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皆さんはアイシャドウを塗る時、ベースメイクを仕上げてそのまま塗っていませんか?それは、とてももったいないことです。
今、世に出ているアイシャドウは、とても品質が高いのでそのままでも綺麗に伸ばすことができます。ですが、ひと手間加えるだけで、いつも以上に美しいアイメイクに仕上げることができるかも?
そのひと手間は、「アイシャドウベースを使うこと」。これだけです。これだけで驚くほどアイシャドウの仕上がりが美しくなり、メリットもたくさんです。
今回は、アイシャドウベースを塗ることのメリット、そしてアイシャドウマニアでもある筆者が愛用しているアイシャドウベースを厳選してご紹介します!
まず、アイシャドウベースの最大のメリットは「色持ちがよくなること」です。
アイシャドウベースを塗らずにアイシャドウを塗ると、時間が経つと色がくすんでしまったり、消えてしまうことがあります。
それを防ぐことができるのが、アイシャドウベースです。アイシャドウの密着がよくなり、時間が経っても塗りたての美しい仕上がりが続き、アイメイクのお直しがいらないぐらいになります。
アイシャドウが消えてしまったり、色がくすんでしまう…という悩みがある方は、ぜひ使ってみてください!
アイシャドウがいまいち綺麗に乗らない…、アイシャドウが粉っぽく発色する…。そんな悩みを感じたことはありませんか?こちらの悩みも、アイシャドウベースで解決することができます。
アイシャドウベースのほとんどは、クリームやリキッド状になっています。さらに保湿成分が配合されているものが多いので、まぶたの乾燥を防ぎ綺麗な色を出すことができます。
まぶたがペタッとした状態だと色もしっかり発色しますので、メリハリのある仕上がりになります。
また、まぶたがしっとりしているとアイシャドウの粉っぽさを防ぐことができますので、艶っぽい美しい仕上がりが叶います。
こちらは意外と見落としがちなのですが、アイシャドウでまぶたが茶色くくすむことがあります。
クレンジングで綺麗にアイシャドウを落としきれていなかったり、発色のいいアイシャドウを長時間、また毎日使っていると色素沈着を起こす場合があります。
アイシャドウベースを間に挟むことで、色素沈着を防ぐことができますので、美しい目元を保つためにもアイシャドウベースはやはり使っていた方がいいでしょう。
最近購入したばかりのアイシャドウベースなのですが、今回紹介している中でも特にヘビロテ中なのが、このマックのアイシャドウベースです。
半透明のペースト状の液で、肌に伸ばすととろけるようにスルスル伸びていきます。表面はベタつかずにしっとり!しかも少量で伸びるので、コスパも抜群です。
アイシャドウの色持ちや発色がよくなるのはもちろん、マックのアイシャドウベースの最大の特徴は、「ラメも逃さない」というところ。ラメはまぶたに乗りにくく、指にくっついてなかなかまぶたに乗らないのですが、このアイシャドウベースはラメをしっかりキャッチしてくれます!濡れツヤ質感など、ラメやパールを主役にしたメイクを楽しみたい時には必須ですよ。
筆者が初めて使ったアイシャドウベースがこちらです。クリーム状になっており、少量でまぶたがしっとり整います。
01番と02番がありますが、筆者は02を愛用。まぶたのくすみを払い、明るさのある目元へと導いてくれます。01の方が暗めですがカバー力があるので、01はまぶたの悩みを隠す効果が高いです。
伸びがよく厚ぼったさが出ないので、まぶたが重く仕上がる心配もありません。保湿力も高いので、まぶたの乾燥が気になる!という方に特にオススメです。
プチプラで手に入るのが、エクセルのアイシャドウベース。アイシャドウベースはまだ使ったことがないという初心者さんは、エクセルからお試ししてみるのがいいでしょう。
このエクセルのアイシャドウベースは、ルナソルのものとよく似ています。ルナソルよりも色が明るいので、しっかり明るさを出したい方にぴったり!重ねすぎると白っぽくなるので注意が必要です。
ルナソルよりもややこっくりとしたテクスチャーですが、その分フィット感も高いので、より密着感が高まりますよ。
リキッド状になっており、さらりとみずみずしいタイプのアイシャドウベースです。
ナーズのこのアイシャドウベースは、唯一の肌色なので一番カバー力があると思います。まぶたの色むらやシミが気になる方にオススメです。また、肌色によくなじむので、アイシャドウの色の邪魔をしません!
馴染ませた後はややマットに仕上がり、速乾性が高いです。上から重ねるアイシャドウのヨレを気にすることなく、ストレスフリーな使い心地です。マットに仕上がるとはいえ、乾燥しにくい処方なのでまぶたはなめらかに整いますよ。
今までアイシャドウベースを使っていなかった方も、この機会にぜひ自分の好みや悩みに合わせて、アイシャドウベースを選んでみてくださいね!