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筆者はどちらかというと、実は単色アイシャドウの方を使うことが多いです。今から多色アイシャドウパレットの魅力をご紹介しようという時に、何を言っているのだと思われるかもしれません。
ですが、たまに多色アイシャドウパレットを手に取ると、1つにたくさんの色がバランスよく揃っているので、見ているだけでワクワクした気分になります。今日はどの色をメインにしようかな?どこに何色をつけようかな?と、アイメイクのバリエーションが増え、飽きがこないんです。
筆者は4色以上入ったアイシャドウパレットを多色アイシャドウパレットと呼んでいますが、今回はオススメのアイシャドウだけでなく、プロ級に使いこなすコツをご紹介します。
多色パレットを目にすると、贅沢に4色も5色も一気に使いたくなります。ですが、あまり重ねすぎると目元が重たくなってしまったり、バランスを取るのが難しくなってきたりします。
また、1度に使うと全部の色を使いきった!という満足感が出てしまうので、のちの楽しみがなくなってしまいます。
1度に使う色は3色まで、と決めておき、組み合わせる色を日によって変えてみましょう。色数を少なくシンプルにまとめる方が、全体のバランスも取りやすいですし、自然なアイメイクを楽しむことができます。
多色パレットをいざ使おうとすると、どの色をメインに使うか迷ってしまいますよね。とりあえず、この色が濃いからこの色をメインにしよう、となんとなく決めるとそれが定番化し、いつも同じで無難な仕上がりになってしまいます。
1番濃い色はやはり1番目立つかとは思いますが、例えばナチュラルなニュアンスカラーも範囲を広げてみたり、色が強調されやすい下まぶたに乗せてみる、などメインカラーにできることもありますので、ぜひどんな色でもメインカラーを決めたら、その色が強調されるよう工夫してみましょう。
多色パレットを買うと、その中でこの色が1番好き!というお気に入りカラーが出てくると思います。そのお気に入りのカラーはおそらく活躍させる回数も多いかと思いますので、マンネリしないよう乗せ方の工夫もしてみましょう。
例えば乗せる範囲も、広く薄く伸ばすのか?狭く濃く伸ばすのか?など。また、目尻だけに乗せるのか、下まぶただけに乗せるのか、アイラインのように乗せるのか、それだけでも色の印象や全体のバランスは大きく変わってきます。
他のチークやリップなどの質感や色のバランスに合わせてお気に入りカラーも工夫して、色々な乗せ方を試してみてください!
このアイシャドウパレットは、圧巻の10色がセットされた多色パレットです。ブラウン系カラーが美しいグラデーションのように揃っており、ブラウンの可能性が無限に広がります。
質感もマットからラメまで揃っているので、色だけでなくツヤやマットなど気分に合わせて幅広く選べます。
1番明るい色と1番濃い色を組み合わせてコントラストをはっきりさせたり、中央のニュアンスカラーだけで仕上げてナチュラルメイクを楽しんだり、ブラウンだけでも様々なアイメイクが楽しめるのが特徴です!
韓国コスメとして人気を集めているセレフィット。特にこの9色がセットになったパレットは、発色もよくトレンドカラーが詰まっているのでとても人気です!セレフィットのベラコレクションは、通販サイトで購入可能です。
ベラコレクションも、マット、ラメ、パールと豊富に揃っているので質感を自由に選べます。
トレンドの赤みブラウンカラーが特徴的で、温かみのあるカラーが詰まっています。トレンドメイクに敏感な方や、韓国メイクのようにぬけ感のあるメイクを楽しみたい!という方は要チェックです。
マットだけど粉っぽくならず、湿度のある柔らかな仕上がりになるのが特徴です。5色パレットなので、バリエーションはあまり増やせそうにないですが、そんなことありません!
ショコラスウィート アイズは発色もよく、ブラシの大きさや力加減で色の濃淡を調節できます。色の濃さのバランスを変えるだけでもTPOに合わせて使い分けることもできますし、ナチュラルメイクにも立体感メイクにも使うことができます。
あまり普段のイメージは変えたくないけど、どこか変化をもたらしたい、という方はこのぐらいのちょっとしたニュアンスチェンジを楽しんでみましょう。
「伝説の赤キャトル」と呼ばれた話題のアイシャドウパレットです。このアイシャドウパレットの特徴は、誰もが目を引くマットなレッドカラー。
このレッドはとても万能で、入れる位置で印象がガラリと変わります。
大胆に、アイラインのように目頭から目尻まで入れて、チークレスで目元を強調させるとオシャレ度MAXなメイクが楽しめます。
カラーメイク初心者さんや、普段使いしたい方は、目尻だけにポイントで使ってみたり、目の下にちょこんと乗せてみたり、控えめに入れることで使いやすさがアップします。入れる位置のバリエーションを変えて変化を楽しみましょう。
セットになっている他のブラウンも、クールに濃く入れるのか、エレガントに控えめに入れるのか、赤のイメージに合わせて使い分けましょう!
今この記事を読んでいるメイク好きさんは、きっと多色アイシャドウパレットをお持ちなのでは?
ぜひ今一度手持ちのアイシャドウパレットを開いて、バリエーション豊かなアイメイクを楽しんでくださいね!