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マルチユースグロスは、形状はリップグロスのようですが、リップグロスとしてはもちろん、アイメイク・ハイライトやチークとしても使えるマルチなグロスです。
トレンドメイクとして「濡れツヤ質感」が挙げられますが、パウダーやクリームのハイライトではうまくツヤが出ない!と言う方や、乾燥していて何を使ってもツヤが出ない!と言う方も多いようです。
このマルチユースグロスは肌の上でみずみずしく輝くので、乾燥していても、他のアイテムでうまくツヤが出せなくても、マルチユースグロスをひと塗りすれば簡単に濡れたような質感が手に入ります!
今回は、マルチユースグロスの魅力やオススメの使い方に迫りたいと思います。
グロスのようにみずみずしくテカっとした質感ですが、ベタつかないので唇以外に使っても違和感なく、快適に使うことができます。まぶたが張り付いたような感じになったり、頬の上でドロッとすることも無いので、濡れたようなツヤ感が続きます。
カラーバリエーションですが、全部で5色ありますのでラメの色やベースの色も様々。ただ、どの色もベースのグロスはほとんどクリアです。
ラメの色で印象がガラリと変わったり、組み合わせる色も変わりますので、いろんなメイクが楽しめます。ラメの大きさはやや大粒なので、存在感のある華やかなメイクが楽しめますよ。
また、使い方には少しコツがありますが、そのコツさえ掴めばどこに使ってもムラなく綺麗に仕上がり、メイク上級者のようなツヤメイクを楽しむことができます。
どのパーツにも使えるマルチなコスメなので、一本あるとメイクのバリエーションが増えてもっとメイクが楽しくなりますよ!
まずはチークやハイライトとして使う場合です。チークとして使う場合は、まずはベースにクリームタイプのチークを仕込ませておきましょう。
なぜクリームタイプかと言いますと、パウダータイプのチークだとマルチユースグロスを重ねた際に、粉がひび割れを起こしてしまい、ムラっぽく仕上がってしまうからです。
パウダータイプのチークを使いたい場合は、引きずらないよう注意し、叩き込むようにマルチユースグロスを馴染ませましょう!
また、ハイライトとして使う場合もフェイスパウダーはできるだけ乗せない方がいいかもしれません。
ハイライトとして使う場合、頬を中心に馴染ませるかと思いますので、フェイスパウダーは頬以外の崩れやすい場所や(Tゾーン・目の下キワ)、アイブロウの色がしっかり乗るよう眉周りのみに塗りましょう!
このように工夫するだけで、綺麗なツヤ感を出すことができます。
アイシャドウとして使う場合は、必ずアイメイクの最後に馴染ませましょう。
アイブロウ→アイシャドウ→アイライナー→マスカラ→マルチユースグロスの順番です。どこかにマルチユースグロスを挟むと色が乗らず、滲んでしまいます。
また、チークやハイライトの場面ではクリームタイプを使用しましょうと申しましたが、アイシャドウもできればクリームやリキッドタイプがオススメです。
ですが、アイゾーンは範囲が狭いので、大きく引きずることも無いですし、薄く重ねても存在感は出るので、パウダータイプのアイシャドウでもいいでしょう。
アイシャドウとして使う際の注意点は、
これらに注意すれば、アイシャドウの粉っぽさに悩んでいた方も、簡単に濡れツヤアイメイクを楽しむことができますよ!
リップとして使う場合は、いつものグロスと同じ感覚で使用して大丈夫です。
ベースがクリアなアイテムなので、いろんなカラーと重ねても楽しいです!また、ラメが大きめなので華やかになりすぎてしまう場合は、ティッシュオフをして量を調節しましょう。
さて、マルチユースグロスの使い方をご紹介してきましたが、筆者のオススメは5694 メタリックローズです!ピンクラメがふんだんに詰まっており、ローズ系なので目元や口元、頬を華やかに彩ります。
どんなカラーとも相性がいいので、夏らしいカラーアイシャドウやトレンドの深みブラウンなど、幅広く組み合わせることができますよ。
筆者はアイシャドウとして使うのがお気に入りですが、ラメがギラつくことなく上品なツヤ感を出すことができました!
いかがでしたか?
限定品なので、なくなり次第販売終了となってしまうようです。ぜひお気に入りのカラーを見つけて、濡れツヤメイクを楽しんでくださいね!