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しかし、日によっては肌寒いと感じることもあったり、季節の変わり目はかぜを引きやすかったり、お肌の不調を感じやすい、という人も多いはず。
特に肌荒れは、女性にとって放っておけない問題ですよね。
そこで今回は、春先の乾燥肌、敏感肌に試したいスキンケアテクニックを3つ、ご紹介致します。
お肌の乾燥は、化粧ノリが悪くなるなど、見た目の問題や、ピリピリするなどの不快感によるストレスを招きます。
また、それだけでなくシミやシワを招くことも……。
一気に老け見えを加させるシミ、シワを作る前に、しっかりと乾燥対策をすることが大切なのです。
「季節柄、お肌が乾燥するのは仕方ない」
「私は敏感肌なのは体質だから」
そう思ってトラブルを見過ごしている人は、今すぐ見直しましょう。
では、次からは具体的な乾燥肌対策についてご紹介します。
紫外線対策がゆるみがちな冬。また春先はついうっかり対策を忘れていた、なんてこともありがちな季節ですよね。
3月から5月にかけては、紫外線が急激に増えると言われています。春先の紫外線量はぐんと上がることからも、しっかりと対策を行いたいところですよね。
日焼け止めを選ぶときは、テクスチャーもしっかりと確認しましょう。塗りムラができがちなので、するすると伸びやすいタイプがおススメ。
また、乾燥肌さん、敏感肌さんは2時間を目安にこまめに塗りなおす事を特に心がけてください。
忘れがちな耳の後ろ、うなじもしっかりと確認してくださいね。
意外と油断しがちなのが、屋内での紫外線対策。カーテン越しにも紫外線はしっかり届いていますよ。
お家でもしっかりと日焼け止めを塗ることはもちろん、紫外線をカットしたカーテンも販売されているので、生活に取り入れてみるのもよいかもしれません。ぜひチェックしてみてくださいね。
紫外線をカットする効果のあるSPF入りのパウダーファンデーションをこまめに塗りなおすのも、効果的かつ時短テクニックになります。
暖房が効いたオフィスやお店の中の空気は、思っているより乾燥しています。筆者は、自宅で加湿器を焚いて対策を行っていますが、お肌だけでなく、かぜを引きにくくなったなどの健康にも嬉しい効果が。
オフィスでは卓上サイズのマイ加湿器を用意する、ミスト状の化粧水を使ってお肌の保湿をするなど、乾燥対策を意識してみてくださいね。
外側からだけでなく、内側からの乾燥対策もおすすめ。オフィスでもマイボトルを用意するなどして、こまめに水分補給をすることを意識してみてください。
とにかく刺激を与えるのは、NG。刺激の強いタオルなどでこする、手のひらでゴシゴシこするのはやめてください。できるだけ落としすぎず、低刺激の商品を選ぶことを心がけてください。
また、熱いお湯も刺激になるので、すすぐ際はぬるま湯を意識してくださいね。
さらに、残った汚れや泡はかゆみなどのトラブルを引き起こし、乾燥肌や敏感肌を招く原因にも……。すすぎはていねいに行ってくださいね。
スキンケアも、とにかく刺激を与えないことが重要。乾燥肌や、ゆらぎ肌向きの低刺激のアイテムを選び、化粧水で水分を補給し、乳液やクリームで蒸発しないようにしっかりと蓋をしてください。
お肌が不安定な時期は、「自分に合うか不安」という方も多いはず。そんなときは、コスメカウンターなどでテスターを使用してからの購入が安心かもしれませんね。
また、洗顔後は急激に乾燥していくため、速やかな保湿を心がけてくださいね。
ファンデーションを1日中肌につけていると、気になるのがお肌への負担。
気になる人は、ミネラルファンデーションを選んでみるのも良いかもしれません。素肌をキレイに見せながら、やさしい成分でスキンケアの効果も期待できるため、負担が気になる人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
お肌がゆらぐ春先の季節は、今回ご紹介したテクニックをぜひ実践してみてくださいね。
また、食生活、環境の変化やストレスなどが原因になっていることも多いので、気分転換や生活の見直しを行ってみるのも良いかもしれません。
肌荒れや不調が長く続く場合や、症状がひどい場合は、迷わず病院で受診をするのをおススメします。
日ごろからのケアを見直して、健康的な若見え肌をキープしましょう。