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「汚れをきれいに落としたい!」「ニオイも抑えたい!」と思うと、ついつい体をゴシゴシ洗ってしまいがちですよね。体を清潔に保つことは大切ですが、ゴシゴシ洗うと肌を傷つけてしまいます。
また、肌に刺激を与えるボディタオルで体を洗うと、皮脂を落としすぎて乾燥してしまったり、肌を傷つけてしまったりすることも少なくありません。
とくに肌が弱い人は、肌にやさしいボディタオルを探している人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、肌をやさしく洗えるボディタオルをご紹介します。
快適なバスタイムにするために、そしてデリケートな肌を守るためにも、肌にやさしいボディタオルを選びましょう。
肌にやさしいボディタオルを選ぶポイントは、大きく分けて4つあります。それぞれ解説していきますね。
肌にできるだけ刺激を与えずに洗い、そして汚れをキレイに落とすためには、ボディソープをしっかり泡立てることが大切です。
泡立ったボディソープがボディタオルと肌の摩擦を軽減し、さらに弾力のある泡が汚れを吸着してキレイに洗い上げてくれます。
そのため、泡立ちが良くなるボディタオルを選ぶようにしましょう。
背中は皮脂が多く、ニキビができやすい場所ですが、手が届きにくくて洗いづらいですよね。肌を露出することが多い春夏は、背中もしっかり洗いたいところ。
そこでボディタオルを選ぶなら、背中もしっかり洗える長めのボディタオルを選ぶことが大切です。長さのあるボディタオルなら、両端を持って背中に回し、左右に動かして洗えますよね。
ちなみに、背骨の辺りはくぼんでいるので、背中を丸めて洗うのがおすすめです。また、タオルをハチマキみたいに丸めないで、平べったい状態にして洗うと広範囲をムラなく洗えます。
肌にやさしいボディタオルを選ぶなら、素材にもこだわって選びたいところ。素材によって泡立ちの良さが異なるため、どのような素材を選ぶかは大切です。
では、どのような素材のボディタオルがあるのか代表的なものをご紹介します。
一般的な天然素材といえば、やはり綿(コットン)ですよね。天然素材のため肌にやさしく、敏感肌の人でも使いやすいことがメリットです。
ただし、泡立ちはそれほど良くないので、あらかじめ「泡立てネット」などでボディソープを泡立ててから使うと良いでしょう。また、吸水性は良いですが乾きにくいので、しっかり干して清潔にしておくことも大切です。
麻(リネン)は、夏物の服に良く使われる天然素材です。泡立ちが良く、さっぱりとした洗い上がりを実感できます。
ただし、シャリシャリとした硬めの素材のため、肌への刺激は多少強めです。乾きが速いことはメリットなので、ボディタオルを清潔に保ちやすいでしょう。
絹(シルク)は、高級感のある天然素材ですよね。繊維がきめ細かく、やわらかい素材なので、肌ざわりは抜群です。
ただし、意外にも強度のある素材なので、あまりゴシゴシ洗うと肌に刺激を与えてしまいます。泡立ちもあまり良くないため、綿と同じように「泡立てネット」などを使うと良いでしょう。
もっとも一般的なボディタオルは、ナイロンやポリエステルなどの化繊です。いわゆる合成繊維ですね。リーズナブルなのもメリットの1つ。
肌に悪そうなイメージがありますが、実は、泡立ちの良さはナンバーワンなんです。もちろん、ゴシゴシ洗ったら肌に良くありませんが、よく泡立ててやさしく洗えば、肌に刺激を与えることは少ない素材です。
さらに、乾きやすくて丈夫なので、清潔に長持ちさせることができます。
ボディタオルの素材をご紹介しましたが、素材によってある程度硬さが決まっています。絹はやわらかく、麻は硬めです。
とはいえ、同じ種類でもボディタオルによって硬さが違うこともあるため、実際に触れてみて、心地よい肌ざわりのボディタオルを選ぶと良いでしょう。
肌にやさしいおすすめボディタオルを3つご紹介します。
とにかくやさしく洗い上げたい!という人におすすめのボディタオルが、ミノン「やさしく洗う弱酸性タオル」です。乾燥肌や敏感肌の人にはお馴染みの「ミノン 全身シャンプー」「ミノン スキンソープ」と合わせて使うと、より肌にやさしく洗うことができます。
マーナのボディタオル「泡工場」は、その名の通り泡立ちの良さがメリットです。硬め・ふつう・やわらかめから選べます。モコモコ泡でやさしく洗い上げましょう。
ちょっと変わったボディタオルが、まかないこすめの「和紙タオル」です。和紙と綿でできているのでデリケートな素材ですが、だからこそデリケートな肌をやさしく洗ってくれます。
肌にやさしいボディタオルの選び方と、おすすめタオルをご紹介しました。ボディタオルはたくさん種類があるので、つい迷ってしまいますよね。今回厳選したボディタオルは、どれも肌をやさしく洗いたい人におすすめですよ。
色々と使ってみて、自分に合ったタオルを選びましょう。