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冬は寒いので家にいることが多く、運動しない方が多いです。家で座っている時間が多いと、特に脚の血行が悪くなり、むくみやすくなります。
冬は夏に比べて喉が渇きにくいので、水分をこまめに摂る習慣がないですよね。気付かぬうちに身体は水分不足になっています。水分不足になると身体は、水分を蓄えようとしてむくみます。
冬の寒さで冷え性になる方も多いですよね。冷え性だと血行が滞り、むくんでしまいます。マッサージやストレッチで血行を促しましょう。
冬場は、忘年会や新年会や、年末年始はクリスマスからお正月までイベントが盛りだくさんです。暴飲暴食ももちろんむくみの原因になりますので、気を付けましょう。
これが冬のむくみの主な原因です。
今すぐできる食生活の改善と運動のポイントをお伝えします。
冬のむくみ対策は、まずは体温を上げることを重視しましょう。体温が1度上がると、代謝が12%アップすると言われています。なので、まずは体温を上げてくれる食材を紹介していきます。
生姜・ニンニク・人参・玉ねぎ・かぼちゃ・レンコン・ごぼうなどです。根菜が多いですね。鍋やみそ汁に入れれば摂取しやすいです。
赤みの魚・レバー・卵など。
リンゴ・ブドウ・みかんなど。
栗・ピーナッツ・小豆など豆類が多いです。
反対に、水分が多くて冷えの原因になるような食材は控えましょう。
例えばキュウリ・レタス・トマトなどです。ダイエットをするからと言って、このような生野菜をたくさん食べる方がいるのですが、冬のダイエットやむくみ対策には逆効果です。気を付けましょう。
上記では体温を上げてくれる食材を紹介しましたが、ここではむくみを改善してくれる食材を紹介していきます。
カリウム・ビタミンE・クエン酸がむくみを解消してくれる栄養素とされています。具体的に食材を書いていきます。
カリウムは老廃物を排出してむくみを取る働きがあります。
などです。肉ばかり摂りすぎていると、むくみが解消されません。根菜や豆などは煮物で摂取できますね。
ビタミンEは末梢神経を広げてくれるで、血行促進を促してくれる栄養素です。また、抗酸化作用を持つビタミンです。
などです。
クエン酸は、エネルギーを生成したり、疲労感を改善してくれます。
などです。
冬は運動をしたくなくなりますよね…。できることならこたつの中で過ごしたいと思いますよね。筆者もそうです。いきなり運動するとなるとハードルが高いと思いますが、ストレッチだけなら出来そうですよね?
ここでは、むくみ解消のストレッチ方法を2つ紹介します。
2ステップの簡単なストレッチです。
運動前などにやるあのストレッチです。ポイントは、後ろの脚のかかとを地面に付けることです。画像のように壁などで体を支えるとやりやすいです。ジンジンと痛気持ちいい感じになったら出来ているサインです。
このふくらはぎの筋肉(腓腹筋)は、血液を心臓に運ぶポンプのような働きをしています。しかし、動いていなくて血行が滞ってしまっていると、このポンプの動きが鈍くなってしまいます。それがむくみの原因です。
このストレッチをすることで、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)が伸びて、むくみの解消に繋がります。最近は在宅ワークの方が多く、通勤の移動などがない為、慢性的に運動不足になっています。むくみがストレッチで解消できたら嬉しいですよね!
パソコンの前で仕事をしている方は、何時間でもずっと座っている方もいますが、必ず1時間に1回は立ってうろうろと歩いたり、伸びをしてリフレッシュする時間を作りましょう。
ずっと同じ姿勢で座っているとむくみだけでなく、エコノミークラス症候群などの心配もあるため、必ず上記のストレッチや立ち上がって休憩をすることを忘れずにしましょう。
この記事では、冬のむくみの原因・冬のむくみの対策・むくみ解消ストレッチを紹介しました。今日からできることばかりなので、すぐに始めましょう。
年末年始はむくみ知らずのBODYで迎えましょう!