- 週間ランキング
Eラインという言葉を聞いたことはありますか?エステティックラインの略称で、鼻先と顎先を直線で結ぶラインのことをいいます。美の基準として、このEラインに唇が収まる、または触れるくらいが美しいとされています。
セルフチェックの方法として、鼻から顎に向けて定規などを当ててみましょう。
美しいEラインとして、3つの特徴が挙げられます。
骨格のはっきりした欧米人に多いEラインですが、日本人は当てはまる人が少ないといわれています。鼻が低いことや、唇がライン上におさまらず、前に出てしまうことが挙げられます。よりEラインに近づくために、鼻を高くするマッサージや、歯並び・かみ合わせを整えるなどの方法もありますが、お金をかけずに毎日のメイクで横顔美人になれたらどうでしょう?
Eラインではないからと言って、諦めてはいけません。メイクで骨格はなおせないとしても、美しく見せることはできます。横顔美人になるためのメイクアップ方法をご紹介します。
眉は自然なアーチ、または眉山を強調させ、眉尻のアウトラインもしっかりと描きましょう。特に大切なのが「眉尻」。この部分がぼやけていたりぷつっと途切れている眉は、決して美しいとはいえません。特に崩れやすい部分だからこそ、気を抜かずに意識してメイクしてみましょう。
ベースメイクの段階からアイブローエリアにも土台を仕込んでおくことで、崩れにくくすることができます。
「下地→ファンデーション→お粉→アイブロウ→お粉」
このSTEPが美しい眉を長時間キープする秘訣です。
シェーディングを入れて、フェイスラインを際立たせてみましょう。フェイスラインと同じ角度でシェードを入れることで、よりフェイスラインを強調することができます。シェーディングは、頬の下の凹んだ部分(チークボーンの下)に入れます。
口をすぼませたときに凹む部分で、耳の辺りから唇より手前にかけてのラインです。
それと合わせて、チークはシェーディングより少し上、チークボーン(頬骨)に入れましょう。真横に入れるのではなく、やや斜め上を目指して入れることで、顔周りをシャープに見せることができます。
シェーディングはフェイスラインに入れることも忘れずに、フェイスラインとチーク・シェーディングを程良くぼかして調整しましょう。
横顔で口角が下がっていたら、疲れてる?怒ってる?と思われてもおかしくありません。口角はどうしても影になりやすく、下がって見えやすい部分なのです。しかし、横顔美人は口角が上がっています。「リップペンシル」と「コンシーラー」を使い、口角を上げて見せましょう。
まずは「リップペンシル」から。下唇は通常通りリップラインを引きます。上唇を引くときに、口角のラインを少しはみ出し、上に向けて引いてみましょう。アイラインの目尻を描くようなイメージです。リップがはみ出してる!なんてことのないように、あくまで自然に、3mmくらいが目安です。
続けて「コンシーラー」を使います。ファンデーションより少し明るめの色味のコンシーラーを、口角の部分につけていきます。下唇の口角部分にコンシーラーをつけ、指で軽く馴染ませましょう。影になりやすいこの部分を明るくすることで、口角UP、お顔もリフトアップして見えます。
横顔を美しく見せる方法として、小鼻のメイクが挙げられます。小鼻は赤みが出やすく、毛穴も大きく目立ちやすいためメイク崩れもしやすい部分です。口角同様、影になりやすい部分でもあります。
そのため、小鼻の色むらをメイクでカバーすることで、スマートな横顔をつくることができます。
方法はとても簡単。固めのコンシーラーで小鼻の赤みをカバーします。小鼻から鼻の下までつけてあげることで、ベースメイクがなめらかに仕上がります。コンシーラーは、固めのクリームタイプがオススメ。
全10色 3,960円(税込)
ナーズで長く愛され続けている、フルカバレッジのコンシーラー。軽いつけ心地でありながら、気になる赤み・しみ・色むらをしっかりカバー。本当におすすめのコンシーラーです。
全7色 5,280円(税込)
これからの暑い季節にもぴったりのウォータープルーフタイプ。ペンの太さを自由に変えて使うことができる形状になっています。
反対側についているブラシで毛流れを整えながら、描いた線をぼかすことも可能です。眉尻までの美しいラインをこれ一つで叶えます。