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世界中の人々が憧れるハイファッションブランドのDior(ディオール)。先日、ビューティ・ファッション・ファインジュエリー&タイムピーシズの3ジャンルでのジャパンアンバサダーとして、音楽家のCocomiさんが有名ファッション誌VOGUE JAPANの表紙を飾ったことでも話題となっています。
Cocomiさんのモードなメイクは、Diorのメイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターであるピーター・フィリップス氏が手掛けたもの。伝統の技術や芸術への愛を伝えるという、老舗メゾンのアンバサダーとしての品格と、フレッシュでしなやかな存在感が、今のDiorを象徴しているかのようです。
Diorランウェイショーの舞台裏を支えるメイクアップから誕生したライン『バックステージ』の2020夏は、アイメイクのトレンドである“スモーキー”と“輝き”を叶える「アイパレット」新色が登場。それに合わせて、リップのトレンド“ヌーディー”に仕上がるリップバーム「アディクト リップ グロウ」新色が登場します。どちらもローズウッド系です。
限られた時間内に完璧にメイクを仕上げなくてはならない、メイクアップアーティストの必需品から生まれた『バックステージ』。求めるカラーが一目で手早く分かるシンプルなパッケージなど、慌ただしくてもプロ仕様のメイクが簡単に実現する“機能性の高さ”が大変人気です。
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「バックステージ アイパレット」は2019年ベストパレットを受賞。上段左のプライマーにより、8色のカラーが色持ち良く肌になじみます。カラーはシマー・マット・ハイライト・アイラインと様々な個性を持ち、立体感ある多彩なメイクが叶います。さらに004 ローズウッドには、濡れツヤをもたらすメタリックカラーがプラスされていて魅力的です。
単色でもブレンドしてもクリアに発色するので、微妙なトーンやカラーの調整が可能。上品で透け感ある発色なので、ダークなブラウンも重くなりません。これまでのどのパレットとも異なるライトベージュ・マゼンタ・ダスティローズ・バーガンディ・プラム・ブラウンなどのニュートラルカラーをイン。使いやすく捨て色なしと、とても評価の高いパレットとなっています。
公式サイトでは「アイパレット」004の使い方がアップされています。こちらの動画では、自然に仕上がる“ロージースモーキーメイク”の方法を紹介しています。
“ロージースモーキーメイク”の方法は、マスカラを仕上げた後にまずプライマーをアイホール全体に伸ばします。次に中段右のマットウッドなど濃いめの色を下まつ毛の際と、まぶたに広めに塗ってなじませます。アクセントを付けたい場合は、ここで中段左のメタルマゼンタを目頭に。最後に上段右のハイライターブロンズのシマーな光を、トップコートとして全体にのせています。
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写真1~3枚目:あらゆる肌色に合うよう創られた004 ローズウッドは、イエベ・ブルべ問わず使えます。控えめなオフィスメイクやナチュラルメイク、さらにインパクトあるメイクまで。トレンディな知性あるムードや、さり気ない華やかさ、洗練されたモード感など多様なオシャレルックが楽しめます。
グラデーションも簡単。色の組み合わせは何と6,720通りが可能です。ハイライターをメインにして明るく、ローズ系がメインで艶やか、ブラウンがメインでシックに。幾つものコンビネーションで、お気に入りのメイクをクリエイトできますね。
お手持ちのアイシャドウと合わせてもOK。ハイライターとブラウンに別の差し色を、例えばグリーンやブルー、オレンジなど好みの色をプラスして遊んでも良いでしょう。ローズには相性の良いモーヴやピンク、または色相の異なるゴールドなどを合わせるのもトレンドです。オフタイムにはグリッターなど重ねるとプレイフルに。
写真中央:「アディクト リップ グロウ」も数々のベストリップに輝く人気コスメです。潤いで優しく唇をケアしながら、キレイなツヤと透け感のある程よい発色のぷるんとしたリップが続きます。ベースとしても優秀です。
012 ローズウッドは、「バックステージ アイ パレット」との併せ使いにピッタリで、落ち着いた色みのローズブラウン。抜け感を出すことができ、ナチュラルメイクはもちろん、思い切ったアイメイクにもトライできそう。下地にももってこいです。グロスでキラキラ感をプラスしても良いでしょう。付ける人の唇の色により、表れるカラーが異なります。
「バックステージ アイ パレット」と「アディクト リップ グロウ 」の2020夏新色は、公式サイトにてメイク例やメイク動画がご覧になれますので、参考にしても良いですね。
Dior
4月1日(水)公式サイト先行発売、10日(金)一般発売