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筆者は店頭ではなくずっとネットの写真で見ていたのですが、パープル×ピンクの寒色パレットかと思っていたので、イエベ肌の私はスルーしていたのですが…。
実際に店頭で見てみると、ブラウンの要素も入っていてとても使いやすそう!ということで、購入に至りました!
深みがあるのでイエベさんは少し使いづらそう…と感じてしまうかもしれませんが、色の組み合わせ方によってはとても肌に馴染み、こなれた印象を与えることができます。
今回は、このパレットの魅力や使いこなし方を詳しくご紹介します!
一番左から、深みパープル・ビビッドピンクラメ入りパープル・ゴールドブラウンです。
(色の表現の仕方は筆者オリジナルです。イメージをそのまま一言で表しています。)
左と真ん中のカラーは青みがかったパープルですが、彩度が低いので薄く伸ばせば深みのある上品な仕上がりになります。
このような深みカラーを使うのであれば、右のゴールドブラウンを重ねると柔らかさや軽さが出てバランスが取れます!この右のゴールドブラウンはイエベさんの肌には大活躍するカラーなので、ぜひたくさんのカラーと組み合わせてみてください!
一番左からグレーパープル・スモーキーピンク・グレーがかったブラウンです。
まさにトレンドを押さえたカラーで、両端のラメ感がとても綺麗です!真ん中はラメが控えめなので、質感の違いを楽しむのもいいですね。
どれもグレーがかった色なので、彩度低めですが強さのない、あたたかい印象を与えます。ソフトな印象に仕上げたいときには真ん中のカラーをメインに、スパイスで一番上の左・真ん中のカラーをワンポイントで使うといいでしょう。
一番左から、ライトグレーピンク・スモーキーラベンダー・ライトピンクです。
一番下のカラーがどれも明るい発色になります。特に右端のライトピンクはベースのハイライトとして使えるので、暗くなりすぎるのを抑える効果もあります。
深いカラーを広い範囲にのせたい場合は、このライトピンクを仕込んでからのせましょう!
このパレットでいえば、一番下のカラーを広い範囲に使い、真ん中や一番上のカラーをワンポイントに使うといいでしょう。
ハイライトカラーは目元全体に、ニュアンスでほんのり色が出るぐらいのカラーはアイホール内側まで。
そして濃いカラーは目尻だけ、もしくは目の下キワに細く入れるなど工夫して、こなれたメイクを楽しみましょう。
例えば深みパープルやグレーが強いカラーはくすみやすいので、必ずアイシャドウベースで明るく整えておきましょう。
肌色が黄みが強いと感じる方は、ブルーやラベンダーなどのアイシャドウベースであらかじめ透明感をプラスしておくと、時間が経ってもくすみにくくなります。
ベースのオススメは、クリームタイプ!目元は乾燥しやすいので、保湿成分が入ったクリームタイプを使うと乾燥を防げますし、密着感も高まり発色もよくなります。
アイシャドウに深いカラーを持ってきた場合は、リップやチークは柔らかい色を使って、しつこすぎない仕上がりにするのが無難です。
もしくは、しっかりメイクを楽しみたいときは、濃くする場所は2箇所までにとどめましょう。
オススメは、アイシャドウとリップに濃い色を持ってくること。目と口元は離れた場所にあるのでしつこい感じが和らぎます。間に入るチークを控えめにすれば、うまくバランスが取れますよ。
今回使ったカラーをご紹介します!
1. 一番下右のライトピンクをベースに目元全体に馴染ませる
2. 一番上右のゴールドブラウンをアイホール内側に馴染ませる
3. 一番下左のライトグレーピンクを二重幅にごく薄く馴染ませる
4. 一番上真ん中のビビッドピンクラメ入りパープルを目尻キワに細く入れる
5. 目の下キワに一番上左のカラーを細く目尻側に入れる
できるだけたくさんのカラーを紹介したかったので、今回は5色を使ってみました。
全体的に柔らかいカラーでまとめ、最後に濃いカラーをワンポイントでのせてます。筆者はやや白めのイエベ肌ですが、深みカラーもしっかり馴染みました。
全体的にナチュラルな仕上がりになりましたので、次にまたこの組み合わせでアイメイクを仕上げる際には、口元には濃い色を合わせようと思っています!
今回は、1パターンのメイクだけしかご紹介できませんでしたが、先ほどご紹介した組み合わせ方のコツやカラーの特徴を押さえれば、どんな肌色の方でも使いこなせます!
限定アイテムなのでなくなり次第終了ですが、ぜひこの記事を参考に、店頭で見つけた際にはチェックしてみてくださいね!