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本来、「粉」というのは、砂や料理に使う粉でもわかるように、水に濡れると色が変わったり、固まったりしてしまうもの。ですが、今あなたが使っているファンデーションの粉はどうでしょう。
皮脂や汗でくすんだり崩れたりしないよう、工夫がなされていますよね?
これは、コフレドールのベースメイク技術を支える『粉トライアングル』の中でも「粉ごしらえ」の成果です。
現在発売をされている一般的なパウダーファンデーションは、シリコーンによるコーティング技術により、撥水性が非常に高く、汗・皮脂に強い処方に。
そしてリキッドファンデーション(乳化)は、水の中に油がある「O/W処方」から、油の中に水がある「W/O処方」へと転換をしたことで、粉が油で包まれているため、汗・水に強くなり、化粧もちが格段に向上。
それぞれ、乾燥・ベタつきを感じることのないつけ心地及び、汗・水への強さを両立しているのです。
「粉資産(先人たちから受け継いだ豊富な粉)」「粉ごしらえ(粉そのものの良さをさらに引き出す粉の下ごしらえ)」「粉職人(高い専門性と技術をもった研究員)」の3つの要素からなるコフレドール独自の技術。
コフレドールは、この2大剤型における粉ごしらえ技術の進化のみにとどまらず、粉職人たちも進化を続けています。
今年10月には、「乾燥したくないけれどもメイク崩れもしたくない」「手が汚れるのは嫌」「ツヤは欲しいがテカリはいらない」「摩擦を減らしたいからなるべくベースメイク工程を少なくしたい」…と、無限に生まれるファンデーションへの要望にしっかりと応えるべく、ブランド初のバームファンデーションを新発売。
2つのバームをまぜ塗るだけ。下地不要の手軽さでうるおうのにベタつきにくい、しかもSPF国内最高値の最強ファンデーションが登場します。
乾燥が気にならないのにマスクにも色移りしにくい。そんなコフレドールの粉技術が詰まった新ベースメイクは、これからの季節に活躍する予感。
肌をうるおわせながらトーンアップするピンクの“うるみエッセンス”と、毛穴や色ムラなどを隠すベージュの“なめらかカバー”をまぜて使う「うるおいシールドファンデ」。
肌にのせるとまざった2つのバームがじゅわっととろけるようにフィットし、なめらかにカバー。肌をうるおいでコートしながら余分な水分だけが蒸発することで、うるおい成分たっぷりの化粧膜が濃縮。潤沢な保湿成分やカバー粉体がピタッと密着し、ツヤやかにうるおうのにベタつきにくいベースメイクが完成します。
また“うるみエッセンスバーム”には、それぞれのファンデーションの色調が最もきれいに見えるピンクを採用。ほんのりピンクがかった“うるみ上気肌”仕上がりに。
下地不要・SPF50/PA++だから、これ1つで朝のベースメイクもお直しも思いのまま。
イベント後半には、粉塾恒例となった、人気ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさんによるメイクデモンストレーションも実施。新ファンデーションで仕上げる3つの肌ステップを教えてくださいました。
専用スポンジでぐるっと2つのバームを取ったら、そのまま肌の上で円を描くようにミックス。あえてラフに塗布することで、目に見えない色ムラが生まれ、肌に抜け感が。仕上がりは、まるで素肌がうるおい上気したかのようなナチュラルなすっぴん風美肌。
ちょっとしたお出かけの際は、スポンジの角に“なめらかカバーバーム(ベージュ)”を取り、くま・小鼻の赤み・ニキビ跡など、気になるお悩みにトントンとのせます。スポンジを滑らせるのではなくタップすることで、カバー力がアップします。
“うるみエッセンスバーム”をハイライトゾーンにのせてメリハリを加えます。目尻~こめかみにピンクを加えることで、顔がふっくらとキレイに見える効果が。またTゾーンや目頭にものせてあげると良いでしょう。
メイク直しの際は、マスクによるくすみや崩れが気になる頬のあたりにこちらの色を多めにとって入れることで、明るさが復活。
バームと言えば、メイクの手軽さとうるおいは嬉しいけれども、時間の経過とともにヨレてしまうのではないかというのが、これまでの印象でした。
ですが「モイスチャーロゼファンデーションUV」は、独自の技術によりベタつきにくさと高密着の実現に成功。だから、下地をつけなくてもキレイに仕上がり、その肌が持続するのです。
休日のメイクからきちんと感を出したい日まで、あらゆるシチュエーションにマッチする新ファンデーションで、マスク時代の肌にも自信を纏いましょう。
2020年10月16日(金)新発売