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バストトップのムダ毛ケアをしたことがありますか?安心してください。女性でも濃い毛が生えてることは普通にあります。その毛を丁寧に処理することができれば大丈夫です。
バストトップは、他の部位に比べてデリケートです。毛抜きで抜いたり、適当にカミソリで剃ったりしていると、思わぬお肌トラブルに繋がります。ケアをする時は、丁寧に行いましょう。
あなたのバストトップのお手入れ方法。間違っていませんか?お肌を傷つけていませんか?
毛を自己処理するときに、カミソリや電動シェーバーを、毛抜き、除毛クリームを使う方が多いですよね。この処理方法でお肌にどのような影響があるのかを見ていきましょう。
毛抜きによって、毛を無理に抜いていくと、毛穴が赤くなり色素沈着を起こして黒くなる原因となります。バストトップは、非常にデリケートな部位なので毛抜きは避けましょう。
除毛クリームは、お肌に強い刺激を与えるのでお肌がガサガサになります。毛抜きと同じように、お肌が傷つくことが原因で色素沈着となる可能性があります。除毛クリームによる処理も避けたほうが良いでしょう。
自宅でバストトップの毛を処理するのであれば、電気シェーバーやカミソリを使いましょう。毛抜きや除毛クリームによる処理に比べると、お肌に優しい処理方法です。
しかし、電動シェーバーやカミソリも、お肌に負担はかかります。カミソリは特に、慣れないうちは皮膚を傷つけてしまうこともあります。
カミソリや電動シェーバーで処理をしても、毛は必ずまた生えてくるので、繰り返し剃っていると、お肌が傷つき色素沈着になる可能性もあります。一番良い方法は、医療脱毛を行うことです。医療脱毛を行えば、反応した毛はもう生えてこないので、バストトップに無駄な負担がかかりません。色素沈着が不安な方は、医療脱毛を検討すると良いでしょう。
バストトップの黒ずみの原因は、毛の処理によるものだけではありません。黒ずみの原因をみていきましょう。
お肌の生まれかわりであるターンオーバーは、加齢とともに遅くなっていきます。ターンオーバーが遅くなると、古い角質と一緒に黒ずみの原因であるメラニン色素が皮膚に残ってしまいます。
しかし、高齢になると、メラニンの生成する力自体も衰えてくるので、バストトップが次第にピンク色に薄まることもあります。
妊娠や出産によりホルモンバランスが変化することで、バストトップが黒ずむことがあります。その原因とは、エストロゲンとプロゲステロンというホルモンです。この2つのホルモンは、妊娠20週から急激に分泌が増えていきます。
このホルモンは、メラニン色素の細胞を刺激してしまうので、お肌のメラニン色素が増えてきてしまいます。その結果、バストトップが黒ずみます。
アトピー性皮膚炎の人は、湿疹が頻繁にできることで炎症が起こります。炎症が治ってもまたすぐ他の部位に炎症が起こるということを繰り返し、結果として炎症後の色素沈着が起こりやすくなります。
自宅でのケアでは、美白成分が配合されたクリームを塗るということが一番効果が期待できる方法です。
美白クリームは、黒ずみの原因であるメラニンの生成を抑える働きがある成分が配合されているものを選びましょう。主な美白成分は、以下の通りです。
上記以外にも、黒ずみ専用のクリームやジェル、ピーリング剤もあります。市販で売られているものもあるので、自分に合うものを試してみると良いでしょう。
いかがでしたか?今回は、バストトップのケア方法について解説しました。
加齢やホルモンバランスの変化による黒ずみは防ぐことが難しいです。従って、黒くなってきてしまった時に、正しいケア方法でケアを行えるか?ということが重要になります。ハイドロキノンという美白成分は特にお肌に合わない方もいるので、今のうちに自分のお肌にも使える成分のクリームを探しておくと良いでしょう。
また、毛の処理による黒ずみやアトピー性皮膚炎による黒ずみは、予防することができます。自ら、デリケートな部位であるバストトップを傷つけてしまわないように、毛の処理はできるだけプロに任せましょう。
アトピー性皮膚炎の方はケアをすることが大変ですが、医師と相談しながら自分にあった薬を見つけて、諦めずケアを行うことで必ずお肌は答えてくれます。
バストトップが黒ずんでしまったからといって、諦めないでください。セルフケアが難しい場合は、皮膚科や美容クリニックなどのプロに頼ることも大切です。バストトップの相談はしにくいですが、悩んでいるのはあなただけではありません。上手にプロに頼りながら、バストトップのケアをして、あなたも自分に自信を持ちませんか?