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普段からしっかりベースメイクを仕上げる方は、
化粧下地 → ファンデーション → コンシーラー → フェイスパウダー
という風に、しっかりと段階を踏むと思います。その際に気をつけて欲しいのが、「その都度スポンジで押さえる」ということです。化粧下地を馴染ませたらスポンジで押さえて密着させる、リキッドファンデーションを馴染ませたらスポンジで押さえて密着させる。
スポンジで密着させるというひと手間を加えるだけで、ファンデーションの持ちが格段に上がります。
崩れの原因の1つとして挙げられるのが、ファンデーションの塗りすぎです。しっかりカバーしようとファンデーションを厚く塗ってしまうと、みるみるファンデーションがはがれていきます。
ですが、肌悩みを抱えている方は、どうしても気になってしまうと思います。そんな時は、ファンデーションの前にコンシーラーで気になる部分を隠しておきましょう。コンシーラーは薄膜でしっかりカバーしてくれるものが多いので、厚塗りになりづらいです。
先に気になる部分が隠れると、パッと見た時に肌が綺麗に見えます。あとは肌色を補正するぐらいでいいので、自然とファンデーションの厚塗りを防ぐことができます。塗る順番も臨機応変に対応してみましょう。
テクニックを駆使するだけでなく、アイテムに頼ってみるのもありです。最近では、プチプラでも驚くほど崩れを予防してくれる優秀なコスメもたくさん販売されています。
マスクをしていると、特に崩れが目立つのが鼻周りかと思います。こすれに強い下地、密着感を高めてくれる下地など種類も豊富なので、自分の肌悩みや肌質に合わせて選んでみましょう。
また、メイクの持ちを良くするミスト化粧水も最近ではよく見かけます。メイクの仕上げにシュッと吹きかけるだけでいいので、とっても簡単!しかもみずみずしさやひんやり感を感じられるので、暑い夏にはリフレッシュできていいですよ。
これからの暑い季節、マスクをしていると蒸れて皮脂分泌も過剰になってきます。余分な皮脂が出てしまった時には、必ずメイク直しの前に皮脂をオフしましょう。
これを怠ると、上から重ねるファンデーションが固まってついてしまい、綺麗な仕上がりになりません。
あぶらとり紙かスポンジを持ち歩き、いつでも手直しできる準備をしておきましょう。
プレストパウダーはぜひ持ち歩いていて欲しいのですが、ファンデーションのヨレをオフするならクッションファンデーションがおすすめです。クッションファンデーションはみずみずしく薄膜に仕上がるものが多いので、ベタッとつかずヨレをオフしながら肌色補正することができます。
いちいちクレンジングでヨレをオフする必要がないので、時短にもなります。
スポンジも一緒に持ち歩けますし、ファンデーションがヨレた部分も自然に手直しできるので、まるで化粧したてのような仕上がりが叶いますよ。
テクスチャーがジェルタイプなので、化粧下地やファンデーションかと思いますが、なんと「おしろい」なんです。
ファンデーションの仕上げにスポンジで叩き込むように馴染ませると、フェイスパウダーをした後のような密着感、そしてフェイスパウダーをしていないかのようなみずみずしいツヤを出すことができます。
フィット感がとても高く、かなり薄膜に仕上がるので崩れもしっかりガードできます。ひんやり気持ちのいいテクスチャーで、これからの季節に活躍しそうです。
とことん崩れを防げる!と話題のメイク仕上げ用の化粧水です。ウォータープルーフなので、マスクやお洋服への付着を防ぐことができ、綺麗なベースメイクがしっかり残ります。
また、コラーゲンなどの保湿成分配合で乾燥からも守ることができます。
朝メイクをした後にシュッと吹きかけるだけでいいので、手軽に崩れを防止できる優秀アイテムです。
ブリーブリーコスメはネット通販で購入できます。グラシアルウォーター サンクッションは、ほんのりピンク色をしたトーンアップ効果のあるベースメイクアイテムです。ファンデーションというより、日焼け止めのクッションバージョンと言えるでしょう。
SPF50+/PA+++の高いサンカット効果があり、つけた瞬間ひんやりするのでこれからの季節にぴったりです。
メイクの上から重ねることができ、またみずみずしく伸び広がるので、ヨレたファンデーションの手直しにも向いています。ポーチの中に入れておけば、何かと活躍しそうです。
アイメイクは完璧でも、マスクを外すと顔の下半分はなんだかどよんとしている…なんて思われてしまっては台無しです。マスクを外しても美しさを保てれば、より良い印象を与えることができるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、暑さやマスクのこすれに負けないベースメイクづくりを取り入れてみてくださいね!