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本記事では、「正しいスキンケア方法が分かりません。敏感肌だから化粧水ですぐに赤みがでてしまいます」こんな疑問や不安にお答えします。
ハトムギ化粧水とは、天然植物成分のハトムギエキスを配合した化粧水です。ナチュリエのハトムギ化粧水は、500mlと大容量なのに、600円前後のプチプラで購入できるので、コストパフォーマンスが高い人気の化粧水です。大容量で安いので、思う存分、パシャパシャと使用できるのが魅力です。
ハトムギ化粧水の成分に含まれている、「グリチルリチン酸ジカリウム」が、ニキビなどの炎症を抑えてくれます。
美容皮膚科でのニキビ治療である、ビタミンCのイオン導入をする際に使用する化粧水の成分の中にも、この「グリチルリチン酸ジカリウム」が含まれています。美容皮膚科でも使用するほど、この成分は、ニキビなどの肌荒れに効果的です。
ハトムギ化粧水には、美白成分などの成分が配合されていません。それなら、お肌に良いといえるの?と思いますよね。しかし、敏感肌の方や、花粉が原因のゆらぎ肌の方にとって、化粧水の香料や美白成分などは、刺激となり、お肌に負担がかかってしまいます。従って、自然由来の保湿成分だけ配合されているこのハトムギ化粧水が、敏感肌や揺らぎ肌の方にとっては、お肌に良いと言えるのです。
敏感肌や、揺らぎ肌という自覚がない方も、もしかしたら、化粧水でアレルギー症状が出ているかもしれません。いつも使用している化粧水でも、たまに肌に赤みが出たり、かゆくなったりすることはありませんか?それは、化粧水の成分に敏感に反応している証拠です。いつも使用している化粧水が肌に合わなくなってしまった方にも、ハトムギ化粧水はお肌に優しいのでおすすめです。
朝の洗顔は、ぬるま湯でパシャパシャと洗う程度にします。朝、石鹸でゴシゴシ洗ってしまうと、肌に必要な油分まで落としてしまいます。朝は、ぬるま湯でパシャパシャと洗って、綺麗なタオルか、ティッシュで顔を優しく拭きます。この時、絶対にゴシゴシしないでくださいね。
次は、保湿ケアです。化粧水や乳液は、無駄な成分の入っていないシンプルなものを選びましょう。ハトムギ化粧水など、自然由来の成分のものがおすすめです。ご自身のお肌にあった化粧水を選びましょう。
では、化粧水をお肌に塗っていきます。化粧水を塗る前には、必ず手は綺麗にしましょう。ハンドソープで手を十分に洗って、清潔なタオルでふきとります。そして、化粧水を手にとり、お肌に優しく塗っていきます。この時、絶対にゴシゴシしないでくださいね。手で優しくお肌全体を包み込むようにして、こすらないように、パッティングしていきます。
化粧水を塗るときは、コットンを使用せずに、清潔な手で塗っていきましょう。一度で不安な方は、3回程度重ね付けをしていきます。この時に、お肌がひんやりと冷たくなったら、「もう十分だよ」というサインです。
次に、1分程度時間を置いて、化粧水がお肌に浸透した頃に、ハトムギ保湿ジェルを塗ると良いでしょう。
洗顔の前に、手をきれいに洗いましょう。泡立てネットを使用して、洗顔料を泡立てていきます。この時に、洗顔料はケミカルフリーのお肌に優しいものを使用するようにしましょう。
よく泡立ったら、お肌に優しく泡をのせて、力が入りすぎないように薬指を使ってやさーしく、やさーしく、洗っていきます。この時、ゴシゴシしすぎてしまうと、お肌に負担がかかるので絶対に薬指のみで洗います。
洗い終えたら、ぬるま湯で洗い流していきます。この時に、シャワーを使用するのはダメです。洗面器にぬるま湯をためてから、両手でぬるま湯をすくい、30回以上かけてパシャパシャと洗い流していきます。
洗い流し終えたことを、鏡で確認しましょう。洗顔が終わったら、きれいなタオルか、ティッシュでおさえるように優しく拭き取ります。
次に、保湿ケアをします。保湿ケア方法は、朝と同じです。お化粧をするときは、乳液を塗り終えてからお肌に水分がなじむまで5分程度置いてからにしましょう。
以上、いかがでしたか?
春は、花粉でお肌がいつも以上に敏感になりやすい季節です。今一度、ご自身のお肌を見つめなおして、お肌に優しいスキンケアをしてあげてくださいね。