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マットな質感=パサつく、老ける…などマイナスなイメージをお持ちの方も多いのでは?
筆者もツヤのある質感が好きなので、今までマットなアイテムに目を向けた事がなかったのですが、去年からじわじわトレンドとなりつつあるマットな質感。
流行に乗り遅れてしまう!と感じたので、改めて百貨店やコスメバラエティショップに足を運ぶと、なめらかでつけ心地の良さそうなマットリップがたくさんありました!
実際唇に乗せても美しい発色が保たれ、しかも色持ちがいい!ツヤのあるリップでは感じられなかった魅力がたくさんありました。
そんなマットリップの魅力をもっと詳しく、ちょっとの工夫で綺麗な仕上がりになる方法や、オススメのマットリップをご紹介します!
マットな質感は、老けるというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、それは一昔前の話。今は適度に保湿成分が入っており、パサっとした仕上がりにならず、ツヤがやや抑えられたシルクのようななめらかな仕上がりになるアイテムが多いです。
また、リップラインをパキッと取るとやや老けた印象に見られるので、あえてリップラインをぼかし、ラフにつける事でこなれたお洒落メイクを楽しむ事ができます。
ツヤがない仕上がりは、落ち着いた上品な印象をもたらす事ができます。お仕事メイクにはもちろんですが、大人の雰囲気漂うディナーや女子会などのシーンで、マットリップは大活躍です。
色もややシックなベージュやブラウンで揃えれば、肌に溶け込むような自然な仕上がりのメイクを楽しむ事ができますよ。
マットリップのメリットといえば、やはり色持ちの良さ!時間が経っても色が唇に残り、健康的な血色感を持続させる事ができます。
忙しくて塗り直す暇がない!と言う方も、マットリップなら安心です。さらにツヤ感が好きな方でも、マットリップを先に仕込んでおき、上からグロスを重ねてツヤを出せば、ツヤは消えてしまっても色は持つ、という時にも使えますので、マットリップは一本持っていても損はないですよ。
また、グロスなどツヤのあるアイテムはベタベタして髪の毛がひっついてしまうこともありストレスを感じてしまいますが、マットリップはべたつかないストレスフリーなつけ心地です。軽くポンポンと馴染ませれば、重さも感じませんよ。
やはり日頃のメンテナンスは大事です。唇はとても乾燥しやすいパーツなので、はちみつやワセリンをたっぷり塗って、ラップに切り込みを入れてパックをするのもいいでしょう。
週に一度は優しく唇用のスクラブを使うと、なめらかになり、リップのノリも良くなります。
マックのリップ下地はとっても優秀!ひと塗りするだけで唇がなめらかになり、発色や色持ちが良くなります。
マットリップもムラにならず、縦じわに入り込まずにつるんとした綺麗な仕上がりになるので、乾燥していてピンチの時にはこのリップ下地を用いて、常に綺麗な仕上がりを目指しましょう!
冬や紫外線が強い時期は、どうしても乾燥しがち。そんなどうしようもない時には、マットリップの上に透明のグロスを少量重ねて、ティッシュオフをしましょう。
マットリップの発色も楽しめますし、ソフトマットで柔らかい仕上がりを楽しむ事ができます。
天然由来成分を多く配合したアイテムが揃い、洗練されたモードなメイクを楽しむ事ができるセルヴォークのリップアイテム。筆者が愛用している9番は、幻のオレンジブラウンリップで何度も完売が続いているほど!
そんな「ディグニファイド リップス」は、保湿成分がたっぷり入っているので仕上がりはマットですが、パサつかずソフトマットな仕上がりを楽しむ事ができます。縦じわに入り込むこともなく、ムラのない綺麗な仕上がりが叶います。
リキッドがパウダー状に変化する、新感覚のリップアイテムです。スポンジを唇にポンポン当てて馴染ませるのも新しいですね。
パウダーなので、やはりパサつくのでは?と思ってしまいますが、乾燥肌の筆者もそんなことはなく、ふわっと柔らかな質感を楽しむ事ができました!マットなのに軽くて柔らかな質感を出せるのは、やはりパウダーならではです!
600円前後で手に入るプチプラ優秀マットリップです!グロスのようなテクスチャーですが、唇に馴染ませた瞬間ピターッとフィットし、サテンマットのような上質な質感をもたらします。
とても発色がよく、量を少なく取ればカジュアルな装いの時に。たっぷり塗れば見たままの発色がそのまま唇に乗りますので、自由に印象を変えることができますよ。
マットな質感が苦手だった筆者も、自分に合うマットリップが見つかったことで、もっと幅の広いメイクを楽しむことができるようになりました。
ぜひ皆さんもこの記事を参考に、マットなメイクを楽しんでくださいね!