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秋冬シーズンの声を聞くと、リュクスなリップスティックが恋しくなる、という方も多いのではないでしょうか。暑い夏の陽射しの下では固形リップが溶けやすく、保冷ポーチに入れて持ち歩く方もいるほど。でも秋冬の穏やかな日に上質なスタイルで、優雅に口紅を引く。そんな場面にはハイブランドのリップスティックがピッタリです。
ジバンシイから登場する新作リップアイテムは、リップスティックの楽しみを堪能できるラインアップ。ブランドネームを冠し、エレガンスを体現した『ルージュ・ジバンシイ』シリーズから、2種類のマットリップ「ルージュ・ジバンシイ」と「ルージュ・ジバンシイ・ベルベット」がお目見えします。
昨年2019夏にデビューした、パウダリーマットリップに仕上がる口紅です。唇の上でとろけるような塗り心地のクリーミーなテクスチャー。しっかり保湿しながら、12時間仕上がりをキープします。
ラグジュアリーなドレスを着こなし、出会う人々を虜にしていく華やかな女優のイメージの“女優口紅”。高級なベルベットを想わせる質感で、インパクトのある発色です。
リップケースのインスピレーションソースは、映画賞会場のレッドカーペットや、創業者ムッシュ ユベール・ド・ジバンシイのお気に入りだったベルベットドレスにハイヒール。深紅のベルベットとスタッズを飾ったシルバーのコンビネーションが見事で、感触まで上品なクチュール感にあふれています。
2020秋冬新作カラーはトレンドカラーを含めた新6色と限定2色。合わせて8色が既存6色に加わり、本シーズンは全14色から選べます。カラーレンジは、ピンクやローズ、深みのあるレッドやモーヴ。あでやかでスタイリッシュなカラーリップが、魅惑的な表情にグレードアップしてくれそう。
写真左から、
これまでに発売された「ルージュ・ジバンシイ・ベルベット」のカラーバリエの中で、最も愛された「No.37 ルージュ・グレネ」。2020秋冬リップでは、このNo.37が「ルージュ・ジバンシイ」のルミナス・マットな仕上がりで、新色として仲間入りします。
2013年から日本発売されている「ルージュ・ジバンシイ」。保湿成分とビルドアップ成分により、まるで花びらの柔らかさで、美しくカーブしたふっくらリップが12時間続きます。付け心地も軽やかです。
あらゆる女性の魅力を最大限に引き出し、美人に見せる“絶対口紅”。ひと塗りで見たまま鮮やかに発色、繊細な光沢のあるセミマットに。ケースにはブラックの本革ラムレザーをあしらい、しなやかさと品格が備わります。
No.37は気高さをクローズアップする、シックなダークレッド。この色にしかない深みを持つ、どこを取っても完璧な赤。イエベ・ブルべを問わず、鮮やかなのに肌に良くなじみます。深紅のバラのような、甘美な唇で視線を集めて。
ムッシュ ジバンシイが初めてのコレクション(1952年春夏)で発表した、ドレスのウェストが入らない女性がいる問題を解消したスタイル「セパレーツ」。ブラウスとスカートに分けたアイディアにオマージュを捧げ、自分好みにカスタマイズできる限定クチュール・ケースとリップカラーのレフィルが限定で登場します。
ケースの多彩なバリエーションは、ランウェイで披露され世界に発信される、最新ファッションのディテールにインスパイアされたもの。オートクチュールのように、持つ人だけにピッタリなリップスティックが作れます。この1年頑張ってきた自分へのご褒美や、プレゼントに最適ですね。
レフィルも同じ2種のマットリップの、既存色からセレクトされています。「ルージュ・ジバンシイ・ベルベット」はNo.37、「ルージュ・ジバンシイ」はNo.306、No.307(定番販売なし)、No. 333、No.334から選べます。
ジバンシイ 10月1日(木)発売
※全て税抜価格