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ご存知のとおり、お水は生命維持に欠かせないものですが、健康・美容・ダイエットにも素晴らしい効果をもたらしてくれます。
筋肉に血液を送りやすくなって、筋肉量を効率よく増やすことができます。筋肉量が増えると代謝が上がり、痩せやすい体質に。
外側から化粧水などで補っていても、体内の水分が枯渇していてはNG。内側からも水分で満たしてあげることで、肌に潤いを与える効果が期待できます。
体内の水分が不足していると、便が硬くなって便秘になりやすい傾向に。また不足した状態は生命維持のため、体内に水分を溜め込もうとするので、むくみにも繋がります。水の摂取で老廃物を排出することが可能に。
欧米における水分必要量についての調査では、下記のような研究結果が報告されています。
ですが、水分の摂取は飲料水からだけでなく、料理や食材などに含まれる水分もあるので、その割合から1日に摂取したい水の量を換算する必要があります。
これらを計算した水の摂取量目安はこちら!(天候・年齢・発汗量などにより個人差はありますので、あくまで目安に。)
尿や汗など自然と排出される水分を補うためには、最低でも1日約1.2Lの摂取は心がけましょう。
体が一度に吸収できる水分量は250ml。コップ1杯程度です。スポーツの後や暑い日には、つい一度に大量摂取してしまいがちですが、吸収できる量以上の水分は尿として排出されます。これ自体に問題はないのですが、体内に吸収させるためには「こまめな水分補給」が大切ということ。
一回量をコップ1杯以下に抑えて1~2時間おきに飲めると理想的です。のどの渇きを感じたときは、すでに脱水が始まっている状態。意識的に飲むことで、より美容効果を高めることができます。
よく耳にする軟水・硬水以外にも、水にはたくさんの種類があります。一覧でご紹介いたします!
特定の水源から採水された地下水。安全に飲む為の処理以外は手を加えず、天然そのままの水。
地中でミネラル分が溶解した地下水を原水とした水。安全に飲む為の処理のみで、天然そのままのミネラル分を摂取できる。
地中でミネラル分が溶解した地下水を使用し、オゾン殺菌・紫外線殺菌・ミネラル分調整などの処理を行った水。
地下水以外、または地下水を使用しているが、成分を大きく変化させる処理を行った水。自治体がPRを兼ねて水道水をボトリング販売しているものもこれに該当します。
カルシウム化合物を添加して電気分解した水。体と相性が良く吸収されやすい。
多量の酸素を溶かしている水。水分摂取とともに酸素を効率よく吸収できる。
水素分子や水素イオンを溶かし込んだ水。抗酸化作用がある水素を水分摂取によって吸収できる。
水深200m以下にある深海水の塩分を取り除いた水。体内のミネラルバランンスと類似し、栄養素豊富。
水は軟水と硬水のどちらかに分類されます。これは硬度の違いで、水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量で区別されています。含有量が基準値より少ない方が軟水、多い方が硬水です。
硬度100mg未満・・・軟水
硬度100mg以上・・・硬水
硬水は飲んだときに重く苦みを感じますが、軟水はまろやかな口当たり。日本の水道水や国産のミネラルウォーターはほとんどが軟水なので、硬水は飲みづらく感じる方が多いです。
どのお水がいいのか?これは正直なところ賛否両論のようです。酸素水や水素水なども効果の感じ方は人それぞれ、といったかんじ。
でも間違いなく言えることとすれば、健康や美容、ダイエットを意識した水の摂取には「硬水」がGOOD。便秘解消や糖をエネルギーに変える力がある栄養素を、カロリーゼロで摂取できるんですから!
また天然水とも呼ばれる「ナチュラルミネラルウォーター」が一番ナチュラルで、自然の恵みとしての栄養を多く摂取できる、ということです。
それほど硬度が高くないので日本人でも飲みやすく、コンビニなどで購入できるほど身近なのが魅力。500mlでカルシウム40mg、マグネシウム13mgを摂取することができます。
ダイエッターに愛されるコントレックス。硬度が高いので初めは飲みづらいですが、意外と慣れます!500mlでカルシウム234mgと牛乳瓶1本分に相応、マグネシウムは37mgも摂取できるからすごい◎。