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今回はパリエクでやりがち!な【派手すぎる仕上がり】を回避するためのHowtoをお伝えします。パリエクに挑戦してみたいけど不安…、パリエクを1回やってみたけど失敗に終わった…、なんて方にぜひ読んでほしい!派手すぎを回避する2つのHowtoWOご紹介しています。
この週末のメンテナンスメニューにぜひ加えたいパリエク。早速いってみましょう!
パリエクとは、パリジェンヌラッシュリフトという【根元から立ち上げるまつげパーマ】の上に【まつげエクステ】を乗せるもの。
パリジェンヌラッシュリフト+エクステ、略してパリエク!というわけです。
一般的にまつげパーマとまつげエクステを掛け合わせるのはNGと言われていますが、パリエクならできます。それは、パリジェンヌラッシュリフトは、まつげをカールさせるというよりは、【まつげの縮毛矯正】。まつげのクセを伸ばしながら根元から立ち上げるという仕様になっているため、上にまつげエクステを重ねることができるそう。
まつげパーマだけだと、少し華やかさが足りない…(長年まつげを盛ってきたアラサー女子あるあるですよね)。かといって、マツエクだと二重幅が狭くなる…。そんなお悩みを一気に解決するのがパリエク!ふたえ幅を最大限残したまま、華やかな目元が叶う施術だと思っています。
横から見た時にくりっと上に上がってるシルエットも最高だし、前から見たときの二重幅が残ってる感じもまた最高だし…、個人的にとっても好きなメンテナンスメニュー!初めてお会いする方との約束前や、写真を多く撮るシチュエーションの時には迷わず選んでしまう、そんなメニュー。
皆さんはどんなマツエクメニューがお好きですか?
パリエクをいつものマツエクのノリでつけると、必ず【派手すぎ】になります。それは、いつものまつげよりカーブした状態でエクステをつけるため、かなり長く感じるから。
私は普段は目頭から11ミリ・12ミリ・13ミリで付けていますが、その長さでつけるととっても派手で不自然な仕上がりになります。「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないよう。外さない鉄板オーダーメニューを知っておきたいですよね。
最高の仕上がりにするために、普段よりも短くオーダーしましょう。【長さを-1ミリ】にすること。例えば、普段目頭から11ミリ・12ミリ・13ミリで付けている人は、10ミリ・11ミリ・12ミリの長さでオーダーして調整しましょう。
下がりまつげのひどい方に関しては、【長さを-2ミリ】に調整し、9ミリ・10ミリ・11ミリでも充分かなと思います。「普段何ミリくらいだったっけ?忘れちゃったなあ」なんて時には、行きつけのサロンのアイリストさんにさりげなく聞いてから(カルテに残しておいてくれています)→パリエク施術してくれるサロンへ行くのがオススメです。
普段より1ミリ短くても、かなり長い印象があります。
最高の仕上がりにするために、普段よりもカーブを緩くしましょう。
カールは迷わず【Jカール】にすること。私は普段一番強いカール(DカールまたはCCカールと呼ばれるもの)を好んでつけているのですが、パリエクの時は迷わず【Jカール】にしています。
すでにパリジェンヌラッシュリフトでまつげは上がっているので、強いカーブは必要ありません。緩いカーブでもバッチリ上がってくれます。
パリジェンヌラッシュリフトに強いカーブを合わせてしまうと、角度が急になりすぎて、開眼した時にまぶたに当たって痛いです…。まばたきの度にそれを我慢するのは結構な苦行です。
カーブを緩いものにすることで【モチが良くなる】というメリットもあります。残念ながらパリエクは最高の仕上がりの代わりに、取れるのがかなり早いです…。個人的なエクステのモチランキング(私のまつげ比べ)は、フラットラッシュ(三週間)>ボリュームラッシュ(二週間)>パリエク(一週間)といったところです。そんなモチの悪さも、カーブを緩くする=接地面を増やす事で少し解消されるかな、といった印象です。
Jカールですが、普段のDカールくらいの立ち上がりの勢いがあります。
パリエクを最高の仕上がりにするために、
オーダー方法さえ正しく調整できれば、いつものマツエクとは一味違う新感覚の仕上がりに。なんども鏡を見ちゃうかも?!