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大人世代がチェックすべきは、彩度の低い落ち着いたトーンのイエローです。「マスタード」などくすみ感のあるイエローを選べば、カジュアルになりすぎず、そして若々しすぎず上品なカラーメイクを楽しむことができます。
夏でもくすみ感のあるカラーを使いこなすには、全体をくすんだ色で統一するのではなく、明るさをプラスしましょう。それはハイライトでも良いですし、ラメシャドウを重ねて光を集めるのもありです。
また、質感も軽くなるように全体をソフトなツヤでまとめたり、グロスなどみずみずしいツヤが出るアイテムを取り入れるのも良いでしょう。
夏らしく明るさのあるイエローを取り入れたい!と言う方は、大粒のラメではなく繊細で小粒なラメ、もしくは上品さのあるパールが入ったアイテムを選んでみましょう。
明るい色に大粒のラメを重ねると、イエローがぼやけてしまい、全体のバランスをとるのが難しくなります。
また、大人っぽさや上品さを表現しづらくなってしまうので、控えめに輝くアイテムがおすすめです。
2020年一番おすすめしたいのは、上まぶたではなく下まぶたに塗るということ。アイメイクは、上まぶたより下まぶたの方が印象が変わりやすいと言われています。目の下に控えめに入れるだけでもパッと存在感が増し、抜け感のある仕上がりが叶います。
細く短いブラシを用意し、まつ毛の生え際を埋めるように、アイラインのように馴染ませてみましょう。
もっとイエローの存在感を強くして、目元にポイントをおいたメイクを楽しみたい!という方は、上まぶたの二重幅を埋めるようにイエローを入れてみましょう。こなれ感のあるカラーメイクに仕上がります。ちょっと難しいかも…という方は、目尻側にちょこんと入れるのもおすすめです。
奥二重さんや一重さんは、目を開けたときに目尻側にイエローの存在感がしっかりあれば、イエローを主役にしたメイクが楽しめます。
春夏に活躍しそうな、柔らかく明るいカラーが揃ったアイシャドウパレットです。
女性らしさ満点の仕上がりが叶うほか、イエローをプラスするだけでこなれ感のあるトレンドメイクを楽しむことができます。
目元に伸ばすとツヤっと控えめに輝くラメが入っており、粉っぽさもなく自然な仕上がりになります。どれもナチュラルで透け感のあるカラーなので肌になじみやすく、最後にはブラウンで引き締めればまとまりのあるバランスの取れたカラーメイクが楽しめますよ。
リキッド状になったアイシャドウですが、肌に伸ばすとサラッとします。フワッと軽いテクスチャーで、二重の溝にたまりにくくムラのない綺麗な仕上がりが続きます。
質感はソフトマットですが、微細なパールが入っているのでパサっとした感じはなく、柔らかな目元に仕上がります。
くすみ感のあるマスタード色なので、肌に溶け込むように発色し、大人上品な仕上がりが叶いますよ。重ねるごとに色が濃くなるので、アイラインのように色をしっかり出して楽しむのも良いですし、細いブラシにとって目の下キワに控えめに入れてナチュラルな仕上がりを楽しむのも良いでしょう。
こちらも先ほどのスリー同様、クリームタイプですが肌に馴染ませるとサラッとします。ベタベタせず、アイシャドウベースとしての役目も果たすので、上から重ねる引き締めの色やラメが綺麗に発色し、綺麗に色が続きます。
程よく落ち着いたマスタードイエローで、微細なゴールドパールが入っています。カジュアルな仕上がりにしたいときにとても便利ですよ。
透け感のある発色でナチュラルに仕上がるので、イエロー初心者さんにも良いでしょう。
今回紹介した中では、一番明るさのあるイエローだと思います。鮮やかなので一見使いにくそうですが、透明感のある発色で取り入れやすく、夏らしい弾けるようなカラーメイクを楽しみたいときに便利です。
いつもオフィス仕様のメイクしかしない…という方は、お休みの日にちょっと雰囲気を変えたいというときに、このイエローを取り入れるだけでも印象がガラリと変わります。
光に当たるとキラッとする繊細なラメが入っているので、思いきりツヤを楽しみたい方にもおすすめです。
大人世代にとってイエローは、「カジュアルすぎるのでは?」「明るい色だから時間が経つとくすみそう…」と感じるかもしれません。ですが、2020年最新のイエローコスメは上品さが残る落ち着いたトーンのイエローが多く発売されています。
ぜひこの記事を参考に、去年イエローメイクにチャレンジできなかった方は、今年の夏メイクに取り入れてみましょう!