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マスクの下につけるリップアイテムとして優秀なのが、マットリップです。ベタつかずピターっと色が密着するので、マスクメイク向きです。ただし、マットリップはパサつくから苦手…という方も多いでしょう。
実は今、パサつかず唇の乾燥が気になる方でも取り入れやすい、軽いテクスチャーのマットリップも発売されているんです。スティックタイプではなく、リキッドルージュタイプにその特徴が多いような気がします。
プチプラ、デパコス共に密着感の高いリキッドルージュが続々発売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
パサっとしにくいルージュでも、もともと乾燥しやすい方は、唇の調子が悪い時もあるでしょう。そんなときに使えるクリアタイプのリップクリームは常備しておきましょう。
マット系のリップは下地としてリップクリームを塗るとノリが悪くなったりムラになってしまうので、リップクリームは上から重ねるのがポイントです。乾燥が気になる時は、まずはマットリップを塗り、上からリップクリームを重ね、軽くティッシュオフをすればふっくらとした仕上がりになりますよ。
しっかり色が発色するのが苦手な方や、マットな質感が苦手な方は、グロス系のティントリップを持っておくと便利です。ティントタイプは唇の角層に色が沈着するので、食事をしても飲み物を飲んでも、しっかり色が残ります。
ティント系も時間が経つと乾いてパサっとしてくる商品もありますが、保湿成分が配合されたティントリップや、グロスタイプのみずみずしいティントリップは乾燥しづらいので、こちらもパッケージでチェックしておきましょう。
例えばティッシュオフをすると、色が薄くなるので本来の製品のカラーを存分に楽しめないデメリットもあります。そんなときに活躍するのが「リップコート」です。リップの上にラップをかけるようにコーティングする商品ですが、これがあればそのままの発色を楽しむことができます。
リップコートは量が多すぎると逆にヨレてしまったり、ベタベタしてしまうこともあるので、使い方には注意が必要です。使い慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、こちらも1本あると便利そうですね。
ふわっと軽いつけ心地のマットリップです。パサつくことなく綺麗に伸ばすことができ、ベタつかない仕上がりが魅力的です。とても発色が良いので、少しの量でしっかり血色感を出すことができます。
こちらの012は、深みのあるレッドでちょうど今の寒い時期にはぴったりの落ち着いたカラーです。濃く馴染ませれば存在感抜群なので、パーティーやお呼ばれのシーンで大活躍しそう。
逆にナチュラルに血色感を出したいときは、指でごく少量をポンポンと撫でるように塗れば、薄く馴染ませることができるので万能です。肌色問わず使える色ですよ。
先ほどのカラーと色違いで、こちらは深みのある赤みブラウン。ブラウンみの方が強く、ほんのり赤みを感じるので、暗くなりすぎることなく上品でエレガントな仕上がりが叶います。
やや薄く伸ばし、輪郭をぼかせばカジュアルにも使えますし、トレンドの抜け感のあるメイクを楽しめるので、どんなシーンでも使いこなせそうです。
プチプラの中でも、特に優秀と感じたマットリップです。驚くほど色持ちがよく、食後も色がしっかり残り、お直しの必要もないぐらいです。マットリップは速乾性がありなかなか綺麗に馴染ませるのが難しいのですが、こちらはスルスル伸びるので、ムラなく均一に伸ばせるのが魅力的です。
こちらの135は濃すぎず、比較的普段のメイクに取り入れやすいテラコッタカラーです。オレンジにほんのりブラウンが入ったような絶妙なカラーなので、塗るだけで洒落感が出ます。コスパもいいので、1本持っていると使い回しがきく便利なアイテムですよ。
まるでグロスのようなツヤの出るティントリップです。こちらの07は見た目は濃いですが、馴染ませると透け感のあるナチュラルな発色になるので、どんなメイクにも合わせやすいです。時間が経ってもパサっとせず、ふっくら柔らかい唇を保つことができます。
まずは下地も何も塗らずにグリグリと塗り、1~2分ほどそのまま置き、その後ティッシュオフをすれば色が綺麗に密着するので、マスクにつくことなく血色感を保つことができます。マットな質感が苦手な方や、ナチュラルな仕上がりが好きな方におすすめです。
筆者もまさにそうですが、唇の血色があるか無いかでお顔の印象がガラリと変わります。マスクで隠れているから…と思わず、ぜひマスクの下でも血色美人を目指して欲しいと思います。
この記事を参考に、自分にぴったりの相棒リップを探してみてくださいね!