擦が起きないように、皮膚表面をふわっと滑らせるようにスライドしましょう。これを左右共に3回ずつ繰り返します。
体は骨と骨をつなぐように筋肉がついているのに対して、顔は骨と皮膚をつなげるようについているのが特徴です。そのため、体と比べると短時間のマッサージでも効果が期待できるのが特徴です。
デリケートな筋肉なのでやりすぎは注意。長時間マッサージをしたり、強い力で行うと筋肉や皮膚に負担がかかりますので気をつけましょう。
ここからは、面長をカバーするメイクのポイントをご紹介します。マスク時にも活かせるメイク法なので、面長が気になる方はぜひ参考にしてくださいね。
縦長に見えがちな面長さんは、おでこにシェーディングを入れて、縦の長さを短く見せるのがポイント。おでこの幅の3分の1程度にシェーディングを入れます。
横に線を引くように影をいれると横長な雰囲気を演出します。通常は顎先にも入れて縦幅を狭く見せますが、マスクをつけている時は顎が見えないのでおでこだけで構いません。
顔の横幅が狭く見えやすい面長さんは、Tゾーンのおでこ部分だけハイライトを入れるのがポイント。少し長めの横ラインに仕上げると縦長をカバーできます。
鼻筋にいれると縦長をさらに強調するので、面長さんにはおすすめしません。目の外側部分のCゾーンにもハイライトをプラス。横幅が広く見えて縦長をカバーできますよ。
角度をつけたキリッと眉や細眉は、顔に立体感を出して小顔に見せる効果がありますが、面長さんにはNG。横幅が狭く見えて面長を強調してしまいます。
面長さんにおすすめの眉は、横長に見せる平行眉や太眉。眉に角度をつけないことで、横幅を広くみせることができます。
アイメイクは目幅を横に広げるのがポイント。ベースをアイホール全体につけたら、メインカラーを目尻から黒目の上まで塗ります。目尻に1番濃い色がきて、目頭に向かって明るくなる縦割りグラデに仕上げることで横長な印象に。
アイラインは、目尻側を数ミリ長めに引くと、さらに横長効果がUPしますよ。
マッサージとメイクの両方で面長をカバーすることができますので、ぜひ参考にしてくださいね。