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もともとの唇の色素が薄くて、血色感の無い方におすすめしたいリップ選びは、お顔全体に健康的な血色を与えてくれるもの。わかりやすく簡単に血色を感じられる赤リップを推奨します!
選び方のポイントとしては、“もともと唇の血色良いですよ~”という雰囲気を醸し出せるタイプ。すなわち、マットな質感の赤リップをぽんぽんとやさしく叩き込むことで、地の唇の色味の血色が良いような雰囲気を演出できるのです。
また、リップの中でもマットリップは落ちにくさも抜群。血色感を長く持続させる効果も期待できます。しっかりと色づけるためにも、リップブラシや指で塗るのではなく、リップスティックを唇に直接付ける形でしっかりと塗ってみてください。
マットリップの仕上がりに慣れなかったり、華やかさをプラスしたい!という方には、上からティントリップをプラスするテクニックをおすすめします!
グロスにしてしまうとツヤ感が強すぎてしまったり、土台として塗っていたリップと相性が悪いとずれて仕上がりが汚くなってしまったり…。そんなトラブルを防ぐためには、ティントリップが役に立ちます。
唇にもフィットしやすいほか、ティントリップ自体にもクリアな赤味のあるタイプを選ぶと、重ねることで自然な血色感をさらに楽しむことができますよ。
もともとの唇の色味が青っぽかったり、紫がかっていたり、すっぴん唇のままでいると少し具合が悪そうに見えてしまいがち…という方には、日本人の肌色に馴染みやすい黄色みが含まれたリップを選ぶことをおすすめします。
土台として黄味の含まれたコーラルカラーのリップを仕込むことで、青紫系のカラートラブルを回避しましょう。地の唇の色味のムラをカバーしていくことで、上に重ねる色やリップがしっかり“映える”仕上がりになりますよ。
さらに健康的な唇に仕上げたい!という方におすすめなのは、青みオレンジのグロスを重ねるテクニック。そもそもの土台のリップにも黄味が仕込まれているので、重ねたときの相性も抜群です!
重ねることを目的としているので、単体では強く透け感を感じるようなクリアなオレンジグロスが特におすすめ。元気でハツラツとした印象を手に入れることができます。
もともとの唇の厚みがあまり無い方は、ややオーバーリップになるようにリップラインを少しはみ出して塗ることで、ボリューム感も手に入れられます。
もともとの唇に赤味が強く、血色感がある方におすすめしたいリップが、控え目な発色or色味を抑えられるようなベージュ系のカラー。
赤味を強めたい場合は別ですが、リップが目立ちすぎて他のメイクとバランスがとりにくい方には、地の唇の色味の主張を抑えるようなカラー選びがおすすめです。
赤味を抑えたい方は、ナチュラルなベージュや少し白みがかったピンクカラーなど、コンシーラーのような役割をしてくれるリップカラーを推奨します!
もともとの唇の赤味が強いと、どんなカラーリップも派手になりすぎてしまう…、でもカラーを楽しみたい!というお悩みの声は少なくないはず。
赤味を抑えつつおすすめしたいカラーリップは、お洒落に仕上がるブラウンカラーのリップです。特におすすめなのは、地の唇の色味が透けて出ないような高発色でしっかりとフィットするようなテクスチャーのリップ。
ブラウンカラーに赤味がプラスされることによって、ニュアンスのある赤味ブラウンのカラーを楽しむことができますし、トレンドのこなれた雰囲気を演出することもできますよ。
ポイントメイクの落とし漏れや摩擦などによって、もともとの唇の色味が茶色くくすんだような色味になってしまっている方、少なくないのではないでしょうか。茶色くくすんでいる色トラブルを回避するには、全体をトーンアップさせながら華やかさを与えてくれるようなリップ選び。
朱色のような赤リップを選ぶと、彩度の高い赤リップに比べて茶系トラブルをカバーしやすく、肌から浮きにくいのでおすすめです。
茶系の色ぐすみを飛ばして、明るく華やかな印象を手に入れるなら、ラメ感をプラスする方法をおすすめします。
最近注目されちるメタリックタイプのリップスティックで、ゴールドカラーを選んでみてください。ラメ感を強めることで、仕上がりも華やかになりますし、茶系のくすみを抑える効果にも期待できます。
なんだか顔の色や他のメイクとのバランスがとりにくい…とお悩みの方は、リップの色選びを見直してみるのはいかがでしょうか?
色選びに悩んでいる・そもそもどんなリップが良いのかわからないという方は、是非今回ご紹介した選び方のポイントを参考にしてみていただけたら嬉しいです。