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完璧な左右対称な顔立ちを目指すことは不可能にしろ、できるだけゆがみのないキレイな輪郭を目指したいところ。目の大きさが左右で違う、口角が片方だけ下がっているのは、もしかしたら生活習慣が原因かもしれません。
骨格は、知らず知らずのうちに行っているクセでもゆがむ可能性があります。怖いのは、自分でも自覚がなく知らないうちに悪習慣になっているということ……。
これから具体的な「顔ゆがみ」の原因を4つご紹介します。あてはまる項目がある人は、注意して生活してくださいね。
デスクに向かって仕事をしているとき、知らず知らずのうちに「頬杖をつく」クセがでている人はいませんか?「頬杖をつく」際には、いつも同じ側である場合が多く、その結果、片方の骨が押し上げられて、顔がゆがむ原因になります。
片方の頬骨だけぽこっと出ている状態は、決してキレイな輪郭とはいえません。下がっている側の頬にほうれい線が濃くでてしまうなど、恐ろしい事態を引き起こすことも……。
このクセがある人は、今日から気をつけてくださいね。
食べ物を食べるとき、どちらか片方の奥歯で噛むクセのある人は意外と多いかもしれません。無意識なので、なかなか気づきにくいため、意識してチェックしてみてくださいね。
食事は毎日のことなので、積み重ねてどんどん目に見える事態にもなりかねません。ガムや食事を楽しむときは、どちらか片方でばかり噛むのではなく、「左右10回ずつ」などを意識できるとよいそうです。
明日から試してみてくださいね。
実は、「身体のゆがみ」は「顔のゆがみ」に関係があります。
まず、足を組むクセのある人は、骨盤がゆがんでしまい、その結果全身のバランスが崩れてしまうことに……。
また、立っているときの姿勢も同様で、片方の足に重心をおいてしまうと、足の長さにずれが生じたり、全身のゆがみを引き起こしてしまうことも。結果、「顔のゆがみ」につながってしまうので、どちらか片方の足に負担をかけないように、意識して立つようにしてくださいね。
全身のゆがみは、見た目だけでなく「肩こり」や「首コリ」を引き起こす原因にも。また、筋肉のつきかたにも偏りがでてきてしまうこともあるので、気になる人は一度プロに見てもらうのもおすすめです。
寝るときの姿勢にはその人のクセが出ることが多いですよね。「うつぶせ」で寝る人もいれば、「左右どちらの顔か体」を下にして眠る体勢をとる人も多いのではないでしょうか。でも実は、これも「顔ゆがみ」を加速させる行為の一つ。
なかなかクセを直すのは難しいですが、日によって方向を変える、など負担が片方にかからないように、意識した生活を心がけましょう。
また、「うつ伏せ」で眠るのは、「顔ゆがみ」を悪化させてしまう可能性が高いので、なるべくあおむけで寝られるように徐々に慣れさせていってくださいね。
かぜや花粉症による鼻づまりで、仕方なく「口呼吸」になってしまうことは誰でもありますよね。でも、そうでなくても日ごろから口を開けて呼吸をする、「口呼吸」になっている人も……。
これを続けていると顔の筋肉がおとろえ、顔が長く見えるたるみを引きおこしたり、顔をゆがます原因になります。
それ以外にもウイルスが直接のどにはりつくため、かぜを引きやすいともいわれているために、気づいた今日から直すように意識しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回は、「顔ゆがみ」を引き起こす習慣を5つご紹介しました。
顔の見た目が左右対象に近づけば近づくほど、異性に好感をもたれやすいとか……。今日からぜひ意識してみてくださいね。