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クッションファンデの最大の魅力は、「時短メイク」ができること。クッションファンデには下地機能があり、しかもカバー力が高いのでこれ1つ塗るだけでベースメイクが完成します。
まさに「時短メイク」を叶えてくれるので、忙しい朝にぴったりのアイテム。でも、クッションファンデの魅力はそれだけではありません。
では、クッションファンデにはどのような魅力があるのか見ていきましょう。
クッションファンデの魅力は、何といってもみずみずしい艶肌を演出できること。「リキッドファンデーション」と「パウダーファンデーション」の中間のテクスチャーで、初心者でも比較的簡単に艶肌メイクをつくれます。
クッションファンデはカバー力が高いので、コンシーラーや下地を使わなくてもキレイに仕上げられるのが魅力。手間も時間もかけずに、気になる肌悩みをしっかりとカバーしてくれるのはうれしいポイントですね。
カバー力が高いファンデーションは厚塗り感が出やすいですが、クッションファンデはカバー力が高いのにナチュラルな仕上がりになることが魅力。
バッチリメイクだといかにも「頑張ってます」という感じになってしまうので、ナチュラル感のあるメイクは外せないポイントですよね。さり気ない美しさは、女性にとってマストです。
クッションファンデには水分が多く含まれているため、肌に水分を与えながらメイクできることが魅力。リキッドファンデーションよりもみずみずしいテクスチャーなので、乾燥肌の人でも使いやすいファンデーションです。
クッションファンデをうまく塗れなくて、苦手意識を持っている人も多いかもしれませんが、実はとっても使いやすいアイテムなんです。意外と知らない「クッションファンデの塗り方」について解説します。
クッションファンデは、薄塗りにすることが基本です。肌のくすみやニキビ跡などをカバーしたいからといって、クッションファンデを厚塗りしてしまうと、メイク崩れの原因になります。
時間が経つとヨレてしまう原因にもなりますし、毛穴落ちしてしまうこともあります。艶肌メイクは基本的にメイク崩れしやすいので、厚塗りは避けましょう。
ふつうのファンデーションは肌を滑らせるようにして塗りますが、クッションファンデはポンポンと叩くように塗るのが正解。
横に滑らせるように塗ると、部分的にうまく伸びずムラになってしまうことがあります。キレイに仕上げるには、肌をタップするように塗りましょう。
クッションファンデは時短メイクができて、下地も不要なので手軽に使えるアイテムです。しかし、実際に使ってみると「毛穴落ち」してしまうことも少なくありません。
これを防ぐには、下地を塗ることが効果的です。クッションファンデには下地の効果も含まれていますが、あえて下地を塗ることでキレイな仕上がりが長持ちしますよ。
クッションファンデは、みずみずしい艶肌をつくれることが最大の魅力。とはいえ、艶肌はベタつきやすいのがデメリットです。
ベタついた状態ではメイク崩れもしやすいため、テカリやすい場所に「フェイスパウダー」をONしておくのがおすすめ。
全体的にフェイスパウダーをつけると、クッションファンデならではの艶肌を演出できなくなり、マットな仕上がりになってしまうので、部分的につけることがポイントです。
クッションファンデは韓国コスメから広まりましたが、人気を集めたため様々なメーカーから販売されています。どれを選べば良いのかわからない人のために、おすすめのクッションファンデをいくつかご紹介します。
クッションファンデの魅力を余すところなく演出してくれるのが、「NARS」のクッションファンデ。セミマットタイプなので艶肌感は多少劣るものの、ナチュラルなのにカバー力が高いことが魅力。
透明感のある美肌を演出したいなら、間違いないクッションファンデです。
艶肌もマット仕上げも好みで選べるのが、「MISSHA」のクッションファンデ。様々な美容成分が配合されているのに、プチプラなのもうれしいポイントです。
カバー力が高いタイプには、ハリ感をアップさせる「ユーカリ葉」や「カレンデュラ」などが配合。艶肌仕上げのタイプには、うるおいを与える「スイレン」や「ダマスクローズ」などが配合。マット仕上げタイプには、肌を引き締める「バオバブ果実」や「竹水」などが配合されています。
王道の韓国コスメ「IOPE(アイオペ)」のクッションファンデがおすすめ。伸びがよく扱いやすいので、初心者でも艶肌をつくりやすいと評判です。
クッションファンデの魅力と塗り方についてご紹介しました。今までは苦手意識を持っていた人も、上手に使えば重宝するアイテムです。ぜひこの機会にチャレンジして、みずみずしい艶肌を実現させましょう!