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イキイキとした印象をつくる重要なパーツは目元。特にマスク着用中は、目元のメイクの仕上がりが顔の雰囲気を左右します。
チーク、リップメイクをしなくなった…そんな時も、目元ゾーンをきちんとカラーコントロールすれば、イキイキとした印象に!鏡を見たとき、自分のモチベーションも上がりますよ。
とはいっても、アイメイクのみパパっとやるだけではもったいない!「よく寝たはずなのに、くすみが気になる」そんなオトナ世代はコンシーラーも上手に使って印象をグッとアップさせましょう。
コンシーラーデビューをしたのはいつごろでしょうか?
「ニキビやニキビ跡、気になるほくろをカモフラージュしたい!」メイクに興味もでてきた10代の頃から使っている人も多いはず。私も、日焼け止めを塗らずに過ごしていたため、高校生の頃からシミやそばかすに悩み、単色コンシーラーを使っていました。
夜更かしをしたり、スケジュールが忙しくなってくると青クマに悩んだり。気になるポイントを隠すだけでなく、メリハリのあるメイクをするためにもコンシーラーがよい働きをすると知って、いろんなカラーのコンシーラーを集めたこともあります。
オトナになればなるほど、コンシーラーのいい相棒っぷりがわかりますよね。
シミ、そばかす、ニキビ跡をカバーし、くすみのないフラットな肌へと整えるコンシーラー。ポイントによって効果をもたらすカラーがそれぞれあります。
ひとつのパレットに収まった多色パレットは、コンパクトでとても使いやすい魅力的なアイテム。おすすめのものを紹介します。
ベージュ&オレンジ/ライトベージュ&オレンジ
3,850円(税込)
ヘアメイクアップアーティストの河北裕介プロデュースブランド『&be』で人気の多色コンシーラーパレット。
この多色パレットの推しポイントは、「ファンシーラー」の名の通り「ファンデーション+コンシーラー」である点です。
ファンデーションを塗るかのように、軽くするするとのびるなじみの良さ。そしてコンシーラーのように色がしっかりとのって密着するカバー力、どちらの効果・使い心地も取り入れています。
目のクマをカバーするオレンジと、肌の気になるポイントをしっかりカバーするベージュ、2色がセットになったパレットです。
やや明るめのベージュは、くぼみやくすみが気になる上まぶたにのばせば、パッと明るい目元に。アイベースとしても良いでしょう。やや明るめのベージュなので、立体感出しのハイライトとしても使えます。
シリコン、スポンジどちらも使えるチップも使いやすいです。用途や気分によって変えるのもいいかも。
コンシーラーは、こっくりと、そして塗り広げるとさらっとした質感です。下まぶたのしわが気になる私も気にならない『くずれにくさ』にも拍手。
4,950円(税込)
ナチュラルベージュ、オレンジベージュ、オークルベージュの3色パレット。自分の肌の色や、カバーしたいポイントに合わせてフィットするカラーをつくることができます。
天然由来のミネラルと植物由来オイルでできているので、お肌にもやさしく安心して使えるコスメです。
シミやニキビ跡、小鼻の赤みにはオークルベージュ(パレット一番上)。細かなくすみやくろずみ、クマをカバーするオレンジベージュ(パレット中)。ほうれい線の影、口角のくすみなどをカバーするナチュラルベージュ(パレット一番下) 。
付属の塗るアイテムも、小回りが利くブラシとチップタイプでとても使いやすいパレットです。パーツごとのくすみや影をぴったりカラー補正したいなら、この多色パレットはとてもお得です。
01 ライトベージュ/02 ナチュラルベージュ/03 オレンジベージュ
各825円(税込)
みんなの味方、CANMAKE!リキッドチップタイプやスティックタイプのコンシーラーも人気ですが、多色パレットも注目です。
それぞれライトカラー、色補正、カバーしやすいダークトーンのベージュが入った3色パレット。シミやニキビ跡へのカバー力もあり、SPF50+と機能面でもオトナのファンが多いです。また、くすみを飛ばし明るい目元をつくるのに適しています。
サラサラパウダー配合&保湿効果もあり、ベースメイク最後の微調整やお出かけ先でのお直しにオススメです。
コンパクトサイズで軽量、チップ・ブラシ&ミラー付きなので、ミニバッグのお直しコスメとしても大活躍します。
(1)青クマ × オレンジ
(2)茶ぐま × イエロー
(3)アイホールのくぼみ × 明るいベージュ
(4)シミ × 暗いベージュ
コンシーラー1色を「なんとなくカバー力があるから」といってすべてのポイントにのせてもイマイチな仕上がりに。特に青クマは、暗めのベージュや明るいベージュを重ねると、よりクマが際立ってしまうこともあるので要注意。オレンジで対応しましょう!
コンシーラーで、持っておきたいカラーはだいたい4色。自分のカバーしたいポイント、欲しい補正力を理解して、持ち運びにも便利な多色パレットがひとつあると安心ですよ。